「聖夜祭届いた戦友の訃報」の批評
回答者 なお
めいさん、こんにちは。
御句拝読しました。入院していたお仲間がお亡くなりになったとのこと、ご愁傷様です。
そんな時にあまりうるさくコメントするのもいかがなものかと思いますものの、ここ添削道場にご投句なさっていますので、気が付いたことをお伝えさせていただきます。
まず季語ですが、「聖夜祭」とはあまり言わず、「降誕祭」と言うようです。
次に、「届いた〜訃報」ですが、重複があり、訃報だけで「届く」の意味が含まれます。
あと、「戦友」ですが、お気持ちはとてもわかりますが、コメントがなければどうしても先の大戦のような本当の戦争を共に戦ったというような、かなりご高齢の方のご投句と読まれると思います。
俳句は読み手の受け取り方に委ねられるとは言うものの、できれば作者の思いを伝えたい。
その意味では、あらちゃんさんのように、入院の友というのはわかりやすいと思います。
私も一つ置かせていただきます。
・戦友と云へる友の死降誕祭
点数: 1
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入院していた仲間が亡くなった