俳句添削道場(投句と批評)

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千年という名の犬や冬の星

回答者 かぬまっこ

添削した俳句: 千年といふ名の犬や曼珠沙華

当季で詠んでみました。ペットが亡くなるとお星さまになったとよく言います。

点数: 2

「蜘蛛の巣の透き通っている大晦日」の批評

回答者 森田拓也

添削した俳句: 蜘蛛の巣の透き通っている大晦日

酔いどれ防人さん

こんばんは。
蜘蛛の巣の美しさを感じ取られたという、とても繊細な感性の句ですね。
蜘蛛の巣というのは何か神秘的で、ちょっとだけ仏教的な深さも感じますよね。
やっぱり蜘蛛という生き物の存在そのもが不思議を感じるものだからかなって、
思うんですけど。
中七の「透き通っている」というご表現は、蜘蛛の巣の何か鋭い感じと、
柔軟性も感じます。
効果的な字余りだと思いました。

点数: 1

俎板に愛憎刻む小晦日の批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 俎板に愛憎刻む小晦日

西村敏彦様、今晩は。小晦日の静かなる嫁姑の攻防戦、素晴らしい着眼点ですね。面白いだけに詠うのはとても難しいと思いました。人物をあえて描かなかったのであれば、すごいと思います。
俎板と小晦日から御節を作っていることはなんとなく想像できます。あとは嫁姑です。嫁姑と言って仕舞えば芸がありません。嫁姑なんで、本音と建前で付き合っていると思います。そんな距離感を出したいですね。私は嫁姑を擬音で表現することを提案致します。
俎板のトントンタタタ小晦日

点数: 1

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