いつか見た父母の笑顔や夏の雲
回答者 イサク
添削した俳句: 見上げれば父母の笑顔や夏の雲
こんにちは。
ご法要おつかれさまでした。
「見上げる」は、不要というより「見上げると書かずに見上げていることを表現できたらかっこいいよね」という俳句の美学と言うか・・・省略可能ならば、その分俳句の自由度が増す(他の表現に音数を費やせる)というのもありますね。
「見上げる」と書かずにわかりにくくなる場合もありますので、そこは作品ごとの相性と個人の美学があるのだろうと思います。
この句は「夏の雲」で「見上げる」省略可能ですね。何を入れましょう?
私の提案句よりは「見上げれば」の方がマシかも。
点数: 1