「いつか見た映画の如き春ショール」の批評
回答者 なお
こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
ちょっと誤読していました。「春ショールが映画のようだ」って、どういうこと?と。鑑賞力が足りませんでした。
春ショールが、映画のワンシーンのように舞い上がった、ということですね。失礼しました。
提案句は、私のようなオヤジにもわかりやすいように、ショールの動きを入れてみました。
・春ショール映画のやうに舞ひ上がる
あともう一つ。
いつか見た映画の中で、女優の◯◯さんがまとっていた春物のショール。
なんと、いま目の前のきれいな人が同じようにまとっている!
あっ!春の風が吹いてそれが舞い上がりそうに!ああっ!
・目の前にシネマのままの春ショール
千々に乱れるわが心。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
ふわりと舞い上がりそうになった春色のショール。
映画のワンシーンで見たことのあるような情景を詠んだ句です。