青空を祈り高きに登る僕
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 雨雲と高きに登る僕がいる
ハオニー様こんにちは。難しい季語ですね。私は『高きに登る』と言う季語を知りませんでしたので、大変勉強になりました。この季語には厄除けといった意味があるのですね。祈りという単語を入れさせてもらいダイレクトに詠ってみました。
点数: 4
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 雨雲と高きに登る僕がいる
ハオニー様こんにちは。難しい季語ですね。私は『高きに登る』と言う季語を知りませんでしたので、大変勉強になりました。この季語には厄除けといった意味があるのですね。祈りという単語を入れさせてもらいダイレクトに詠ってみました。
点数: 4
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 水蜜桃告白を信じるべきか
水蜜桃をこのようなアプローチで詠うとはお見事です。この句は告白を受けた受け手の目線ですね。漢字が続いているということですので、水蜜桃と告白をより密接に繋げるため、のを入れてみました。音が変わっていまいましたが、参考になればと思います。
点数: 2
回答者 大須賀一人
添削した俳句: 白杖の耳傾ける虫時雨
「耳傾ける」を蛇足だとする意見が目立つので
私は逆に表現方法を変え主題にしてみました
「白杖も斜め1時の虫の声」でも良かったのですが
必然的に客観的な目線になってしまう為避けました。
俳句の場合、特に目線を意図しない場合
主観・客観の選択は読者へ委ねたい所ですからね
点数: 1
回答者 ハオニー
添削した俳句: 水蜜桃告白を信じるべきか
お初にお目にかかりますハオニーです
水蜜桃(すいみつとう)だなんて旨そうな表現をなさっていますね
桃は柔らかいから崩れやすいイメージがあります それを人間の「告白」に対する心の持ちようにも重ね合わせるあたり、相当粋なことをなさる詩人ですねえ
と私は捉えています
これで俳句歴1年以内とか言われたら私は焦るだって私はもうすぐ俳句歴1年(ry
漢字が続いていることを懸念しているとは、わたしと同じことを考えていたようですね
これを解消する方法は3つあります
・漢字をひらがななどに直してみる
・漢字の間に何らかのひらがなを挟む
・漢字が続かないよう語順を入れ換える
「告白」の内容がイメージ湧かないのは確かにその通りです
しかもそこは作者さんはどのように捉えてもいいとのこと
ならばそこを読み手に完全に託すため「あの」告白と目印をつけました
六五七の破調で不安な気持ちを出すのも私は賛成ですが、六七五の中七・下五で調子を取り戻すことで逆に「水蜜桃」という季語を目立たせ、心理的に揺れていることを示唆するのもありかなと思っています
最後の助詞「か」の表現する疑問が大分効いているとも思えますし
というわけで六七五で手直しの句を提案します
調子を少々整えてしまいましたが、理由は示しましたので理解していただければと思います
点数: 5
回答者 腹井壮
添削した俳句: 水蜜桃告白を信じるべきか
はじめまして、腹胃壮と申します。
自分も句歴が浅く俳人モドキの見習い兼真正廃人です。
ですので本来なら添削などできる立場にはないのですが意見交換したく自分ならこうするという例です。
>薄くデリケートで美しい皮の中に水分いっぱいの甘い蜜の水蜜桃を手にした、または見た
美しいしいい香りもするが、皮が破れるかもしれない、甘い蜜がこぼれるかもしれない、魅力的だが不安も感じる
つまり食べようか食べまいか迷っている事を告白を信じようか信じまいか迷っている喩えにしていると解釈しました。
それならば逆転の発想で告白をストレートに食べる事に置き換えてみたらどうでしょうか。
ただ水蜜桃に説得力があるかが気になりますが。
点数: 1