冬至湯や皴に塗れし手を眺む
作者 気まぐれ亭いるか 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「冬至湯や皴に塗れし手を眺む」の批評
回答者 こま爺
おはようございます。コメントありがとうございます。
御句、季語と中七以降が響かないのかなという感想です。いわゆる季語が動くという問題ですね。要は皺にまみれる手を見るのは冬至湯でなくても、他の色々な場面であり得る事柄だということです。
一物仕立てで、中七に季語にまつわる情景を重ねる方向で提案させてもらいます。
”冬至湯にゆるり手の皺消えにけり
理屈っぽくなって申し訳ありません。今後ともよろしくお願いします。
点数: 2
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「冬至湯や皴に塗れし手を眺む」の批評
回答者 竜虎
気まぐれ亭様 おはようございます。
お世話になります。
拙句柚子湯のコメントありがとうございます。
御句
柚子湯に入って一年を振り返っていろいろあったなと思う気持ちを感じました。
ただまみれと眺むと動詞が二つが気になります。
中七下五を皺の増えたる大きな手とか小さき手と名詞止めにしてどうでしょうか?
或いは鏡の中の皺の顔とか
俳句歴2年未満のひよっこの私ですが、取り合わせとして良いと思いました。
よろしくお願いいたします。
点数: 2
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「冬至湯や皴に塗れし手を眺む」の批評
回答者 秋恵
気まぐれ亭さま
コメント有り難うございます!
うちの猫は炬燵で温もっては
ソファで💤😪
具合の良い場所を選んでは
あちこち移動してますョオ~笑🎵
又よろしくお願い致しまーす!!
点数: 2
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「冬至湯や皴に塗れし手を眺む」の批評
回答者 あらちゃん
気まぐれ亭様おはようございます。
お世話になっております。
御句、不安定感がありますので、ご提案させていただきます。
手の皺をつくづく眺む冬至の湯
点数: 1
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「冬至湯や皴に塗れし手を眺む」の批評
回答者 花恋
気まぐれ亭さま
冬至湯、良いですね。私は柚子果汁入りのシフォンケーキを作る予定でしたが、新しい仕事を覚える為に、すっかり皮を剝いた柚子も皮を剝いてない柚子湯用の物もすっかり忘れていました。この句のおかげで、気付いて良かったです。ありがとうございます。南瓜も食べ忘れました💦
点数: 1
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「冬至湯や皴に塗れし手を眺む」の批評
回答者 ゲタ501
気まぐれ亭さん、こんばんは。
ゲタでございます。
先日は長文を失礼しました。
あのあと初対面でいきなり失礼すぎだろと自分を責めておりました。
申し訳ありません。
御句を拝読しました。
皺に自らの人生を見るという句ですね。
私は冬もシャワーが増えてしまい、御句を読んで長湯をして手にシワができた経験が遠くなったなと思い出しました。
気になったのは「眺む」です。
主体が手の皺を見ているから、「皺に濡れし手」とあるのではと思ったのです。
つまり眺むが無くても意味が通じるのではないかと。
しかし解説を拝読して、それを承知で尚必要だから「眺める」とされたのだろうと思い直しました。
もう一点、中七の語順はそれでいいのだろうかということです。
それでは失礼いたします。
点数: 1
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「冬至湯や皴に塗れし手を眺む」の批評
回答者 負乗
気まぐれ亭様、初めまして、こんばんは🙂
拙句へコメントありがとうございました。
「香炉峰」は、このサイトで、以前も試みたテーマでした。
あまり人は乗ってくれませんね…(笑) 今年もです。
御句、「皴に塗れし」が、変ではないですか…?
シンプルにしか出来ませんが、
「冬至湯や皴の寄りたる手を眺む」
「冬至湯や知らずに皴の寄りたる手」
とか…
また宜しくお願いします😉
点数: 1
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「冬至湯や皴に塗れし手を眺む」の批評
回答者 ゲタ501
気まぐれ亭さん、コメントへの返信ありがとうございます。
ゲタでございます。
温かい言葉も本当にありがとうございます。
「眺む」が必要かどうかですが、見ると眺めるとを比べますと、後者の方が無意識感が含まれるように思います。
あえて入れることで情感が増すと個人的には思いましたので、必要であろうと思い直した次第です。
それでは失礼いたします。
点数: 1
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「冬至湯や皴に塗れし手を眺む」の批評
回答者 めい
気まぐれ亭さま。こんにちは。
御句ですが、お風呂に入ったらいつも手をまじまじみてます。
なにも、特別なことじゃないんです。女性は、特に。
新鮮さが、たりないのかなあ?と感じました。
▪冬至湯の柚子しずめたり浮かべたり
また、よろしくお願いいたします。
点数: 0
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今年一年の苦労が皴となって手に深く刻まれている
冬至湯によって厄と一緒に清めた