「菊と石燻る線香掛ける酒」の批評
回答者 イサク
おはようございます。
先にげばげば様からだいたい出ていますし、前の句のコメントにもしましたが、詰め込んで十七音を埋めるのではなく、要素を絞っていくところから・・・
「石」がよくわかりません。「墓石」だとしたら乱暴な省略です。他の要素を削れば、こういうのもきちんと描写できますので・・・
・菊の花供へ墓石へ掛ける酒
点数: 2
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 山代祐 投稿日
回答者 イサク
おはようございます。
先にげばげば様からだいたい出ていますし、前の句のコメントにもしましたが、詰め込んで十七音を埋めるのではなく、要素を絞っていくところから・・・
「石」がよくわかりません。「墓石」だとしたら乱暴な省略です。他の要素を削れば、こういうのもきちんと描写できますので・・・
・菊の花供へ墓石へ掛ける酒
点数: 2
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回答者 げばげば
こんにちは。
2句目拝読しました。
今回は季語1つで、575という形ができたと思います!
一方で、名詞単語を繋がず並べるという形になっていて、ぷつぷつと切れている印象が受ける句になっています。
菊と石/燻る線香/掛ける酒
こういう形を三段切れと言って、俳句ではあまり粉まれない形になります。
最初のうちは、季語のパートと、季語に関係ない12音のパートを組み合わせて句作することをベースにする方がよいと思います。今は菊と石、を分けて考えると、「菊」「石」「線香」「酒」の四つのパートがある感じです。
今回なら、季語菊と線香OR酒のどちらか一つくらいのボリュームが17音にはちょうど良い量です。
線香の一縷のけむり菊日和
線香パートと季語パート。12音と5音。これくらいの詰め具合です(^^♪
また次の句楽しみにしていますー!
点数: 2
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
時期外れではありますが、ふと思いついた墓参りの俳句です。
学校の授業の中などでしか俳句は作ったことがないので、至らぬ点ばかりと思いますが、よろしければ添削お願いします。