初雪や担々麺の赤と湯気
回答者 よしはむ
虚俊さん、こんにちは。
寒さと担々麺の熱さ、赤さのコンストラストが上手く効いている句だと思います。
赤を強調されるのでしたら、雪の白さと対比させた方がおもしろいかなと考えて、このように変えてみました。
>切れ字にも強弱があるとのことですが果たして「や」と「いかに」は同時に使うことはできるのでしょうか。また切れに三音も使うなら他の描写に使うべきでしょうか。
俳句の詳しいルールは存じませんが、「湿気寒や担々麺の赤いかに」ですと、「いかに」が疑問形のように感じられてあまり歯切れのよい終わり方ではないように思います。
「いかに」は他の言葉に変えたほうが良いと思いました。
点数: 3
添削のお礼として、よしはむさんの俳句の感想を書いてください >>
以前添削していただいた「秋湿り担々麺の美しき赤」という句なのですが、リアルで他の方にも伺ったところ「美しきなどでだめ押しするよりグッとこらえて『担々麺の赤』だけにした方がより赤が際立つ」という意見をいただきまして三音の切れ字「いかに」を使いました。
切れ字にも強弱があるとのことですが果たして「や」と「いかに」は同時に使うことはできるのでしょうか。また切れに三音も使うなら他の描写に使うべきでしょうか。