俳句添削道場(投句と批評)

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「仮の居に溜息いくつ寝正月」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 仮の居に溜息いくつ寝正月

西村敏彦さん、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

原句を詠んで正月なのになんらかの事情(急な出張等)で家に帰れなかったサラリーマンを詠んだのかと思いました。
原句のままだと句意が伝わり辛いし俳句として詠む内容としてはあまりにも寂しすぎます。

自分が仮設住宅の正月を詠むなら

仮設屋に届いてをりぬ年賀状

とします。

ちなみに最近の俳句や川柳の傾向として内容によっては「仮設」だけでも仮設住宅と解釈するようです。

点数: 2

元朝の海無音の碧のまま

回答者 腹井壮

添削した俳句: 元朝の海は無音の碧保ち

おうちゃんさん、明けましておめでとうございます。

無音の碧という表現は詩的でいいと思いましたので残しつつ確かに下五が説明的でしたので破調させて直しました。

点数: 0

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