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エアさんの返信一覧。得点の高い順5ページ目

元記事:ラジオ(改訂)の批評

ドラコンです。拝読しました。

 大変失礼とは存じますが、改訂前との違いはよく読まねば分かりません。話自体も短過ぎます。話がもう少し膨らんでいれば、との感じがします。

上記の回答(ラジオ(改訂)の批評の返信)

投稿者 エア : 0 投稿日時:

拝読させて頂きました。
前回よりかは状況描写が分かりやすくなっていますが、前の人の言う通り話自体が短いです。もう少し話を膨らませても良いでしょう。

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元記事:夢の終わりに月の砂漠で

書いていた当時、無我夢中だったので、あまり覚えていません。
今は雰囲気の寒暖のニュアンスが、どのような塩梅で伝わっているのか、というのが気になります。

上記の回答(夢の終わりに月の砂漠での批評)

投稿者 エア : 0 投稿日時:

拝見しました。
月の砂漠の行き方は、夢の中に行くのかもしれませんね。
おじさんがバクを倒す夢を子供に聴かせる話ですが、途中で語り部が誰なのか分からなくなる事がありました。

長所。良かった点

ファンタジックかつ詩みたいな文章で、児童文学みたいな内容が良かったです。

良かった要素

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元記事:僕がどんどん増えていく(第2稿、R-15)の批評

これ、かなりイイカゲンナ読みです。なにしろ冒頭で読むの止めてしまったんで。
参考にはならないと思うんだけど。
なんでそうなったのかを書いておきます。

最初の最初の、海のシーン、「何で」という謎かけや、作中に流れる水に濡れた時の冷たさ、闇の不安感、そういうののムードは良いと思います。
そして増殖という、視点が加わっていって、これならすっと読めるかなって思った。

ただ、その増殖の書き方が、余りに説明的で、そこでうん、閉じてしまう。

よく説明文だけで小説を描かないで、っていわれますが。
如何にそういう設定を、描写や物語で描いていくかっていうのが、一つのもがきだと思うんですけど。

本作がとった解決策は、地の文で説明文を描いちゃいけないなら、その説明を人物たちの会話文で済まそう、というのだと思います。
そういう意図まで見えてしまうような、あからさまな感じがして、会話がすでに生きた人の会話ではないし、ただ学校で学術のディベートをしているような、そういう固いものです。
警察だからしょうがない、お堅いというのはあると思うんですけど、その場合は一般人の主人公がしっかり驚いたり感情を入れたり、あるいはもう一人くらい一般人を紛れ込ませてそのやり取りをするとか。そうすると堅いものがギャップで波が立って生きると思うのですが。それもなんとなく上手く行ってない。

だから説明で済ます。
それは別に説明文じゃなくて、会話文で説明するってのも。
それは見た目はマシになるが、効果としてはあまり機能してないと思う。

たとえば、増殖したもう一人の自分と、警察の会話無しで、主人公が驚いて、何か不安になって、その人に聞いて、その人がどうこたえるか分からないけど。それを信じられないと言い。逃げ出そうとする。追いかけられる。うーん。

そういう風に、会話文の説明じゃなくて、描写や会話を含めた描写で魅せれるはずなんです。

そこがあーだったんで、期待が一気にしぼみ、読むのが止まってしまいました。

ただ増殖という話は面白いと思うんです。ネタバレになってしまうんですが、リングの続編の映画「らせん」では、ほんとうに増殖が絶望的に描かれていて、その先どうなってしまうのかという不安が漂っていて。

だから、本作で描かれる話の骨筋はつまらないわけがないと思うんです。
設定にはパワーがあると思うんです。
ただ、それは映画で言えば、どんないい映画でも、ネタバレ解説文を延々と読んでも楽しくないように、そうなってしまうかなって、これは自分の身勝手な予想なんですが、そう思わせてしまったのは、うーん。

面白い設定を思いついた後は、それをどうやって効果的なシチュエーションや状況、出来事、アクションで、描写するかというのが、自分の好きな文章なので。たぶん、ヘミングウェイの短編のような。
そういう意味で好みから逸れました、というのが素直な思いです。

もちろん、設定語りが好きな人っていると思うし、その人は楽しめれると思うんです。ただそこに自分はいないだけで。

ただ、これどちらかというとホラーかなって思って読んだんで、ホラーだと怖がらせるためにある色んなシチュエーションとかが説明で済まされていると思ったんですけど、ミステリの方向に行くなら理論的にこれはこうだとかいちいち設定や事件を解説しながら進むのもアリだと思いますよ。
うーん、ホラーなミステリを目指したんなら、なんのアドバイスにもなりません。

上記の回答(僕がどんどん増えていく(第2稿、R-15)の批評の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

 コメントありがとうございました。
 読みづらくて申し訳なかったです。
 以下に改稿を載せましたので、まだ不十分なところがありましたら、そちらで添削してください。
 あと、よろしければ初稿と2稿の変更箇所だけでも見てほしいです。

改稿
「今朝、住民から通報がありまして、草むらで人体の断片が発見されました。調べたところ、大腿部の一部である事が分かりました」
「大腿部……太ももですか」
「そうです。最初は、DNA鑑定をして被害者を特定する予定だったのですが、その時に奇妙な事が起きたのですよ」
「奇妙な事?」
「その大腿部が再生したのです」
「再生?!」
 佐渡さんの口から出た言葉に、僕は耳を疑った。
「さ、再生って……それはどういう事なのですか?!」
 奇想天外の事態に慌てながらも尋ねる僕に対して、佐渡さんは淡々とした口調のまま説明を続ける。
「具体的に言うと、細胞が増えて肉の厚みが増していったと言った方が良いでしょうか? その肉片が目の前でどんどん再生していって、身体が出来上がっていきました」
「身体が……出来上がっていった?」
「まぁ、こうして実物を見ない限り、こんな話を信じろと言われても無理な話ですよね。それが一定の大きさまで成長すると、胸板が出来たり手足が生えて来たりして、顔も出来上がっていきました」
「顔まで?!」
 顔が出来上がるとは、どういう事なのかが非常に気になった。目や口が出来たのか。
「あまりの不気味さに失神して倒れた者もいましたが、私が試しに『あなたの名前は、何ですか?』と尋ねたら、あなたと同じ名前を名乗ったのです」
「僕の名前を……ですか?」
 あんな状況で、よく冷静に尋ねられたものだ。普通は現場が騒然となってもおかしくないのだが。
「そうです。最初は、私も人の身体が急速に再生していく様子にとても驚きましたが、彼が再生を終えた後にすぐさま事情聴取を行いました。その時、彼が『僕以外にも同じ人間がいるかもしれないからマスコミには一切知らせず、見つけたらすぐさま警察署まで連れて来る様、全国の警察官に伝えてほしい』と頼んできたのです」
 なるほど、そんな背景があったのか。正しい判断だな。こんな奇怪な現象が起きた事が世間に知られたら、僕自身も無事では済まないだろう。そうなると、彼には感謝しないとな。

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元記事:僕がどんどん増えていく(第2稿、R-15)の批評の返信の返信

はぁ。

会話文。はい、確かに改稿後の方が動きを感じます。
主人公の気持ちとかの描写を増やしたのかな。
追いやすい視点が出来ましたし、より生きた文章だと思います。

ただ、勿体ないなーと思うのは。
これ、会話文で済ましていいところなの?
エピソードや出来事で描写した方が、面白く無い?

〇〇って警官が(話を変えて主人公にしてもいい)、何らかの肉片を見つける。
「うわっ、きもちわるっ」
それがグニャグニャと動く。
えっ、足? 太もも?
更にグニャグニャと動く。
「えっ、これ、赤いのって血管? じゃあの、ピンク色のって」
人の形になる。
「うわー、ほんぎゃー」

この文は本当にダサく書いたんですけど、少しは距離が近く感じるかなって思う例。
こういうの会話で済ますとどうしても主人公に出来事と設定との距離が生まれてしまい、臨場感がなくなってしまう。どんなに迫真の会話劇になっても、伝聞だからね。もちろんそれを効果的に使った作品はある。今作がそうだったらごめんなさい。

そりゃさ、こういうの描写で書くには想像力や人体の解剖学とか知らないといけないよ。(だからそれがない自分の例は拙い)
調べないといけないよ。グロイ実写映像を見ろとは言わないけど、それに近い映画や小説を知らないと、先に進めないんじゃないのかな。そこをなんとなくのイメージでごまかして、そういう風になんとなく会話で伝聞で進めていっても、およばないと思うんだよなー。そこに真剣に向き合った作品と比べて。

一番魅せたいはずの、設定の肝を地の文でも会話文でも説明して。
えんえんと被害者と犯人と警官が語り合う低予算の二時間ドラマみたいにさ、続けても、楽しめることは楽しめるでしょう。(それでも冒頭の殺人シーンや話を象徴するものは流石にエピソードとして描写すると思うけど)
そういう軽い作品が好きな人もいるだろうし。
それがエアさんの思うライトノベルなら、そういう人に向かって、そういう作品を描き続けるしかないよね。
ただ、そこには自分という読者がいないだけ。

ちょっと自分の言いたいことが伝わらなかったようなんで、厳しめに書きました。

これでも不十分なら自分というのはこの作品やエアさんには相応しくない読者なんだと思います。

自分、そこまで暇じゃないし、優しくもないんで、てきとーに書きました。あんまり期待させてしまい、すいません。

上記の回答(僕がどんどん増えていく(第2稿、R-15)の批評の返信の返信の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

>えんがわさんへ
返信ありがとうございます。
伝聞の方が主人公目線ではリアリティがあるので、そちらの形式を狙っていました。趣向に合わなくて、ごめんなさい。
あと、これはライトノベルではなくて一般文芸です。

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元記事:僕がどんどん増えていく(第2稿、R-15)

別サイトの批評で、ご都合主義な部分があるという指摘を受けたので、改稿版を出します。
前作との違い
・小柳の細胞を使って死者が生き返る話から小柳の分身が警察に向かう途中、ヤクザに襲われて生き埋めにされる話に変更。
・警察の設定でミスがあったので、役職を変更。

初稿と比べて、どちらが良かったかコメントしてください。

初稿はコチラ。
https://slib.net/94849

上記の回答(僕がどんどん増えていく(第2稿、R-15)の批評)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

別サイトで、「現実のヤクザはこんな事はしない」と言われたので、初稿で行きます。

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元記事:魔王に全てを奪われました、勇者です

力磨きをしたくてとりあえず書くことを目的に書いたので、途中までと言えないほど最初の部分しかないのですが、魔王が勇者の身体を乗っとるシーンで、
先ほど見つめていたロウソク……から「クハハ」の辺りで、あれ?勇者が何かおかしい?という弱ミステリー的なものがうまく出てるかという不安。

最後の、我々は入れ替わったというセリフのセンスに対する不安。もっとマシなものがあるのでないかと…。

あとは、描写力がそもそもあるのかとか、一ページ目終わりの部分がちゃっちく感じないか、などが自分で思い付く不安要素です。

あまりに途中な内容ではありますが、今の自分の技術的なものはこれ以上はないだろうという感じがするなので、ダメなところは遠慮なく指摘して欲しいです。ちなみに完全な活劇ものを意識して書きました。

上記の回答(魔王に全てを奪われました、勇者ですの批評)

投稿者 月白由紀人 : 1 投稿日時:

はじめまして。
読ませていただきました。

まだ始まったばかりで、ストーリーがどう展開するのかわからないので、何とも言いがたいのですが、興味をそそられる内容でした。
魔王になった勇者がどうなるのか……
勇者になった魔王がどう行動して行くのか……
とか、思わされます。
アイデアとしては、面白いと思いました。

活劇を意識されたということですが、戦闘シーンなどはなく、これからなのかな、と思いました。

最後に、ジャンルがSFになっているのはどうなのかとも思いました。

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元記事:冒険者だった

引退から始まるハイファンタジーです。大きな挫折を経験した人に共感してほしいと思って書きました。
キツい批評でも歓迎です。よろしくお願いします。

上記の回答(冒険者だったの批評)

投稿者 サタン : 3 人気批評! 投稿日時:

ひとまず読み始めからです。
非常に説明的な出だしで、「ハイファンタジー」だからと言い訳にはならない、と最初に思いました。
例えば
>音波耐性には自信がある
主人公が「音波に自信がある」というエピソードをちゃんと組みましょう。序盤以降で組んでるのであれば、この説明は不要と思います。
才能は二種類に分けられるという下りも、現状ではその説明の必要性がありません。これも「特性はないけど耐性はある」というエピソードをちゃんと組んだほうが良いと思う。
物語の出だしで説明をすることは、悪いことではないでしょう。しかし興味のない事を延々と語られても面白くないし、序盤はまだどこに興味を持てばいいのかわからないので、出だしで説明する場合はサラッと短く済ませたほうが良いかと思います。

1-1のラストは面白くて良いですね。
主人公が自身の耐性に疑問を持ってるあたりはちょっとテンポが崩れた気がしましたが、罵詈雑言が飛んできたことで気が抜けたような笑いがこみ上げてきました。

2-1まで読んだ感じ、1-1のラストから酒場で旧友が来るまでは「気が抜けた笑い」が続いて楽しく読めましたが、どうも主人公が過去に何かあっようで、それは良いのだけど、地の文でその過去をアレコレ書いてるあたりが、どうも主人公の自分語りを読まされてる気分にさせてくれます。
主人公の過去についての説明はないので、おそらく今後の展開に関わってくる事なんだろうとは思いますが、主人公の過去を知らない読者が主人公の自分語りを読んでもまったく共感できないので、まるで「忘れたい過去を思い出してる」という嫌な気分だけが伝わってきます。
ドラ子との会話で「おまえも辛いことがあったんだな」というシーンがありましたが、これだけで主人公は過去に大変な思いをしたというのがわかるので、主人公の自分語りは全体的に一切書かなくても問題ないのではと思います。
少なくともココまでで自分語りを読んで理解できるのは「過去大変な思いをした」という事だけで、主人公の過去についての新しい情報は一切と言っていいほどありません。
何より、ドラ子のキャラクターとテンションに対し、主人公による地の文の雰囲気がまったく合ってない。
ラノベとハードボイルドが同居してるというか、ホラー映画にオバQが出てきてるような違和感というか。いやそれは極論すぎるか。
ミスマッチが味と言えば味だけど、好みが分かれると思う。
ラノベとして読んでる人は主人公の過去なんぞよりドラ子との新生活を読みたいでしょう。
ドラ子の話題のほうが面白いというのもあるけど、シリアスそうな主人公の過去にはまったく興味が持てないためです。
逆にシリアスな主人公の過去に興味がある人は、コメディテイストのドラ子は邪魔にしか思わないのではないでしょうか。

2-9まで読んだ感じ、時々出てくる「攻略本」や「コスプレ」など異世界にあるのか疑問な単語が目につきます。
口にしてるのは決まってドラ子なので、全てがわかるという特殊能力から来る一種の伏線なのかもしれませんし、でなくとも、そういう言葉が異世界にないとは限らないので何とも言えませんが、あくまで目につく、という感じです。

3-2まで読んだ感じ、正直なんて言っていいのか難しい。「うーん」としか。
物語の概要にはこう書いてある。
『世界各所に七大魔山《セブンサミッツ》が隆起し、空前の冒険者ブームが訪れて14年。エバンスはある理由からパーティーを解散し、持ち前の「音波耐性」を活かして、収穫の際に怪音波を放つ作物「マンドラゴラ」の栽培を始めた。』
これを読んで、「どんな話だと思う?」と聞いたら、10人中10人が「マンドラ栽培する話だ」と答えると思う。
2章まではマンドラ栽培に関係あることをしていた。正確には栽培は1章までで2章からはその販売や主人公の過去についての話だったけど。
ところが、3章に入るとマンドラ栽培どころか主人公が冒険者として復帰する話になってる。
つまり、「こういう物語だろうな」と思って期待を込めたイメージが悪い意味で破壊されてしまった。
言い換えると「こういう楽しみを提供してくれるんだろう」という期待が裏切られてしまったので、ハッキリ言って期待はずれな展開、と言わざるをえないと思う。

思い返せば、最初から「主人公が冒険者に復帰するには」という主旨が見え隠れしていたから、読者である私の見当違いと言えばそうなんだけど、マンドラゴラ云々は主人公が復帰するためのキッカケ作りでしかなく、その切っ掛けが作れればマンドラゴラでなくても何でもいい。
ところがそのマンドラゴラにインパクトがありすぎたので、マンドラゴラの話だと思ってしまった。
そんなわけで、「うーん」としか言えない感じ。
途中で話が変わってる気がするけど、思い返せば最初から冒険者復帰の話をしていた……と言えばしていた。
強いてこの原因を挙げるなら、序盤での主旨説明が十分でなかったのが原因でしょう。
最初から「冒険者に復帰する話」と認識してりゃこの感覚は生まれなかったでしょうから。

コメント長過ぎると怒られたので、二回に分けます。

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https://kakuyomu.jp/works/1177354054883862491

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元記事:姫さまは僕のパイロット

「ロボットが人と共に当たり前に生活している」描写を積極的に取り入れています。
人が生活する上で必要な作業、農耕、建築などなど、戦う以外にもロボットが動いているのを想像しやすいように描写しています。

また、主人公とパイロットが、登場人物達と関わって成長していく様子も力を入れています。

上記の回答(姫さまは僕のパイロットの批評)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

完結してないっぽいので、「ゲレーンでの生活」だけ読ませていただきました。
アイディアは面白いと思います。しかしそれを形にしきれてない感がありました。

というのも、ベイラーというロボットは人間と同じように思考し話しをするので、絵がない小説では人間のキャラクターと大差ない表現になってしまいます。
一方、コンセプトが「ロボットと人が共存している」というものなので、人とロボットが区別できないほど馴染んでるというのは作者的には成功かもしれません。しかし同時に読者にしれみれば人もロボも大差ないので、「これロボの必要ある?」となってしまいます。

またこれは転生についても言えます。
少なくとも「ゲレーンでの生活」で転生の設定が出てきたのは「主人公が日本の生活を思い出してる」というシーンだけで、転生の設定が物語に活かされていない。
つまり「転生の必要ある?」という事になってしまう。
転生ネタは、異世界へと持っていけるのが主人公の知識だけなので知識を利用していくことになります。
生前を後悔して赤ん坊の頃から魔術の練習を始めるとか、生前の仕事の知識を活かして村・国の運営をするとか。
設定の利用はただ設定を出せばいいのではなくて、展開に利用しなきゃいけない。つまり「転生体だからこういう話がある」とならないと、「転生でなくてもいい」となってしまう。
例えば良くある失敗例(というか勘違い)では、「主人公には魔眼がある」という設定で「ちゃんと戦闘で魔眼を使ってるじゃないか」というもの。
コレ、別に魔眼じゃなくてもいいでしょ?
だから、「魔眼でしか視認できない敵・現象」とか「魔眼だから」という展開を用意しなきゃ、設定が利用されてるとは言い難い。
今からでも遅くないから、例えば「コウは転生体だから他のベイラーと比べて人間臭いところがある」というエピソードを用意したほうが良いと思う。
日本のことを思い出して寂しがる姿は人間くさいですが、それを平然と受け入れるカリンがいるので「コウが特別なベイラー」という感覚が一切ないです。
カリンがコウの話をあっさり信じるのは良いのですが、例えば「どうりで他のベイラーと違うと思った」とか、「特別感」を強調したほうが良いと思う。
コウが特別なのは転生体だからという事になるので、主人公の特別感を強調すると自然と主人公の設定を利用していく事になり、楽に演出できると思う。

ベイラーについて、例えば医者にかかったり教官がいたりなど、人間と同じように人間と共存しているエピソードは書かれていると思います。
しかし、前提である「そのベイラーって何なの?」というのがイマイチわからないです。
展開は、転生してからすぐに決闘がありとスピーディーで良いですが、そもそもの前提が理解できないので、決闘までの間に「ベイラーとはこういうもの」という説明が必要ではないかなと思います。
まあ、ベタな上に説明的ですが、バイツが異議を申し立てた時に「そもそもベイラーとは!」とか、彼らにとってベイラーがどういう存在でどういう歴史があるのかを簡潔に説明してしまっても良いと思う。

全体的に、展開は次から次へとイベントがあり、ポンポン進んで良いと思います。
でも劇中で主人公が「何をすればいいのか」と言ってるけど、本当に何を読んでいいのかわからないので、目的が皆無でこれはマズいだろうと思う。
かろうじて「ベイラーの勉強会」があって、その身体に習熟することという序盤の目的が見えますが、展開がポンポン進むので勉強会(習熟する目的自体)がポンポンとあっさり過ぎ去ってしまいます。
すぐに嵐がきて、これは大変だ、ということになるけど、「ゲレーンでの生活」で通して何が目的なのかというのがサッパリです。
これはおそらく、「眠るベイラー」「思い出すベイラー」「朝食は貴方と共に」の3話が余計な話題だからだと思う。
余計というか、「勉強会」という話題が出た「治療するベイラー」の後に配置されてる3話だから、ベイラーの習熟に関する「勉強会」という大事な要素が1話に満たないスペースしか取れなくなってる。
「治療するベイラー」のすぐ後に勉強会の話題をして、その夜に「眠るベイラー」の3話を入れれば、この3話も勉強会の話題の一つに組み込める。

キャラクターにはパンチがなく印象が薄いですが、まだまだ序盤でキャラの表面しか書けてないからかなとも思います。
しかしこれは魅力がないという事になってしまうので、何かしら対策を考えたほうが良いと思う。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 姫さまは僕のパイロット

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