「痛み分け踏みしめ歩む春の海」の批評
回答者 腹井壮
没のおかげでヒネクレ度に一層拍車のかかる腹胃壮です。はじめまして。こんばんわ。
最初は春の海に入水自殺する人の句かと思いました。私のようなヒネクレ者を探すのはツチノコを探すより難しいと思いますが念の為「春の海」から「春の海辺」にして再構築されたほうがよろしいかと思います。
点数: 1
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作者 美辞麗句 投稿日
回答者 腹井壮
没のおかげでヒネクレ度に一層拍車のかかる腹胃壮です。はじめまして。こんばんわ。
最初は春の海に入水自殺する人の句かと思いました。私のようなヒネクレ者を探すのはツチノコを探すより難しいと思いますが念の為「春の海」から「春の海辺」にして再構築されたほうがよろしいかと思います。
点数: 1
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回答者 ハオニー
はじめまして
未だに人生には悩まされるハオニーです
感想を...
何かで痛手を被り、春の海を踏みしめながら歩いているのでしょうか
人生、きっと楽しいことばかりではないからそういう日もあるのでしょう
映像としては大きな季語である「春の海」だけでいいと思うのですが、状況は読み手に正しく伝わりきっていないと思うのです
「痛み分け」で何を表現したかったのかが、作者自身にしか分かりません
読み手が想像出来ないことには、作者自身がいくら分かっていてもダメなのです
作者は悩み事があり、行き場のない思いを春の海へぶつけているのかもしれない...
そのような雰囲気を出してみようと思います
「春の海」を崩さずに
おもたげな歩みは春の海へ海へ
「春の海」を崩して別の季語を選択すると
春愁の歩みあの日の海へ海へ
と、このような感じが候補としてあるのです
俳句は音数が限られているので、作者の感情を表現するには動詞の選択が大事なのです
だから、動詞を使いすぎるといろいろな感情が入ってきて読み手を惑わすことになったり、言いたいことが言えなくなったりするのです
点数: 2
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初心者です
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