ノベル道場/小説の批評をし合おう!

モモヤさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:ありがとう=さようなら

かなり不安ですねえ
私は頭が悪いのでねぇ面白くなくてすいませんわ..。

上記の回答(ありがとう=さようならの批評)

投稿者 モモヤ : 0 投稿日時:

初めまして。コウと申します。

サイトを拝見した限りでは小説を書くのは初めて、
ないしネット上に投稿するのは初めての方でしょうか。
期間の長さ=技能の高さではありませんが、
ここ八年ほど書いてはいるため僭越ながら批評させていただきます。

◯良かったところ
状況の伝わりやすさ、文章の解像度が優れていると感じました。
視覚情報や音に加えて湿度などについても言及されている点がリアリティを高める上で優位であると思われます。私の語彙から「サーキュレーター」は出てこないです……
また、会話についてもテンポが良く読みやすいと感じました。話者の年齢層なども分かりやすいと感じられます。

◯気になった点
前提として、私が普段書いている文体とは異なるという部分が大きいので
やや辛口に思われるかもしれません。
他人に合わせて良さを削いでは元も子もないため、
修正すべき点というよりはあくまで参考程度にお願いします。

ただ、以下の点は小説における基本的なルールにそぐわないため特に気になると感じました。
・句点(。)の方が自然な箇所が読点(、)に置き換わっている
・感嘆符(!)疑問符(?)の後に全角スペースが無い
・地の文の行頭下げが無い
・改行の位置が不定(会話文の前後に挟まっていたりいなかったりする)

いずれも文体と言える範疇かもしれませんが、
一般的な文章規則とは異なるため不自然に強調されて見えます。
特にそういった意図がない場合、普遍的な文体に揃えた方が
より内容が伝わりやすくなるように思われます。

以下、文章に関して個人的に気になった点です。
・読点の多用により一文が長い
・シチュエーションは具体的でありながら細かい要素が抽象的(「P」、「k」、「〇〇点」など)
・地の文が説明的(描写より記述という印象、個人の趣味の範疇です)

また内容に関して、穏当な日常の情景のみが描かれているため
純文学的な印象を受けます。
この後恋愛要素などライトノベル的展開が始まる場合、
冒頭のうちによりフックのあるシーンを置いた方が良いかもしれません。
(いわゆるボーイ・ミーツ・ガール的な展開など)
読者を「おっ」と思わせる要素がある方が、
次のページに進んでもらえる率は上がると思われます。
「私」がどのような人間であるかを早めに提示することも手段の一つだと感じます。

上記を踏まえて、冒頭の一段落を私の文体・構成で書くと以下のようになります。
(「こう直せ」という意味ではありません、あくまで「こう書く人間もいる」という参考にしてください。
 当然ながらまだ中学生さんの文体とは異なるため、使えそうな部分だけを抽出していただければと思います。)
ーーーーーーーーーー
 早朝の教室。問三で手が止まったまま五分が経とうとしていた。
 数学の問題集に書き込みの跡はほとんど無い。自分が人より劣っている自覚はあった。だからこそ、気が遠くなるほど手付かずの課題に対応するため、こうして人より早くに登校している。
 シャープペンシルは問三から動こうとしなかった。
 白いままのノートを照らす日光は弱々しい。まだ薄暗い曇り空の下、じめじめとした空気がただでさえ無いやる気を削いでいく。
 サーキューレーターの風の音、階下で騒ぐ生徒の声。集中力は続かなかった。
 悪鬼じみた顧問の顔がふと脳裏を過ぎる。
ーーーーーーーーーー

最後に一点、批評依頼文やサイトの紹介文に自虐の文言が散見されますが、
これらはあまり有用ではないと思われます。
(気持ちは非常に分かります、私もやりがちです)
ただでさえ玉石混交の膨大なネット小説群の中で、
その作品を一番よく知っている作者ですら貶す作品を
進んで読もうという読者は少ないのではないかと思います。
「それが出来れば苦労はしない」という話であることは重々承知ですが、
虚勢であれど「面白いから読んでくれ!」と堂々と発表した方が
作者にとっても読者にとっても有益ではないかと感じます。

的外れであればすみません、多少なり参考にして頂けますと幸いです。
拙文失礼いたしました。

良かった要素

文章

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: ありがとう=さようなら

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元記事:没入

作家でごはん! のSF企画のために書き下ろしました。その企画のために十本くらい書いたのですが、コメントがもらえませんでした。
よろしくお願いします。

上記の回答(没入の批評)

投稿者 モモヤ : 1 投稿日時:

初めまして。以下、所感です。

①舞台設定がわからない
世界観についても場所についても説明がないまま始まるため、その時点でかなり没入感が削がれてしまいました。
SF企画という前提から何となく近未来をイメージしていたのですが、「農家」との単語で前提が覆り、以降も具体的な説明がない点がストレスでした。
中腹にゴラン地区との記載がありますが、「イスラエルとシリアの国境近く」という普遍的イメージのない地域であるため、説明としては機能していないように思われます。
冒頭に一行「山奥の小屋」「(何らかの建材)の家」「(任意の部屋名)」や「(季節・時期)の(時間帯)の路傍」など、軽くで良いので場所と時間の設定が欲しいと感じました。

キャラクターがわからない
キャラクターについて、名前以外に提示される情報がなく感情移入が困難でした。
アナンがダニエラを愛していること、ダニエラとレオールが両想いであることは分かります。
しかし、彼らの年齢、容姿、家柄、育った背景、上記の相手を愛するに至った理由、そして普段の性格すら、会話からはっきりと読み取ることは出来ませんでした。
短編において、それらの説明を割愛するケースは確かに存在します。ですが、そういった作品は往々にして世界観が現代日本であったり典型的な洋風ファンタジーであったりと、ある程度「お約束」に基づいているからこそ説明を省いても通じるようになっている印象です。
例えば現代日本が舞台なら「女子高生」の一単語で年齢と性別まで絞り込めます。「女騎士」と言われれば金髪に銀の鎧の美しい剣士がイメージされやすいのではないでしょうか。
本作ではそういった肩書きの提示もないため、キャラクターたちの人物像が最後まで上手く読み取れませんでした。
また、主人公に相当するであろうレオールの登場が最後になる点も読解に悪影響を与えていたように思われます。

③展開の接続が弱い
主人公が殺された後、メルクとして転生する展開に「そういう設定/ストーリーだから」という以上の説得力がなく、ご都合主義的に感じられました。主人公の意志や努力・成長が介在しておらず、ただ幸運によって上手くいったように見えるためカタルシスがありません。
たとえば、転生のために何かとても苦労をするなら、ハッピーエンドが単なる幸運ではなく主人公の苦労に対する報酬として機能するため、結末をより歓迎することができるのではないでしょうか。
また、『蜘蛛の糸』よろしく主人公の転生できた理由が生前の善行に基づくなら「密かな善性が報われる」という形で読後感の気持ちよさに繋がりますし、
主人公を助けた上位存在が、実は「生前主人公に惚れていたが、主人公とヒロインの幸せを願い想いを秘めたまま亡くなった」過去を持っていたりすれば健気な悲恋として成立すると思います。
いずれもベタな例ではありますが、接続の弱さを改善する助けにはなる印象です。
(現状、案内役の男が主人公に良くしてくれる理由が不明瞭です)

総合して、情景をイメージしにくい短編という印象でした。
しかし、気になった点はあくまで指針や情報の取捨選択であり、文章それ自体は十分に内容が理解できるものになっていると感じます。

この批評が何らかの役に立ちましたら幸いです。

長所。良かった点

読み取りにくい部分はありましたが、起承転結ないしストーリーに起伏を設けようとする意図は感じられました。
また、二十年という代償がああいった形で反映されるハッピーエンドは非常に好きです。

良かった要素

文章

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元記事:俺の前世が勇者だった件

半年ほど前にここで晒し、色々と書き直したので、もう一度晒します。

何度も書き直した影響で客観性がなくなり、何が悪いのか分からなくなったので、客観的な感想(意見、指摘)が聞きたいです。厳しい内容で構わないので、よろしくお願いします。

上記の回答(俺の前世が勇者だった件の批評)

投稿者 モモヤ : 0 投稿日時:

初めまして。以下、所感です。
1〜6話で気になった点を箇条書きしています。

●冒頭が弱い
肝心の書き出しに個性が薄いと感じました。それなりに字数があるにも関わらず、冒頭一話の情報から読み取れるのは
・おそらく現代日本の一般的な高校という舞台
・主人公とヒロインの接点が今はほぼないこと
・日食とそれに起因するであろう何らかの異変
という程度で、この作品ならではの個性に関わる要素や、主人公の目的設定・価値観など「読み進めたい」と思わせる要素を欠いているように見えます。
「高校で、主人公とヒロインが、何らかの異変に巻き込まれる」という情報のみでは、牽引力が足りない印象です。

また、この情報不足という印象は、場面が切り替わった2話においても同様でした。
「異世界のどこか」「二人旅」「魔物がいる」程度の普遍的な情報しか読み取れず、
キャラクターが何のために何をしているのか」「魔法がどの程度ある世界なのか」など、物語の個性を感じる上で必要な要素が薄いと感じました。

●主人公の心情描写が薄い
主人公の人となりが見えない印象でした。普遍的なろう主人公と言ってしまえばそうなのですが、そのテンプレートにならうとどうしても無個性的になってしまい、他作品に埋もれてしまうように思われます。
「どこにでもいそうな普通のオタク男子」なのだとしても、せっかく前世が勇者なのであれば相応の影響を出してあげた方が人格に奥行きが出るのではないかと感じました。
6話にて前世の影響は出ていますが、体重など物理的に大きく変化している一方で人格は同じであるため「超人的な力を持たされた普通の高校生」と変わらず、前世という要素が活かしきれていないように見えます。

また、個人的にはこの4mジャンプのシーンが見た目にも派手で好きなので、もっと活用できたのではないかと感じました。
たとえば第一話の一行目、「俺は運動音痴、のはずだ。」から入って「あり得ない」4mジャンプの浮遊感、体育の授業という状況開示、生徒や教師の驚きと主人公自身の困惑、明らかに人間離れした着地と身のこなしなどを描いた後、
「ただ一人、夏目ソラだけが何の驚きもない眼差しで俺を見ていた。」などヒロインにフォーカスして〆れば、
「なんで主人公は突然こんな身体能力を?」「ヒロインは何者?」など読み進めるための謎を適宜提示しつつ、他の作品群との差をつけられるのではないかと思います。
(あくまで一案ですが)

●意外性が薄い
凡庸な主人公、美人なヒロイン、前世として描かれる二人組、と来れば「ああ、この二人がこの二人に転生したんだな」と読み取れてしまうのが惜しいと感じました。
最初から開示するのであればいっそ前世のシーンから始めた方が作品の方向性は伝わりますし、
この事実の開示に驚きを持たせたいのであれば、ベタですが「普通のオタクであるはずの主人公に、高嶺の花のヒロインがいきなり『私のこと覚えてる?』と話しかけてくる」などの形で、「前世」という解答へ繋げるための謎を適宜配置しなければならないと思われます。

以上、何らかの参考になりましたら幸いです。

長所。良かった点

「王者」との戦闘描写がスピーディでカッコよく、好きだと感じました。

良かった要素

ストーリー

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元記事:没入

作家でごはん! のSF企画のために書き下ろしました。その企画のために十本くらい書いたのですが、コメントがもらえませんでした。
よろしくお願いします。

上記の回答(差出口ですが)

投稿者 モモヤ : 2 投稿日時:

批評を終えてからあなたの連投に気づきましたので追記します。

こういった批評の場で、反応が欲しいからと幾つも作品を連投するのは不適当です。
この場はあなたのためだけにあるのではなく、周囲への配慮(連投すると他の方の作品が生まれてしまうからやめておこう、など)に欠ける方は多くの場合避けられます。
私もあなたに対しては、何のレスポンスも送るべきではありませんでした。

私はあなたのマナー違反に気づかずこうして批評をお送りしてしまいましたが、
今後はあなたの投稿頻度などのマナーが適切な形に改善されない限り、二度と反応することはないでしょう。

最後に、お送りした批評の内容自体は本心です。
あなたの豊かな執筆生活を祈っております。
それでは。

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元記事:転生した空と大地の神の混血少年は地上で迫害されている神達を救う旅に出る

力不足により一旦完結しましたがこれを改稿、新エピソードを加えて13万字以上の新作として再投稿しますが、良い点、悪い点、ランキングやネット小説大賞対策等をご教示いただければと存じます。

上記の回答(転生した空と大地の神の混血少年は地上で迫害されている神達を救う旅に出るの批評)

投稿者 モモヤ : 1 投稿日時:

はじめまして。以下、所感です。

まず、書き出しの時点で「商業レベルには達していない」と感じましたが、一方で「惜しい」とも感じました。
「描きたいもの」の芯は垣間見える一方で、「描く手段、技術」が不完全であるという印象です。
問題点は大まかに4点あると思われます。

●必須でない設定が多い
物語上の必須パーツとして機能する設定が少なく、フレーバー的にしか配置されていないと感じました。
たとえばタイトルにもなっている主人公の混血設定ですが、アイコンとしての側面が強く物語には影響していません。確かに技などは親のものを引き継いでいますが、技の属性はその気になれば幾らでも置換可能です(特に本作は、「その属性でなければできない戦い方」が希薄な印象でした)。
特別な出自を持つ主人公はカッコ良いものです。分かります。ただ、だからこそその主人公の人格や振る舞いにもっと設定を反映させなければ「名前負け」に近い状態になってしまうと感じました。

主人公の設定は、外界に固有の影響を及ぼしてこそ機能するものだと思います。
天地の神の血を引いている、だから天地の技を使える、「だから天候や地形を操れる」「だから領地を肥沃にしたい権力者たちから目をつけられている」まで持っていければ、
「主人公の力を悪用しようとする権力者に追われる主人公」「敵国の土地を不毛の地にしてくれれば報酬をやる、という悪役に対し『両親から貰った力を悪用はしない』と突っぱねる主人公」「一方で天災に苦しむ人々をこっそりと助けているが立場上真相は明かせない主人公」など、物語上の展開に接続しやすいのではないでしょうか。
(なお、上記の展開をそのまま使うと「理想郷へ向かう」という目的と噛み合わないため調整が必要かと思われます)

「人間とは価値観が違う」も活用されていない印象ですが、たとえば「助けた少女からお礼として花を貰うも、花を摘んだ(殺した)ことに怒ってしまいすれ違う。しかし少女の真意を知ってからは和解し、二人で花の種を植える」辺りのエピソードに繋げられそうです(これもベタですが)。

また、こめかみから神の羽を出せるという設定についても、現状冒頭でしか触れられていない印象ですが「不安になった時その羽に触れる癖がある」などを設けておけば
「決戦前、口では『心配ない』と笑うが無意識に羽を触っている」など行動に関わる演出として機能させることができそうです。

●設定や展開の説明に終始しており、物語が描写されていない
たとえば書き出しですが、現状は設定集以上の機能を果たしていない印象です。
基本的に、読み始めの読者は主人公に関心がなく、主人公の設定(たとえば親の出自など)に対しては輪をかけて無関心です。読者が読みたいのは物語であり、設定ではありません。
「親二人の馴れ初めは物語じゃないか」と思われるかもしれませんが、あれも設定です。個人的には、「歴史の教科書の記述と大差ない描写はNG」だと思っています。
父の強さを示したいのであれば、「父さんは腕一本でも、全力の俺に一撃も入れさせず相手してくれた」など具体的な情景が浮かぶ描写を重ねていく方が良いでしょうし、
母の価値観を示したいのであれば、逃げるという教えだけを示すのではなく、主人公がその教えを聞くに至ったエピソード自体を描写するべきだと思われます。

●主人公の設定と描きたい展開が噛み合っていない
親を失った主人公の成長譚的なフォーマットと、見るからに強そうな混血設定や魔法関連の設定があまり噛み合っていないと感じられました。
特に、魔法関連の説明が曖昧な点が気になっています。「魔法で何が出来るのか、何が出来ないのか」ひいては「今の主人公には何が出来るのか、何が出来ないのか」が不明瞭であるため、主人公の成長を感じるための要素が希薄です。
魔法の火力以外にも、戦略や度胸の面における主人公の(現状の)欠落は提示した方がその後の成長でカタルシスを得やすいですし、負傷や失敗・仲間の苦難なども描いた方がドラマ自体は描きやすいものと思われます(自爆したのに全然平気、は緊迫感が損なわれると感じました)。
また、最初から最強の主人公を描きたいのであれば敵が少々強すぎるように思えます。

●展開が場当たり的
伏線が少なく、「突然現れる敵」「初出の技」が多いと感じました。魔法が使えるなら使えるで範囲を指定してほしいですし、敵が迫っているならフラグを先に立てておいてほしいという印象です。
また、弊害として「合理的な展開なのか?」という疑念が生じました。両親が刺客に魔法で対抗しなかった理由、自爆を最初の襲撃で使わなかった理由、追手が易々と居場所を掴めた理由などへの疑念です。

総じて、「読者に受け取らせる情報の選定や印象の構築が不十分である」という感想でした。
ただ、主人公や世界観にまつわる「描きたいイメージ」は定まっている印象でしたので、「そのイメージをいかに伝えるか」を磨けば王道の良作になるのではないかと感じます。

以上、何らかの役に立ちましたら幸いです。

長所。良かった点

主人公のカッコ良い活躍や、葛藤と決断を描きたいという意図がはっきりと読み取れました。

良かった要素

キャラクター

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 転生した空と大地の神の混血少年は地上で迫害されている神達を救う旅に出る

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元記事:精霊戦記フルミニス

初めてこちらで批評を依頼します。
サイトでは中々感想がもらえず、自分の作品が面白いのかどうか知りたくてこちらに公開しました。
主人公とヒロインのキャラクターの造形はこの作品の中で特に力を入れた部分です。批評よろしくお願いします

上記の回答(精霊戦記フルミニスの批評)

投稿者 アンデッド : 1 投稿日時:

キャラに注視して読んでみました。
普通だなという印象です。
一番興味を惹かれるのは「ヒロインがなぜ主人公を嫌っているのか?」という所でしたが、もっと早い段階で示すか小出しにしていけばいいと感じます。
そして示された嫌う理由も普通だなという印象でした。
これは普通というと語弊がありそうですが、感情的な割にモラリストで引っ掛かるものがないなと。
上手く言えないですが、もう少し私的であるか予想外であるか読者の感情を揺さぶるような理由であるか。読者が容易にスルーできるような理由だと引っ張った甲斐もないです。
これぞとっておきの嫌う理由というのがあればいいですね。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 精霊戦記フルミニス

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元記事:風の舞う地

もってぃ と申します。
前回、要望を「長所を教えてください!」として批評を得られなかったので、あらためて「たのもー!(ボコボコにしてください)」にして再投稿です。

架空のファンタジー世界での戦記物となっております。
大河ドラマ的かつ群像劇です。少し硬派な感じとなるように書いています。
できれば各章ごとに、物語としての展開と、表現・構成についてのご指摘を頂ければ、と思っております。

あと群像劇ですので、登場人物についての率直な評価や演出上の改善点などもご指摘頂けると嬉しいです。

上記の回答(風の舞う地 の批評)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

はじめまして、カイトと申します。
貴作を(「微風2」までですが)読ませていただきました。厳しい意見もあるようですが、自分はこの物語はとても面白いと思いましたよ。読者のわかりやすさに配慮したご都合主義のファンタジーとは一線を画した世界観は、「十二国記」や「皇国の守護者」を思わせます。ここまで綿密に世界を作り込んでいるのはお見事ですし、「自分の書きたいものを描くんだ」という作者の気概を感じました。
自分は世界観の設定とか裏設定とか話の本筋には関係ない小ネタとか、大好きなんですよね。自分で考えるのも好きで、それこそ「グウィディルン」のような世界も一つ懐に隠しているのですが、設定を決めたことで満足してしまって、その中に住む人々の物語を描くところまで気力が続かず宙ぶらりんで放置してしまっています。ですので、もってぃさまのように世界観設定と同時に物語を動かせるのは尊敬します。まだ途中までしか読めていませんが、一読者としてこの先を楽しみにしています。

さて、大変面白く読ませていただいていますが、思うところがないわけではありません。他の方の意見と被らないところを指摘させていただきます。
まず、世界設定について。
〈瘴〉が出現して七百年とありますが、それだけの期間があってまだ人類は滅んでいないのか、そこが突っ込みどころです。プロローグを読んだ時点では正直七十年でもいいと思いましたが、その後「失われて久しい古の魔法」とか出てきたのでそれはないとして、それでも七百年は長すぎです。その間に魔法が失われた一方で火器がほとんど発展しなかったというのも疑問ですし、そもそも一つの「聖王朝」がそれ以上の長期間存続し続けているというのにも違和感がありました。
それとやはり、設定を語ることが多すぎる気がします。自分で考えた世界の隅々を知ってもらいたい、という気持ちはすごくわかります。だから「戦巫女リゼルバラ」とか、ユリアが貴族のボンボンに横恋慕され紆余曲折を経た上で無事エリベルトと結婚した話とか、時間や長さの単位を独自に設定しているところとか、自分はすごく好きなんですが、でもやっぱり話の本筋にはほとんど関係ない情報ではないでしょうか。戦巫女の名前を出す必要はないし、エリベルトとユリアのドラマも惜しいですがなかったことにして、「二人は今や似合いの新婚夫婦である」くらいでいいと思うし、単位はいじらない方がわかりやすいです。混乱と脱線の元になりかねません。どうしても書きたいときは、外伝などで場所を改めた方がいいかもしれませんね。
自分は設定を読むのも好きですが、多くの読者は登場人物達の「生の会話」を望んでいると思います(もちろん自分もです)。その比重が、物語の中で軽んじられている気がします。
それから登場人物について。
主要な人物が五人もいる群像劇ですが、なんだか五人とも似通っています。「仁・義・礼・智・信」が割り振られているとのことですが、正直誰がどれでもいいというか、五人が揃って「出自も素行も魂も品行方正」です。乙女ゲームばりに個性を出せとは思いませんが、大公家の御曹司が異常なほどの苛烈さを持っていたり、在郷の志士が時折その出自をうかがわせる粗野な一面を見せたり、辺境伯が雅を愛する粋人であったり…といった、もう少しわかりやすい個性があって良いと思います。あと、名前も似ています。五人中四人が「あ行」で始まる名前、というのはいただけません。というか、「ア」から始まる名前の人物がちょっと多すぎな気がします。古代ローマやギリシャをモチーフにしているのでしょうが、名前だけは現代の欧風にするなど、もう少し取り付きやすいものにすると良かったかもしれません。
カタカナとルビについて。
世界設定上カタカナが多用されるのは仕方がないのですが、それならせめて本文で漢字、ルビでカタカナのほうがスムーズに読み進められる気がします。「大鷲獣(グリフォン)」「東屋(ガゼボ)」みたいな感じです。これは、自分がゲーム等しないせいでそういった単語に不慣れなだけかもしれませんが…
あと、ルビで読み替えを多用しているのにも少し違和感を感じました。「憧れの存在(ヒーロー)」「理由(わけ)」など、話が進むにつれそれが増えている気がします。読者に読ませたいようにルビなしで表現するほうがスマートではないでしょうか。
最後に、特に第一章ではほぼ一話ごとに作者コメントがちょこっと記載されていましたが、それにより読書への没入感が削がれてしまいました。読者の反応が見たい気持ちはわかりますが、続きが気になっているところにブレーキをかけられているような気持ちになってしまい、残念でした。

自分もまだまだ未熟な身でありながら、色々と偉そうにすみません。自分の批評は作品作りにはまったく力不足とは思いますが、貴作がとても面白いと感じたのは事実です。続きを楽しみにしております。
長々と失礼いたしました。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 風の舞う地

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元記事:平成怪奇譚

誤字脱字が多いのですが、その辺は気にしないでください。世界観に注力しています。

上記の回答(平成怪奇譚の批評)

投稿者 うっぴー : 3 人気批評! 投稿日時:

はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
7話『大人の会話』まで読みました。
欠点の指摘歓迎、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください。

死んだ恋人を生き返らせるために、黄泉の国に冒険に向かうという日本神話を元にした王道的な話ですね。
主人公の動機、目的がプロローグでしっかり示されているので、物語に入っていきやすいです。

桜花堂書店の設定は、おそらく『ビブリア古書堂の事件手帖』を元にしているのだと思われます。神話的な王道設定と、キャラミスの王道設定を融合させて生まれたのが本作かと思います。
古い物と新しい物を融合させる着眼点が良かったです。

主人公、真田春秋の死んだ恋人を生き返らせるためになりふり構わない様子に、最初は好感が持てました。

しかし、その想いを八雲にからかわれたからといって、刀を抜こうとするのは、いただけません。
おそらく、『怖い怖い』のこのシーンの狙いは、真田の想いの強さを示したかったのでしょうが、反魂の儀を執り行える八雲に重症を負わせたり、機嫌を損ねたりしたら、彼の目的は達成できないことになります。

私が八雲の立場なら、こんな危ない少年の依頼は絶対に受け入れらないので、話の流れが不自然になってしまいます。

このシーンでは、真田は後先考えない危ない人間という印象を与えてしまっているので、彼を魅力的な人物にするのであれば、本当は刀を抜きたいけれど、目的のためにどんな屈辱でも耐えよう、という内心の葛藤を描いた方が良いと思います。
その方が、八雲にも気に入られると思います。

>八雲の性格の悪さをこの短時間で嫌という程、骨身に沁みた真田は暗い顔をして条件を聞く

とありますが、刀を抜こうしとした非礼を許してくれるほど寛容な人物なので、真田のこの評価は不当であり、逆に真田の性格の悪さを伝えてしまっています。

八雲の性格の悪さとは、イザナギノミコトとイザナミノミコトの神話の再現をみせつけられた時の真田の絶望が見たいという欲求を指しているのでしょうが、まったく対価を要求せずに、リスクを説明しているので、八雲は天使のような人物です。

>小泉がいる限り、八雲の胴体と首は切り離せないと悟り、真田は刀を置いて深々と頭を下げた。

これも真田の性格の悪さと思慮の足りなさを感じさせる描写です。
真田は反魂の儀を依頼しておきながら相手に刃を向けた己の短慮を反省すべきでしょう。
また、反魂の儀の対価ですが、

>「と、まあ、幼くなった。あと、小せがれの記憶だけが無い」

咲夜が子供になったのと真田の記憶が失われただけなので、あまりにも小さいです。
これが一番いただけません。

八雲の言葉から、イザナミのように醜くなった咲夜をまた愛せるか? といったヘビーな展開や真田自身に降り掛かってくる不幸を予想していたので、ちょっと期待はずれでした。

『失礼ですがお名前は?』の章の最後に、「プロットからだいぶ話がずれてきた」という作者コメントがあったので、おそらく、そういったヘビー展開を考えていたけれど、ヘビー展開を書くのが嫌になってしまったのだと思われます。

もし、重い展開が嫌であれば、反魂の儀やイザナギとイザナミを題材にするのは、そもそも止めた方が良いでしょう。日本神話を知っている読者は、イザナギとイザナミをどうアレンジして、オリジナルを超える展開を持ってくるのが期待します。
が、この話はこれらの設定をほとんど活かしきれていないです。

>「悪趣味ですね」
> 小泉は呟くように言うと、八雲はクスクス笑う。
>「咲夜ちゃんの記憶は対価として奪うつもりだったでしょ元から」

まったく悪趣味ではないです。この程度の対価で死者を生き返らせてくれるのなら、安い物です。

>「結局、あの2人は片方が死んだらもう片方も死ぬ、生き地獄を歩むわけでございますよ」

特に地獄だとは思いません。
八雲は、作者の中では他人の人生を翻弄して楽しむ悪趣味な女性という設定なのだと思いますが……やっていることは、無償のボランティアというイイ人になってしまいます。
この乖離が作品を不自然にさせているので、不自然ではない人間心理に沿った展開になるようにした方が良いです。

ちょっと厳しめの批評をしてしまいましたが、基本設定と、話の筋はおもしろものがありますので、ぜひまた挑戦していただければと思います。

また、この掲示板では、他人の批評依頼に書き込みをすると、宮本ゆうさんの最新の批評依頼がサイトの一番先頭に移動し、批評をもらいやすくなります。
ぜひ、他の方の小説の批評を書いていただけるとありがたいです!

小説投稿先URL(別タブが開きます)
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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 平成怪奇譚

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