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「詠むことぞ読んで力に夜半の春」の批評
詠むことぞ読んで力に夜半の春の批評
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 詠むことぞ読んで力に夜半の春
白井 百合子様、おはようございます。『夜半の春』素適な季語ですね。大変勉強になりました。
中七『読んで力に』がとてももったいないと感じました。
詠むことぞ詠みぬきてなほ夜半の春
とご提案致します。
点数: 2
雪柳そよぐ道辺の灯が点る
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 雪柳そよぐ道辺の灯が点る
府中丸様、おはようございます。掲句は夕刻の様子を詠っているのですね。ハオニー様のご指摘のとおり、道辺は具体的にしても良いと思いました。私としては下五『灯が点る』が気になりました。灯火(ともしび)などという言葉も使えるかもしれません。季語、『雪柳』を下五にしてみても良いと思います。一句失礼致します。
ともしびや道辺にそよぐ雪柳
点数: 1