俳句添削道場(投句と批評)

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「春の雪降ればいいのに今だけは」の批評

回答者 虚俊

添削した俳句: 春の雪降ればいいのに今だけは

三段切れではなく倒置法を使った心情句でしょう
何よりの問題は下五「今だけは」です雪が強く降ってほしいのか弱く降ってほしいのか長いのか短いのかも五音あれば十分表現できると思いますパッと出てこなくて申し訳ないのですが

この句にはまったく関係なくて申し訳ないのですが「どうでせうか」ではなく「だうでせうか」としっかり文語で統一した方がよろしいのでは?

点数: 1

梅三つ蕾六つ八つ庭の端

回答者 虚俊

添削した俳句: 梅が枝に六つ八つ蕾み花三つ

なげやりに作られていると感じる原因の一つは対句がしっかりできていないからだと思います
「六つ八つ蕾三つ花」とするか「蕾六つ八つ花三つ」として「先に数詞」か「先に名詞」として統一させましょう
梅は枝に咲くものですから「枝に」が不要ですね「蕾み」も「蕾」として視覚的に美しくしましょう
「庭の端」とすれば春が少しずつ訪れているのだということも伝わりますかね

点数: 0

「点々とテールランプや春の雨」の批評

回答者 虚俊

添削した俳句: 点々とテールランプや春の雨

「渋滞」「夜」と言ってしまえば上五中七は言えてしまうとも考えましたが十分ですね夜の高速道路のカーブする所にいてテールランプと闇があるラジオに混じって春雨も聞こえてきます
「て」の韻も効いてますねとてもいいと思います

点数: 1

「冴え返るすっぴん映す朝日かな」の批評

回答者 かぬまっこ

添削した俳句: 冴え返るすっぴん映す朝日かな

季語「冴え返る」なので自分の顔を見て冴え返っている感じが出るかもね😅(笑)

点数: 2

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