「若者の背押して帰す春時雨」の批評
回答者 腹井壮
添削した俳句: 若者の背押して帰す春時雨
満州逆路さん、こんにちわ。
いつもお世話になります。
原句から作者からの思いはおおよそ伝わりました。
ナイーブで悩める若者にちょっとだけ手を貸す大人が登場します。多分、その人も同じ道を通っただけに気持ちが良くわかったのでしょう。
春時雨という季語の選択もいいと思います。
ただ、動詞が多く説明的になっていますね。これをクリアしたいのですが自分の今の技量では句意と字面のイメージを残しながらするというのは難しいです。
そこで自分ならこう詠むという例として
春風に押さるる若き背中かな
とさせて頂きます。
あくまで参考までに。
点数: 1
