俳句添削道場(投句と批評)

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「古い汽車最期に乗せし枯葉かな」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 古い汽車最期に乗せし枯葉かな

森田拓也さん、おはようございます。
いつも拙句に御意見や感想を頂きありがとうございます。

自分はシュールな俳句が好きです。しかし、鉄っちゃんではないがただの鉄道好きからすると壊れかけの旧い電車が走るというのはあまりにも非現実的です。追い討ちをかけて朽ちかけた枯れ葉を乗せているとなると一般詩において詩性はあっても俳句に詩性があるのか疑問です。
一読してかなに関しては切れ字と判断しました。ただし、文法に正しいとか間違いとかではなく違和感があります。まずは現代語でイメージをきちんと練り上げてから古文に訳すようにしたほうがよろしいのではないでしょうか。

自分にとって俳句の本番はコンペであり句会は勉強会です。人様の意見を聞いて少しでも上手くなりたいから出席しています。

森田拓也さんが東京や東京に近いところにお住まいでしたら自分が登録している句会に是非遊びに来てください。その気があるのでしたらホームページのアドレス位は公表できます。

点数: 1

年の瀬や星見て唄ふ配達員

回答者 森田拓也

添削した俳句: 宅急便今日も来るなり年の暮

かぬまっこさん

おはようございます。
僕の句に魅力的なご添削をどうもありがとうございます。

たしかに、僕のとこは11月に宅急便とかすごく多かったですね。
星が出る深夜まで、気を引き締めながらも、でも陽気に配達されてる配達員さんを、
表現してみました。
もし、文語文法とかで間違ってたら、ごめんなさい。

点数: 1

千年という名の犬や冬の星

回答者 かぬまっこ

添削した俳句: 千年といふ名の犬や曼珠沙華

当季で詠んでみました。ペットが亡くなるとお星さまになったとよく言います。

点数: 2

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