俳句添削道場(投句と批評)

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「さび色の線路の石や冬ざるる」の批評

回答者 ゲタ501

添削した俳句: さび色の線路の石や冬ざるる

竜子さん、おはようございます。
ゲタ501でございます。

御句を拝読しました。
線路の石に線路の錆が移っている様子でしょうか、その気づきが素敵ですね。

気になったことは、季語とその他12音の両方に寂しさ・寂寥感があることで、「距離の近さ」を感じることです。
これは個人的な好みも大いにありますが、もう少し離した方がもっとよかったかもしれないなと思います。
それと、線路の石は確か「バラスト」と言いませんでしたっけ(違ったらごめんなさい)、それを用いることで少し音数を稼げそうでもあります。
線路の石でいきたい場合も、石のままでいいか砂利の方がいいか、また語順はどうか(季語が先でさび色が下五の方がいいか)など推敲できそうに思いました。

それでは失礼いたします。

点数: 2

「聖夜祭届いた戦友の訃報」の批評

回答者 竜子

添削した俳句: 聖夜祭届いた戦友の訃報

めい様 おはようございます。
お世話になります。
冬ざるるのコメントありがとうございます。
ご提案もありがとうございます。勉強になります。
お友達が亡くなられたのですね、お悔やみ申し上げます。
寂しくなりますね。
感想のみで失礼いたします。

点数: 0

「冬至湯や皴に塗れし手を眺む」の批評

回答者 ゲタ501

添削した俳句: 冬至湯や皴に塗れし手を眺む

気まぐれ亭さん、コメントへの返信ありがとうございます。
ゲタでございます。
温かい言葉も本当にありがとうございます。

「眺む」が必要かどうかですが、見ると眺めるとを比べますと、後者の方が無意識感が含まれるように思います。
あえて入れることで情感が増すと個人的には思いましたので、必要であろうと思い直した次第です。

それでは失礼いたします。

点数: 1

「立ち昇る火葬の煙冬の空」の批評

回答者 ゲタ501

添削した俳句: 立ち昇る火葬の煙冬の空

気まぐれ亭さん、おはようございます。
ゲタでございます。

御句を拝読しました。
その下には必ず亡くなった方がいて、送る人たちがいるという、よい句ですね。
ただ、煙は立ち昇るものかなと感じますので、上五を推敲できるかもしれません。
また、火葬場の煙を見ている以上は空を見ているかなとも思うで、空が必要かどうか、こちらも推敲の余地がありそうに感じました。

それでは失礼いたします。

点数: 1

「立ち昇る火葬の煙冬の空」の批評

回答者 めい

添削した俳句: 立ち昇る火葬の煙冬の空

おはようございます。気まぐれ亭さま。

御句拝読いたしました。
季語が、少し近い感じします。

▪火葬場の灰の残るや冬の空

よろしくお願いいたします。

点数: 2

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