俳句添削道場(投句と批評)

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「菊と石燻る線香掛ける酒」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 菊と石燻る線香掛ける酒

こんにちは。
2句目拝読しました。

今回は季語1つで、575という形ができたと思います!
一方で、名詞単語を繋がず並べるという形になっていて、ぷつぷつと切れている印象が受ける句になっています。
菊と石/燻る線香/掛ける酒
こういう形を三段切れと言って、俳句ではあまり粉まれない形になります。
最初のうちは、季語のパートと、季語に関係ない12音のパートを組み合わせて句作することをベースにする方がよいと思います。今は菊と石、を分けて考えると、「菊」「石」「線香」「酒」の四つのパートがある感じです。
今回なら、季語菊と線香OR酒のどちらか一つくらいのボリュームが17音にはちょうど良い量です。

線香の一縷のけむり菊日和

線香パートと季語パート。12音と5音。これくらいの詰め具合です(^^♪
また次の句楽しみにしていますー!

点数: 2

「湧水の小田に注ぐや蝌蚪の紐」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 湧水の小田に注ぐや蝌蚪の紐

こんばんは。

「湧水」や「小田に注ぐ」など、水に注目してしまうと「蝌蚪の紐」と近すぎる気がしますねー。
元句は「湧水」と取り合わせのような形になっていますが、一物のような句にした方が・・・

・湧水の零れる小田の蝌蚪の紐

点数: 1

「湧水の小田に注ぐや蝌蚪の紐」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 湧水の小田に注ぐや蝌蚪の紐

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

おたまじゃくしも出てくる季節になってきましたねー。春春春。
「注ぐ」に「や」で行くか、「湧水」でいくか、「小田」でいくか。迷いますね。

小さき田へ注ぐ湧水蝌蚪の紐

これが一番しっくりきました。

点数: 1

「月照らす袖に涙桜花散る」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 月照らす袖に涙桜花散る

こんにちは。
はじめまして!

御句拝見しました。
ちょっと詰め込みすぎたようで、句単体では何を伝えたいかが届いてきませんでした<(_ _)>
「月」は秋の季語ではあります。もちろん「春の月」という季語もあります。
日本の花鳥風月のうちの、「月照らす」で五音も使い、「桜花散る」で五音も使い、主役が多すぎて、サザエさんとちびまる子ちゃんがどっちも出てくる日曜アニメみたいで、どちらに焦点を当てたいのかがブレてしまうということになります。サザエさんにはタイコさん、ちびまる子ちゃんにはたまちゃんくらいが添っているくらいが、主役が引き立ちません?どちらかに絞る方がいいかもしれません。

また、「袖に涙」というのは、涙で袖を濡らすということかなあとは読みましたが、どういうことで何ているのかが見えづらいです。
「月」「袖」「涙」「桜」「散る」とカッコいいパワーワードを並べた形の句になったなあという感じです。
出来れば、季語を一つに絞って、それをメインに置き、他の部分をその引き立て役のようにバランスしたいのです。

今回なら「月」をあきらめて、「涙」「桜」の2つでいきますか?
では、どういう状況で泣いているのでしょう。失恋でしょうか?大切な人を亡くしたのでしょうか?
たとえば、
真夜中の〇〇の訃報や桜散る
月はあきらめましたが、月も照っているかもしれませんね。ちょっと死と桜散るがベタな連想になってしまいましたが、、。
具体的に具体的により具体的にしていくことで、受け手にちゃんと届く句になります。また、次の句も楽しみにしています(^^♪

点数: 1

「竿しなり胸高まりし春の海」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 竿しなり胸高まりし春の海

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

芦川さん、釣りをされるのですね。この道場で釣りと言えば久田さんです。
釣り、囲碁、書、陶芸、酒造り、、そして俳句も句集を出されていたりと、スゴイ方です。となおじいさんをなぞってしまった。
そんな久田さんの今日の句もくしくも釣りの句です。
春暁や浮子のぴこぴこ雲出川
はや釣の朝早い春の光景。気持ちいい夜明けに、浮子がぴこぴこと当りを感じ、それが朝の光に照らされている感じがわかりますよねー。あたりが来た時に感情表現は排除していますが、読んだ受け手は、ぴくぴくに胸が躍っていることを読み取ります。
そういうことなんですね(^^♪

点数: 1

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