俳句添削道場(投句と批評)

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竿しなり胸高まりし春の海

作者 いつき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

久々に釣りに出かけました

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「竿しなり胸高まりし春の海」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

芦川さん、釣りをされるのですね。この道場で釣りと言えば久田さんです。
釣り、囲碁、書、陶芸、酒造り、、そして俳句も句集を出されていたりと、スゴイ方です。となおじいさんをなぞってしまった。
そんな久田さんの今日の句もくしくも釣りの句です。
春暁や浮子のぴこぴこ雲出川
はや釣の朝早い春の光景。気持ちいい夜明けに、浮子がぴこぴこと当りを感じ、それが朝の光に照らされている感じがわかりますよねー。あたりが来た時に感情表現は排除していますが、読んだ受け手は、ぴくぴくに胸が躍っていることを読み取ります。
そういうことなんですね(^^♪

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「竿しなり胸高まりし春の海」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

気持ちはわかりますが、中七「胸高まりし」が完全に自分の気持の説明なので、逆に受け手の胸が高まりにくいです。ここを説明ではなくしたいですね。

・竿しなり糸はりつめて春の海

点数: 1

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「竿しなり胸高まりし春の海」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

芦川次郎さん、こんにちは。
御句拝読しました。
この道場で、釣りと言えば久田しげきさんですよ。釣り、囲碁、陶芸、酒造り・・・と多趣味でいらっしゃいます。今回もコメントお寄せくださいましたね。

それを待つこともなく、イサクさんもおっしゃっていますが、俳句では自分で胸を高まらせてはいかんのです。いや、もちろんいいのですけれど、それを句には書かずにおいたほうが…。「竿しなり」で十分期待が高まるのです。そこで読み手にワクワクさせるのですよ。

・竿しなり人集まりて春の海

点数: 1

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