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転生脇役令嬢レディ・ブラックは如何にして世界を救ったか? (No: 1)
スレ主 あふたーのーつ 投稿日時:
小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/16818093089948244782
人生で一度くらい書いた小説を世に出したいという思いから、流行のジャンルを自分なりにアレンジしてみましたがこれが面白いのかどうか書いているうちにわからなくなってきましたので、率直に批評して頂きたいです。よろしくお願いいたします。
あらすじ(プロット)
クラウディア・フレッグバアルは脇役である。乙女ゲーム『救世の乙女とクレアシオンの花束』、通称『救クレ』。そのうちの王太子ルートで序盤に婚約破棄され、辺境に追放されて以来出番のないキャラクターだ。
そんな彼女に転生した私だけは、知っている——この国が、あと10年後には滅びることを。
目的:プロになりたい!
要望:たのもー!(ボコボコにしてください)
この小説を批評する!転生脇役令嬢レディ・ブラックは如何にして世界を救ったか?の批評 (No: 2)
投稿日時:
初めまして。
女性向けということで興味を持ち、七話(一万五千字程度)くらいまで読ませていただきました。
まず良かった点は、読みやすく分かりやすい展開、主人公と侍従ジークの二人に好感を持ちやすかったところです。
ゲームのヒロインが実は……なところも、これからどうなるんだろうって感じて、物語にぐっと興味を惹かれました。
気になった点ですけど、読みながらテンポの遅さが気になりました。
主人公の心情や説明が丁寧なため、主人公のことはよく理解できる反面、物語の進みが遅い感じがしたんですよね。
エンタメの小説の基本として、冒頭一万字で話の趣旨を伝える必要があるので(ミステリーなど一部を除く)、ゲームのヒロインが登場する場面まで一万字に収まれば御作はちょうどよいテンポ具合になるのでは?と個人的に感じました。
あくまで個人の意見ですので、合わなければ流してくださいね。
何か参考になれば幸いです。
ではでは失礼しました。
長所。良かった点
分かりやすく読みやすい文章、好感の持てるキャラ
良かった要素
ストーリー キャラクター 文章
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
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転生脇役令嬢レディ・ブラックは如何にして世界を救ったか?の批評の返信 (No: 3)
投稿日時:
なるほど…それを意識して読み返してみると、仰る通り冗長というか、冒頭で物語の方向性が掴みにくいですね。大変参考になります。
貴重なご意見ありがとうございました!
転生脇役令嬢レディ・ブラックは如何にして世界を救ったか?の批評 (No: 4)
投稿日時:
こんにちは。掲載分まで読ませて頂きました。
見習いたいくらい分かりやすい文章で、純粋に羨ましいです。主人公の心情描写も丁寧で、差し込まれる設定の説明も分かりやすいと思いました。特に魔法の説明のところとか、イメージしやすかったです。
私はあまり女性向けの異世界恋愛ものや、ゲーム転生ものに良い印象を持っておらず、読まない方なので的ハズレな指摘があればすみません。その場合はスルーしてください。
率直な感想としましては『差別化は本当にできているのだろうか?』と『美味しそうな部分をすっとばされた……』でした。
差別化という部分では、『モチーフ』『設定』『ストーリー展開』が既存作品・テンプレとあまり変わらないと感じました。
『脇役令嬢』で検索をかけると、たくさんヒットします。そして、その大半が『乙女ゲームに転生』であり、『ゲームシナリオ関係』のストーリーが進んでいきます。主人公だけでなくゲームヒロインも転生者で、互いに相反する目的があるから敵同士になるというのも、ネットを見ていれば数回は広告とかで見たことのある展開です。
見慣れた人には多少違う要素があっても、「またこれか」思われてしまい、読まれなくなってしまいます。
今テンプレを使って閲覧数を伸ばしたいのであれば、より強烈なキャラクター性や、捻ったストーリー展開などが必要になるかと思います。『読者を掴み続ける要素』ですね。
もうひとつの『美味しそうな部分をすっとばされた』というのは、いきなり時間が十年後に飛んで、国の滅亡直前から始まったことです。読んでて「ん!?」と声が出たくらい驚きました。
作者様がこの物語を何万文字で終わらせる予定かは分かりませんが、中編とのことなので7万文字程度なのかなと勝手に推察しました。現段階で約5万6千文字なので、物語を結びに入っていると思います。
ですが、読者として見たかったのはクラウディアがどのように破滅を回避するかです。ジークやルクシオンたちとの交流とか、恋模様とか、レディ・ブラックの謎に迫る過程とか、色々と見たかったのに全部スキップされて置いてきぼり感がありました。(ここからまた一転するのかもしれませんが……)
正直、私は番外編③までは『起』だと思っていました。クラウディアがジークやルクシオン、オズといった協力者を得て、いよいよチセへの対抗策を実行し、破滅を回避するために動くものだと思っていました。その中で恋愛要素が入ってきて、クラウディアと男性陣の距離が近くなっていくのかなと。『承』と『転』がないので、ここからどれだけ恋愛描写を挟まれても、読者は冷めた感情しかいだきません。主人公たちが歩んだ十年間を、読者は知らないのですから。
恋愛ジャンルは過程が美味しいところなので、そこをしっかり書いてほしかったです。
上記の要素を入れて起承転結をきっちり書き、展開のペースから考えると、20〜25万文字レベルの物語になると思います。
私は展開が遅いとは思いませんでした。クラウディアや周囲の行動は納得できますし、自然です。そこで期待値が高くなっていたからこそ、いきなり置いていかれた感が強くなってしまいもったいなく思いました。
私が感じたのはこんなところです。
個人的にあまり読まないジャンルでしたが、文章も分かりやすいですし、次の展開への興味の引き方も上手いです。キャラクターも書き分けができていますし、会話のかけ合いも自然で読みやすかったです。
偉そうに書いてしまいすみません。合わなければスルーしてください。
これからの創作活動を応援しています。
長所。良かった点
羨ましいくらい読みやすい文章と、生き生きとしたキャラクター。
良かった要素
キャラクター 文章
転生脇役令嬢レディ・ブラックは如何にして世界を救ったか?の批評の返信 (No: 5)
投稿日時:
こんばんは!
それなりに文量もあったかと思いますが、掲載分まで読んでいただけて大変嬉しいです。まずはその点についてお礼を言わせてください。
それから、ご批評について。
全体を通してまさに仰る通りだと私も思います……テンプレを意識するあまり没個性になってしまったというのは私自身痛感しているところでして、次に書くときは読者を惹きつけるような魅力的な部分や独創性のある設定を冒頭から盛り込めるよう、試行錯誤を続けようと思います。
さらに作中における10年分をすっ飛ばしている件についても、書いていてこの作品が面白いのかどうかわからなくなってきてしまい、実質打ち切り方面に舵を取ったという経緯がありまして……もっと書きたいところ・書くべきところはありましたので、反省いたします。
最後になりますが、文章の読みやすさ(魔法の仕組みの説明などはその筆頭で)は自分でも意識して工夫したところでしたので、お褒めいただき本当に嬉しかったです。
貴重なご意見をありがとうございました!
今後の参考にさせていただきます!
小説投稿先URL
https://kakuyomu.jp/works/16818093089948244782(別タブが開きます) この小説を批評する!