俳句添削道場(投句と批評)

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俎板に愛憎刻む小晦日

作者 すがりとおる  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

正月帰省で実家に帰れば、12月30日(小晦日)は「おせち料理」の仕上げに入る。
女たちの間(嫁姑)には、台所のイニシアティブを巡って、「静かな戦い」が始まる。
「嫁の流儀・姑の流儀」は水面下でぶつかり合う。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

火花散る厨の女小晦日

回答者 腹井壮

西村俊彦さん、こんばんわ。
はじめまして、腹井壮と申します。もしかしたらはじめましてではないのかもしれませんが宜しくお願いいたします。

お節を作る嫁姑に目を向けるとは何とも日本の年末らしくて俳句に合いそうなシーンです。

さて、原句は人間が登場していないので句意が伝わりずらいのとちょっとホラーな感じがしますね。

しかし、この添削にしてもお節を買う事が多くなってきた昨今、果たして句意がどの程度伝わるのか疑問です。料理男子なる言葉も定着しつつありますし。

季語は動くかもしれませんが

嫁姑火花散したお節です

と口語体に改めて言い切っちゃうのもアリではないでしょうか。

点数: 2

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俎板に愛憎刻む小晦日の批評

回答者 三日酔いの防人

西村敏彦様、今晩は。小晦日の静かなる嫁姑の攻防戦、素晴らしい着眼点ですね。面白いだけに詠うのはとても難しいと思いました。人物をあえて描かなかったのであれば、すごいと思います。
俎板と小晦日から御節を作っていることはなんとなく想像できます。あとは嫁姑です。嫁姑と言って仕舞えば芸がありません。嫁姑なんで、本音と建前で付き合っていると思います。そんな距離感を出したいですね。私は嫁姑を擬音で表現することを提案致します。
俎板のトントンタタタ小晦日

点数: 1

添削のお礼として、三日酔いの防人さんの俳句の感想を書いてください >>

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添削対象の句『俎板に愛憎刻む小晦日』 作者: すがりとおる
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