俳句添削道場(投句と批評)

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「明日もまた怒られませう冷奴」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 明日もまた怒られませう冷奴

「黄泉の穴」の添削ありがとうございました。色々考えて「の」はご指摘通りと思います。また添削句、伝えたかったことを正確に維持しつつ大胆に変えていただきありがとうございます。穴のリフレインがとても効いていると思いました。

掲句。「明日もまた怒られませう」の状況をなかなか捉えられなくて静観しておりました。直近の句も割と抽象度が高い観念的な句で読解が難しく。(そういうタイプの句なので決して悪い意味ではない)
ただ、今浮かびました。会社員(1人でも複数人でも)が、上司なりや取引先なりに明日もきっと怒られることはわかっている。それでも、冷奴をつまみに酒を飲みながら、まぁ明日もまた怒られましょうという諦め半分・ため息半分のひと時。一人ならば晩酌か、数人ならば同僚と立ち飲み屋で。そんな状況を思いました。

冷奴との相性がいいのは、字面もあるのでしょうか。冷たい奴と書きますからね^^
いい句だと思います。

点数: 0

「カタカナ語苦手な父や茄子の花」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: カタカナ語苦手な父や茄子の花

「説明するな」に対する僕なりの理解をまず書かせてください。
なぜ説明が良くないのか?それは読み手の想像力を制限し句の世界が広がらないから。だと考えています。映像をただ示すだけでいろんなことを読み手は想像し状況を把握できるのに、その結果だけを説明されると興ざめです。
ただ、逆に状況や映像を限定することで、句の世界を制限してしまうことだってあると思うのです。説明的な表現をすることで返っていろんな想像や状況を連想させることも。

掲句の「カタカナ語苦手な父」はまさにそういうタイプの説明と考えます。どう苦手かを出されるより、ただ「カタカナ語苦手」と言われるだけで機械音痴であったり、発音がうまく言えなかったり、文章が理解できなかったり、いろんな不器用な父のイメージがそれぞれの読み手の中に連想されます。ここは、苦手な状況を映像としてみせるより、単に苦手とだけの方が句が広がると考えます。

そして、「茄子の花」との取り合わせがいいですねー。ナスのなんとも間の抜けたイメージがカタカナ語の苦手な父をひびき合います。「親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない 」の諺も連想されますね。ここも威厳のあるぶっきらぼうな父のイメージと釣り合う。

とても良い句だと思いました。

点数: 4

茄子の花サ行がシャ行になる老父

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: カタカナ語苦手な父や茄子の花

イサクさん、こんにちは。

「カタカナ語苦手な父や」が僕には父の性質を説明しちゃっているだけの言葉に見えました。
実際に父が言い間違いをしている場面などを描写出来ると、より映像として明瞭になるかと思います。
色々いじくり回している内に、添削句はただ滑舌が悪い人の句になってしまいましたね。ナシュの花…笑

点数: 1

山道の奥に光れる泉かな

回答者 卓鐘

添削した俳句: 泉あり雑木林に車影

つい長文になる悪い癖があり、いっぱい書いたんですけど混乱すると思うので取りやめて、シンプルにいくことにします。

「雑木林に車の影が見えた。なぜだろうと思うと、あぁこんな涼しげな泉があるのかぁ」ということを伝えたいという理解でいいでしょうか?それを前提に問題点を箇条書きしておきます。

・「あり」という断定は「あるのだ!」の意味。意図とは違いますね。
→句意を表現するには、XXXXXXX泉かなという「かな」の詠嘆を使いたいところ。
・車影という日本語が強引。字数合わせのために強引な言葉は良くない。
・車の影というミステリアスな言葉で終わるので、ありという強い切れ字を使っている割に、句が車の影に持って行かれてしまっている。
・諦めも肝心
「雑木林に車の影が見えた」「なぜなら泉があるから」
こういう時系列が長く、因果関係もある内容を一句に韻律で表現するのは難しいです。チャレンジしてみたけど僕の実力では厳しいです。
こういう場合、諦めて状況を絞る・あり得る嘘をつく(見たものとは変える)ことも大事です^^;(言い訳)

点数: 1

秋来るや再び来る秋のなし

回答者 イサク

添削した俳句: 初秋の来たれど帰へる秋はなし

こんばんは。

ちょっと難しいですね。
「帰へる秋」とはつまり「還る秋」ということでしょうか。
季語「初秋」ではない方が良いような・・・
「来る」は「きたる」と読みます。

理屈が先に立っている句なので、こんな感じですかね・・・

点数: 0

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