深紅星輝─精霊魔術で行く精霊道─の批評の返信の返信の返信
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再訪するつもりはなかったのですが、作者様は深みにハマっていると思いましたので。
『死闘』の最後まで読ませていただいて、『貴女に会った時のように』は流し読みです。
普通に読んだら1話の冒頭でやめていました。
これでは読んでもらうのは難しい。
情報過多で、いままでに見たことがないくらいの「てんこ盛り」でした。
あれだけの情報になると頭に入ってこないです。テンポも悪いですし、話も進んでいかないはず。
これは重厚な物語が好きな人以外は切り捨てるとかそういう問題ではなくて、それ以前の話。
内容が理解ができない。
理解ができないというのは日本語としてわからないという意味ではなくて、内容が頭に入ってこないという意味。
ちなみに作者はどんなに複雑でも読めてしまいます。
作者は自分で読めてしまうから「なんで読めないんだ?」と納得されないかもしれません。
下のこういう文章。読めない。
↓↓↓
周囲の重力を操作、重力定数が負の値となり、ミサイルの破片は上昇。危害半径外へと離脱、酸素の欠乏。酸素生成術式で補填、代償に速度が低下。機銃弾他はミサイル片のしばしの上昇に巻き込まれ防がれる。
速度の低下を逆手に高度をさらに低下させる。匍匐飛行、地面との距離、五メートル。速度が秒速十メートルまで低下、飛行術式展開。重力定数操作による飛行状態の維持を図る。
↑↑↑
日本語としては間違っていないのに、なぜ読めないか。
読んでも頭に入ってこない。いわゆる目が滑る文章。
論文を読んでも頭に入ってきません。辞書を読んでも頭に入ってこない、それと同じようなものです。
論文なんかは頭を使わないと読み解けません。
小説は頭を使わずに読むものです。上記の文章は読者の脳がついてこないのです。
このことに気がついてほしい。
作者は読めてしまうから、本当にハマってしまう。
辛口批評なのではなく「気がついてほしい」ということです。
たとえば上記の指摘。
内容には一ミリも触れていません。つまり批評以前です。
まだ、勝負の場に立てていないということなんです。
まずは読んでもらうこと。
10万字、20万字を読ませるように書く。
それと、これは本当に余計なお世話ですが。
同じ作品の改稿版を投稿している人はほとんどいません。
ある程度で見切りをつけて、新しい作品を書いていったほうがいいと思います。
人間って完璧に直せるはずとか思ってしまうものですけれど、実際にやってみると難しいです。
ブクマや評価、感想を取りにいくことをおすすめします。
そうすると見えてくるものがあると思います。
読まれるものを書くということは、必ずブクマや評価という結果で返ってきます。
数値で見えてきます。
上達を望むのであれば数値を獲得することに向き合ってみてください。
それと人気ジャンル以外は読まれません。
数値を取れないので、人気ジャンルや流行に寄せることも検討してください。
私の意見としては
●ある程度で見切りをつけて、新しいものを書く
●人気ジャンルや流行に寄せる
●わかりやすく、読みやすいものにする
以上です。
どうか、落ち込んだりショックを受けたりしないでください。
ただの意見でしかありませんし、考えは人それぞれです。
自分が思いもしない考えが飛んでくることを楽しんでください。
どの世界も、楽しむ人が勝ちます。
楽しく書いていきましょう。
主人公だけ魔術が使えたり、訳ありそうな令嬢を助けたり、面白そうなものを書いていますので、読んでもらわないとね。
もったいない。
それでは、がんばってください。
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スレ主 若宮 澪 投稿日時: : 0
再訪ありがとうございます! 思っても見ないところで詰まっていて、完全に驚いています。戦闘シーンについては最初から流し読まれること前提なので、んまあ、ある意味問題ないといえば問題ないのかもしれないですが……。
情報量過密については結構指摘もらってますね、昔から過密だと言われてましたし。どうにも、書いていると情報を詰め込む癖があるみたいです。
できる限りは直してみますが、そもそも適正値が分からないという状態なので……。
あと、私の場合は内容と設定を完全に決めた状態で書き始めるので、見切りをつけるのは難しいです。新しいものを書くのに最低でも3ヶ月くらいは必要なので。
人気ジャンルや流行については、「小説を読もう」をちゃんと分析したらわかると思うんですが、いかんせん流行のものを読みたくない天邪鬼なのと、そもそもとして流行のものが肌に合わないタイプなので、ちょいと厳しいかな、と。
というわけで、とりあえずは頑張って読みやすいものを書いていこうかな、と思います。ただ、読みやすいものが何なのか分からないので、暫くこの作品は放置しましょうかね、今の実力で手を出してはいけない作品でした。一旦、読みやすい文章目指して何作品か軽い短編を書いたあと、もう一度手を出してみようかと思います。
とか言ってるといつの間にやら1年間くらい放置している、なんて事態にもなりかねませんが……。苦笑するしかない。
話自体は割と好きなもの✕受けそうなもので作ってあるので、ちゃんとわかりやすく書き直せたら、まあなんとかなると信じます!
なんにせよ、再訪ありがとうございました!
多分、1年後くらいにまた改稿してると思います。(意見無視する形になってごめんなさい……、でもこの作品は割と愛着があるので、早々捨てられないです)その時にはちゃんと読みやすく直すつもりなので、また来てくださいね〜。
それでは!