俳句添削道場(投句と批評)

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泉底に重なり積もる斧いくつの批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 泉底に重なり積もる斧いくつ

イサク様、おはようございます。『ヘルメースときこり』ですね。
まず泉底という言葉を私は知りませんでした。
御句ですが、川柳としてなら評価できるのかもしれません。
これはあくまで、物語を滑稽に詠んでいるので、季語としては鮮度が失われていると感じました。
泉の底が透けて見るという点にフューチャーすれば、詩的になるかも知りません。
中七も説明的です。『幾重、幾多、数多』などが使えるかもです。
万緑や泉の底の斧数多
とご提案致します。

点数: 1

「泉底の砂紋の奥の黄泉の穴」の批評

回答者 たきさん

添削した俳句: 泉底の砂紋の奥の黄泉の穴

拙句、紫陽花へのご批評ありがとうございます。散文的な表現がどうしても出ます。気を付けたいです。
御句ですが、泉の底が死者の世界につながっているとの発想が面白いです。海の底より泉の底により神秘性を感じるのはなぜでしょうか。

点数: 2

「泉底に重なり積もる斧いくつ」の批評

回答者 たきさん

添削した俳句: 泉底に重なり積もる斧いくつ

拙句、紫陽花へのご批評添削ありがとうございます。言葉と表現の技法の引出しを増やすことですね。俳句をたくさん読んで、たくさん詠んでみることが大切ですね。
御句ですが、人間の欲望は際限がありません。その深さと愚かさが伝わってきて、なるほどと思わされます。深い句だと思います。

点数: 0

泉には恋敵の顔浮かぶよう

回答者 イサク

添削した俳句: 瑠璃色の泉に浮かぶ恋敵

こんばんは。

想像の句ということですが、ちょっと意味がわからないですね・・・

・「瑠璃色」なのは「泉」?「恋敵」?
 「泉」だとしたら何が瑠璃色なのでしょうか?水の色?何かの比喩?
 「恋敵」だとしたら服の色?それとも別の比喩?
・中七下五「恋敵が泉に浮かんでいる」という意味になりますので、人が浮いていることになります・・・自分が恋敵を殺したのでしょうか・・・サスペンスです。

とにかく上五「瑠璃色」である物と意味、中七下五の死体が浮いてそうな表現、それぞれ意味がわかりません。
提案句も無理やり作りました。中八で、泉を季語としている意味も出ていません。

「八重姫」を調べてみても、ちょっと表現したいことがわかりません。伝承では、恋に破れたというよりは、父親に振り回されただけのような・・・ドラマか何かで別の表現があったのですかね?

点数: 0

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