「死にかけてなお鳴く蝉の哀れなり」の批評
回答者 腹井壮
添削した俳句: 死にかけてなお鳴く蝉の哀れなり
三段切れについて説明不足あるいは誤解を生みそうな表現をしていましたので補足します。
「鳴き終えて」は「て」で切れているので三章目。「鳴き終えて」の中には「て」以外に切れの要素はなし。
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回答者 腹井壮
添削した俳句: 死にかけてなお鳴く蝉の哀れなり
三段切れについて説明不足あるいは誤解を生みそうな表現をしていましたので補足します。
「鳴き終えて」は「て」で切れているので三章目。「鳴き終えて」の中には「て」以外に切れの要素はなし。
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回答者 腹井壮
添削した俳句: 死にかけてなお鳴く蝉の哀れなり
輝久さん、意図したものかどうかは別として面白い三段切れであまり見ないタイプである事は間違いないです。
哀れなり蝉や地べたに鳴き終えて
三段切れという言い方が正しいか別にしますが、一句二章ではなく一句三章になっているのが三段切れと言われているものです。
まず「哀れなり」で断定しているので一章「蝉や」で切れ字を用いているので二章「鳴き終えて」のなかに断定する要素も切れ字もないようなので三章と判断します。
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回答者 輝久
添削した俳句: 死にかけてなお鳴く蝉の哀れなり
腹胃壮様、今晩は。
そうなんですよ。色々と勉強しているんですが・・・
この「三段切れ」の意味がいまいち理解出来ないでいます。
1文字だけで違ってくるんですね。
簡単な様で難しい。難し様で簡単?・・・どうしたものでしょうか(悩)
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回答者 たたたた
添削した俳句: 焦げサンマおろしポン酢が染み渡る
「焦げサンマおろしポン酢が染み渡る」ではなんとなく皮の部分をゆっている気がします。
焦げた味をゆうのか見た目だけのことをゆうのかでは微妙に句作が変わってくると思います。
「秋刀魚の身おろしポン酢の酸い甘み」は食べた感触を述べたものにしました。
簡単にゆうと大根おろしにポン酢の酸っぱさ甘さが秋刀魚の身にのっているところをゆっているわけです。
ほかにもいろいろ作り方はあると思います。
作句はしませんけど、焦げた秋刀魚の皮がウマいとか、ポン酢と大根おろしの酸いと甘みに焦げた味が重なるとかいろいろ膨らませた書き方は出来るかなと思います。
点数: 2