俳句添削道場(投句と批評)

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炎天下骸骨つれて日焼け止め

作者 和光  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんばんは。如何でしょうか🌅

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「炎天下骸骨つれて日焼け止め」の批評

回答者 まちる

シュールリアリズムですかね

炎天下は健康へ影響を及ぼすほどの気候で寒さと違い衣服で防御不可能な状況

骸骨を調べると
「勤めなどを終えたあとの、役立たなくなった身をたとえていう」
ともありますね
連れてと表記もあるので生存してるはずなので定年後の人くらいで男性のイメージ。

日焼け止めは、炎天下の気温や熱に対しては効果が無く肌を日焼けからしか守ってくれません。生命の危機感はなく美の危機感を表して女性のイメージが強いですね。
若妻か娘かと思いました。

「つれて」という事で女性側の視点ですね

まとめると

炎天下の中、定年後の爺さんを連れる女性

女性の内訳
・若妻
夫が死んでほしい→火曜サスペンス
・娘
お父さん邪魔→姥捨山

姥捨山かな
挑戦的な句ですね

点数: 2

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「炎天下骸骨つれて日焼け止め」の批評

回答者 鳥越暁

炎天下での納骨の儀のブラックジョークでしょうか。
悲しみにくれながらも日焼け止めは忘れないというように読みました。
合っているとしたら、内容から御身内ではなくて、傍観者としてだろうと思います。
そう考えるとくすっとなりますね。

点数: 2

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「炎天下骸骨つれて日焼け止め」の批評

回答者 腹井壮

和光さん、こんばんわ。
人妻にモテたい腹井壮です。お久しぶりです。

僭越ながら掲句から誰が骸骨を連れているのかわからないので下五の日焼け止めが唐突な印象を受けました。

日焼け止め骸を運ぶ蟻の列

サンオイルなら日焼けの関連季語になる可能性はあっても日焼け止めは季語として機能しないと考えてこんな感じになりました。

参考になれば幸いです。

点数: 2

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