俳句添削道場(投句と批評)

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元朝の海に分け入る御祓かな

作者 腹井壮  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

皆様、あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

元朝なる音数を減らすのに便利な季語がある事を知り一句詠んでみました。お気が付きの方もいらっしゃると思いますが季重なりの句です。寒みそぎなる言葉がありこちらに関しては「寒」がついているので季語と認めてもらえそうです。初御祓になるとおそらく季語の扱いはされないでしょう。
句意は関しては読んだ通りそのままです。
元旦の朝に海に入って御祓をする それだけです。

こちらとして一句全体に元朝という季語が生きていれば季重なりはさほど気にしておりません。
皆様の御意見や添削案がありましたら宜しくお願い致します。

最新の添削

「元朝の海に分け入る御祓かな」の批評

回答者 友田 節

腹胃壮さん、先日は私の作品への添削をありがとうございました。
こんな表し方があるのかと目からウロコでした。俳句初心者なものですから、教えていただき感謝しています。
季語の種類や、言い回しなど、少しずつ勉強していきます。

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「元朝の海に分け入る御祓かな」の批評

回答者 森田拓也

腹胃壮さん

明けまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
腹胃壮さん、今年もまた僕の基本が出来てない変な句でご迷惑をおかけしますが、
また、ゆったり、のんびりと、よろしくお願いいたします。
僕の句に添削アドバイスをどうもありがとうございます。
たしかに、たしかに、「古代語」という表現はちょっと硬くて、
読んで下さる方にイメージしてもらいにくいですね。
僕自身が、中学一年生の英語も理解できないぐらいの語学力で、
語学は通知簿がオール1でしたからね(笑)
「古き語で鳴る」とか、もっとシンプルにしたら良かったかもですね。

この句は厳寒の海を感じると同時に、やっぱり「御祓」というご表現から、
とても神聖なものも感じました。
俳句季語の使い分けや、取り合わせは、本当に楽しくも厳しいものがありますね。
季語とみなされる場合を考慮することは、俳句の魅力、面白さですよね。
素人の僕では感想しか言えないのですが、中七の「分け入る」というご表現を、
いろいろと変化させてみますと、イメージがまた変わるような気もしたんですよね。
うーん、でも、「分け入る」という静寂を感じるご表現だからこそ、
「御祓」という言葉が生きてくるんですよね。

点数: 1

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元朝の海に分け入る御祓かなの批評

回答者 三日酔いの防人

腹胃壮様、明けましておめでとうございます。
冬の荒海で身を清める光景
『元朝』この季語は効果的に作用されており、季重なりは気にならないと思います。しかしながら、上五中七で御祓を詠っているのは十分に分かるので、下五は推敲の余地があると思います。
元朝や海に分け入る男ども
と提案致します。

点数: 1

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「元朝の海に分け入る御祓かな」の批評

回答者 すがりとおる

腹胃荘さん。あけましておめでとうございます。
西村敏彦です。

「仮の居・・・」の添削指導、ありがとうございました。
腹胃荘さんの添削で始めて「俳句になった」のだと判りました。

原句は散文そのままで、俳句にするには詩情がなく「あまりにもさみしい」と自分でも思います。被災した皆さんにも失礼な句と言ってもいいかもしれません。

いい添削をありがとうございました。

点数: 1

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