「一休みふと見る窓辺木の葉舞う」の批評
回答者 なお
名取 葉月さん、こんにちは。
御句拝読しました。光景は浮かびますよ。
ただ、慈雨さんもおっしゃっていますが、「ふと見る」が気になります。俳句はじーっと見ていた景色の変化とかを詠むのではなく、今、ふと見たジャストの景色を詠むので、その意味では、「ふと見た」は当然で、「言わずもがな」なのです。
それよりもこの四音で他の情報が入れられたら、その方が情景が膨らみますね。
慈雨さんのように、なんのひと休みか入れるといいと思います。農作業、衣替え、勉強、仕事など、色々あり、それぞれで風情が違うと思います。
また、「一休み」は、「ひと休み」のように「ひと」をひらがなにしたほうがいいですよ。でないと、一休さんみたいに読めてしまいますから(笑)。
よろしくお願いします。
点数: 1
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いつもありがとうございます.今回もよろしくお願いします.この句は最近急に寒くなり自分がサボっていた衣替えをしている最中に一休みしていて.ふと窓辺を見たら木の葉が舞う様に風になびき流れている様子を句にしてみました.年明け近くなりましたが今後ともよろしくお願いします