「きみ恋しなくも届かぬはぐれ鳥小枝をゆらす秋の夕暮れ」の批評
回答者 青蓮
添削した短歌: きみ恋しなくも届かぬはぐれ鳥小枝をゆらす秋の夕暮れ
とても素敵なお歌と存じます。情景も目に浮かぶようですし、リズムもよいですね。
ひとつ気になるのは、「なく」を平仮名にされたのは、「泣く」と「鳴く」をかけられたのでしょうか。でしたら、このままで。特に意味がないようでしたら「鳴く」の方が情景がはっきりしてくるのかな・・・と。
点数: 2
回答者 青蓮
添削した短歌: きみ恋しなくも届かぬはぐれ鳥小枝をゆらす秋の夕暮れ
とても素敵なお歌と存じます。情景も目に浮かぶようですし、リズムもよいですね。
ひとつ気になるのは、「なく」を平仮名にされたのは、「泣く」と「鳴く」をかけられたのでしょうか。でしたら、このままで。特に意味がないようでしたら「鳴く」の方が情景がはっきりしてくるのかな・・・と。
点数: 2
回答者 夏目吉春
添削した短歌: 裸木のさびしき姿佇みて日差し柔らかしづかに注ぐ
あつこさん今晩は
”日差し柔らかしづかに注ぐ”ってことは、もうすぐそこに春が来ているのでしょうか?
裸のままでずっと耐えてきた樹木に、お天道様からの贈り物なのでしょう。
はだか木は、やがて芽吹いて青き衣をまとう事でしょう。
そうなれば、もう寂しくありませんね。
点数: 1
回答者 夏目吉春
添削した短歌: いつの日か来る別れさえ怖じけつく強く生きよう忘れじ想い
朝倉響子さん今晩は
訃報を聞くたび不安でおののくのは、まだ亡くなったお方が誰か分からない内と想像しました。
それが、大切な人でなかったと胸を撫で下ろすのは不謹慎かもしれませんが、お察しいたします。
思い出と供に大切な人の魂があるのは、生きているからこそですよね。
ありがとうございました
点数: 0
回答者 夏目吉春
添削した短歌: どこまでも続く秋空この空僕の上にも君の上にも
たまゆらさん今晩は
遠く離れた人と、何か繋がりが欲しくて、同じ空や月・星空などを見て詠んだ歌って沢山ありますよね。
”君の上にも”だけ残して、私なりに読み直して見ました。
ただ青い空じゃなくて、飛行機雲が私と君の空をつなげている感じで。
ありがとうございました。
点数: 2