「ため息や未決の山の年の暮」の批評
回答者 森田拓也
添削した俳句: ため息や未決の山の年の暮
腹胃壮さん
おはようございます。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
やっぱり僕は、その時代による言葉の意味性もちゃんと考えないといけないですね。
ご添削していただいた3句から、やっぱり僕自身の俳句
ボキャブラリーの少なさを
痛感しました。
やっぱり、もっともっと発想の飛躍と、様々な句を読み込まないといけないですね。
最近、俳句の写生の大切さを感じてきたんですけどね。
どうもありがとうございます。
この句の複数のご表現のアイデアの中で、僕はやっぱり「ため息や」が
すごく魅力の表現だと思うんですけどね。
「ため息や」にすべての苦労の思いが込められてると感じます。
「未決」というご表現も、まだ決まる、確定していないという状況が、
ちゃんと読み手に十分伝わるご表現として、効いていると思うんですけどね。
年の暮れに休みなく働いておられる人々と、追い詰められ感、
その多忙さが伝わってきます。
点数: 1