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破局さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:ハート(レス)ブレイクの批評

すみません。
秋成かけす(B)で私の頭はついていくことができなくなりました_:(´ཀ`」 ∠):
つまらなくはないですし、なんというか廃退的な世界の中ゾンビとして彷徨シーンなど好きです。

上記の回答(ハート(レス)ブレイクの批評の返信)

スレ主 破局 : 1 投稿日時:

雰囲気を好きと言ってもらえるのはとても嬉しいです。ありがとうございます!

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元記事:ハート(レス)ブレイクの批評

 こんにちは、のんです。気になった点を順に上げていこうと思います。

▼眠りから覚める都きは時間がかかる

 最初の方で主人公が言っていたのですが、これだとなかなか意識が覚醒しないという意味にとれます。続く文章からして、「寝起きの動きは鈍い」がより正しいでしょう。

▼死の数時間前の行動を繰り返そうとする

 これも間違いですね。【繰り返そうとする】ではなく「繰り返す」です。重箱の隅をつつくようですが、気になってしまいました。

▼かけすが目を開けられないこと

 こちらは文章ではなく設定の問題なのですが、開けられない理由が説明されていなかったため疑問を覚えました。
 火傷でもしたのでしょうか? 無傷であるならば表情を変えたり口を開くことだって出来るはずです。
 作中に軽い説明を入れて欲しいですね。もしくは「何故?」と本人にも疑問を持って欲しかったです。
 体のないかけすに事実を確かめる方法はありませんし、主人公も気にしなさそうですから。

▼主人公が再び死体を調べるシーン

 三人称といえど目の見えないかけす視点です。主人公の行動に対する描写は、もう少し不明瞭な方が良いでしょう。

▼しずくがかけすを好きな気持ちを理解しようとした結果、しずくを真似る

 何故? と思いました。言動をなぞることで思考もトレースしようという事なのでしょうか。この時点で既に、主人公が成り代わろうとしていると感じられました。

▼ゆいに成り代わった

 誤字報告です。

▼だからゆいは、しずくになることに決めた。

 これまた何故? と思いました。かけす視点ではありますが、作中では【自分の中のしずくが不出来なものにならないため】と説明されています。
 主人公にとって、自分に好意を向けてくる「しずく」は不出来だったのでしょうか。

▼かけすの行動

 かけすもゾンビで、ゾンビは死ぬ数時間前の行動を繰り返すのですよね。ですが、かけすは繰り返しているようには見えませんでした。

▼ラスト

 【(一言目に話す内容は、もう決まっていた)】とかけす視点であったので、ラストに来るかと思っていました。次を臭わすよりも、しっかりと完結させた方が無難でしょう。

 以上、気になった点でした。細かくて申し訳ありません。全体としましては、何がしたいのか分かりませんでした。日常を覗き見たような気分です。

上記の回答(ハート(レス)ブレイクの批評の返信)

スレ主 破局 : 0 投稿日時:

批評ありがとうございます!上から順番に答えていきます。

『体が眠りから覚めきっていない』という表現に違和感はないので、それを言い換えた現在の表現でも問題ないように感じました。というより、『眠りから覚める』の対象が意識か体か分かりにくかったのが問題でしたね。
『繰り返そうとする』についても同じですね。意識ではなく体を対象としていました。ただそれだと意識と体が無関係に動くように捉えられてしまうので、そもそも説明が不足していましたね。
目を開けられないことについては、確かに説明が不十分でした。失明しているという描写では、目が開けられないことへの説明にはなっていませんでしたね。開くけど見えないとか、熱で瞼が焼き付いているとか、そういった方向にすれば良かったです。
死体を調べるシーンですが、ここは自分でも三人称に甘えていると思っていました(笑)見事に指摘されて参ったなーといった感じです。
ゆいの心理については、残念ですが、これ以上の説明はないです。彼女が理解できなかったら、それがそのまま正しいのだと思います。
かけすの行動については、ただ動けないという理由です。しかしそれだったら、繰り返そうとする意識と体の葛藤を描くべきでしたね。

以上、返信でした。丁寧にありがとうございます!

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元記事:ハート(レス)ブレイクの批評の返信

 やっぱり、もう少しだけ書いておきます。オチはゆいの独白で真実を示して終わっているんですが、冒頭の雰囲気を余韻として残してもいいかもしれません。

 冒頭をプロローグと考えれば、それに対応するエピローグですね。三人のキャラの真実が分かったところで、冒頭の意味が分かるようなスパイラルの繰り返し構造を用いてはどうかと思います。

 冒頭と同じようなことをしてるんだけど、しぐさやちょっとした行動をクローズアップして再現、冒頭のキャラの行動・言動の意味(生前の記憶を断片的に辿っている等)を読者に示すようなやり方です。そういう繰り返し的なイベントは、いろんな作品で用いられて効果をあげています。

上記の回答(ハート(レス)ブレイクの批評の返信の返信)

スレ主 破局 : 0 投稿日時:

批評ありがとうございます!上から順番に答えていきます。

キャラが生き生きと動くシーンがないことについて。まさにその通りです。なので、生前のしずくの回想シーンを無理やり作りました。
ただこれについては、想定通りなんです。安楽椅子探偵ではないですが、動きの少ないシーンで、日常の中で謎が明らかになっていく。そういう話を書きたかったのです。ブルースクリーンさんの言う、『荒涼とした世界で、この先も救いがない印象を出す方向』ですね。
ただ、続く『先行きに希望のない世界』を描きたいわけではなかったです。世界がどうなっているかとか、この先どうなるかではなく、あくまで登場人物たちの関係性を描きたかったのです……だからジャンルが迷子というか、カテゴリーエラーになるんですよね。
『ゆいに成り代わった』というところは、他の方にも指摘されていますが、誤字です!しかも致命的じゃないですか!いや、作者としても頭がこんがらがってたんですよね。何回も読み直したはずなのに、こういうミスは本当に悲しい。
あとですね、一番嬉しかったのが、オチをちゃんと理解してもらえたところです。ここに少しだけ救いがあるんですよね。分かってもらえて本当に嬉しい。

以上、返信でした。丁寧にありがとうございます!

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元記事:ハート(レス)ブレイクの批評

 今ちょっと時間がないので、少しだけ書きます。

 まず第一に、これを頭に叩きこんでください。『神は絶対者』でなくてはいけません。『断定』と『仮定』以外の言葉を使ってはいけません。『事実』を書かないのはいいですが、『ウソ』を書くのはいけません。

 最初に気になったところを抜粋します。

①もともとの文
――――――――――――――
 ここはしずくが通っていた高校で、しかしかつての姿は見る影もない。第一に、校舎のほとんどが倒壊している。壁が崩れているとかガラスが割れているとかいうレベルではなく、その構造自体が修復不可能なほどに壊れている。建物の中に収まっていた教室や設備はむき出しにされ、コンクリートの瓦礫や塊がグラウンドに山を作っている。

 そんな惨状が、しかもこの学校の敷地内だけではなく、そのずっと先まで続いているのである――恐らくは市、いや県単位で。
――――――――――――――
↓②書き換え案
―――――――――――
 ここは、しずくが通っていた高校だ。しかし、かつての姿は見る影もない。校舎のほとんどは倒壊した。壁が崩れ、ガラスが割れ、現在も散らばっている。それだけではない。校舎は修復不可能な形で壊れていた。建物の中に収まっていた教室や設備はむき出しだった。コンクリートの瓦礫や塊はグラウンドに山を作るほどだ。

 しずくは知らぬことであったが、同じような惨状は彼女が考える以上の広範囲にまで続いていた――市町村単位、都道府県単位でだ。
――――――――――――

 神視点はできる限り『過去形』で書かないと、登場人物の思考と混同してしまいます。主人公が知りえない情報は神に語らせればいいんです。また、主人公に想像させたいのであれば、こういう書き方にするのも一つです。

③推測の代替案
―――――――
『しずくはこう推測した。学校の惨状を見る限り、被害はこの程度で済んではいないはずだ。ずっと先まで続いていてもおかしくはない。――おそらく、市単位。いや、県単位で続いているかも。』
――――――――

 『神視点』=『三人称の地の文』は可能な限り過去形で。現在進行形とかは登場人物やリアルタイムで動いているものに使ってください。神視点では、あいまいな言葉やもったいぶった言葉も避けてください。読者が登場人物と混同してしまいますし、作者の影がチラついて読者がイライラします。神には淡々と話を進める冷静さが求められます。
 まとめると……

◆絶対者であるための神視点のコツ◆
――――――――――――
①『断定』と『仮定』の言葉で淡々と。(読者が登場人物と混同する)
②『事実』の偏りはあっていいが『ウソ』を書いてはいけない。(神は伏線を隠すペテン師)
③『現在進行形』『過去進行形』は少なめに。(それは人物やリアルタイム描写の領分)
④『曖昧な言葉』『もったいぶった言葉』は避ける。(神ではなく作者がチラつく)
⑤『推測』を書きたいのなら「~だろう。そうAは推測した」と書く。(神は推測する必要なし)
⑥『仮定』を書きたいのなら「もしこの時、Aが助けに行っていれば、Bは無事だったかもしれない」と可能性を書く。(神のみぞ知る可能性・事実)
――――――――――――

 まあ、こんな感じです。神は淡々と、人物の内心等はカッコつけずに書くのがコツです。

 では、創作の一助になれば幸いです。また後で時間があれば改めて全体を読んだ感想を書きます。

上記の回答(ハート(レス)ブレイクの批評の返信)

スレ主 破局 : 1 投稿日時:

批評ありがとうございます!

神の視点について、とても勉強になりました! というのも、自分は普段は一人称の話ばかり書いていて、今回は視点が変わる構成上、ちょっと三人称で書いてみようと軽い気持ちで挑戦してみたんですよね。やっぱり、ノリで上手くいくわけはなかった。
そして新しく知ったんですが、同じ三人称視点でも、神の視点=作者の視点ではないのですね。自分は、作者の視点で書いていました。作者の影がちらつくというのは、だから一応想定した通りでした。一般文芸というより、昔の純文学とかで、三人称のくせに作者がやけにフランクに語りかけてくる小説とかあるじゃないですか。『~である』みたいな気取った表現もそこを真似して、今回の作品に多用してみたんですよね。
でも改めて考えてみれば、それは作者が体験したことを、ただ表現的には三人称で構成されている私小説的なものでしたね。もちろん自分はこんなこと体験していないので、神の視点として描くべきでした。
それか、作者というか小説家みたいなキャラクターが、自分の創作に際してこんな話を妄想した……そういう構成なら、フランクな三人称も生きたかもしれませんね。

批評って、こういうところがいいですよね。本当に助かります。あと、時間があったら続きも読んで下さるそうですが、そういうことで、そもそも視点の認識が間違ってるのでおかしな表現はボロボロ出てくると思います(汗)
その一つ一つを指摘させてしまうのは申し訳ないので、もしまた批評してくださるのでしたらなんですが、後は構成上の矛盾とか展開上の違和感についてお願いしたいですね。ここは、作者の自分でも書いてて頭がこんがらがってたので。

以上、返信でした。丁寧にありがとうございます!

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元記事:ハート(レス)ブレイクの批評の返信

批評ありがとうございます!

神の視点について、とても勉強になりました! というのも、自分は普段は一人称の話ばかり書いていて、今回は視点が変わる構成上、ちょっと三人称で書いてみようと軽い気持ちで挑戦してみたんですよね。やっぱり、ノリで上手くいくわけはなかった。
そして新しく知ったんですが、同じ三人称視点でも、神の視点=作者の視点ではないのですね。自分は、作者の視点で書いていました。作者の影がちらつくというのは、だから一応想定した通りでした。一般文芸というより、昔の純文学とかで、三人称のくせに作者がやけにフランクに語りかけてくる小説とかあるじゃないですか。『~である』みたいな気取った表現もそこを真似して、今回の作品に多用してみたんですよね。
でも改めて考えてみれば、それは作者が体験したことを、ただ表現的には三人称で構成されている私小説的なものでしたね。もちろん自分はこんなこと体験していないので、神の視点として描くべきでした。
それか、作者というか小説家みたいなキャラクターが、自分の創作に際してこんな話を妄想した……そういう構成なら、フランクな三人称も生きたかもしれませんね。

批評って、こういうところがいいですよね。本当に助かります。あと、時間があったら続きも読んで下さるそうですが、そういうことで、そもそも視点の認識が間違ってるのでおかしな表現はボロボロ出てくると思います(汗)
その一つ一つを指摘させてしまうのは申し訳ないので、もしまた批評してくださるのでしたらなんですが、後は構成上の矛盾とか展開上の違和感についてお願いしたいですね。ここは、作者の自分でも書いてて頭がこんがらがってたので。

以上、返信でした。丁寧にありがとうございます!

上記の回答(ハート(レス)ブレイクの批評の返信の返信)

スレ主 破局 : 2 投稿日時:

追記なんですが、自分の作品を読み直して、いやほんとに無理してるなーと思いました(笑)
秋鳴かけすパートのBとか、これ明らかにズルしてますよね。これもうほぼ一人称じゃないですか。無理やり括弧使って誤魔化してるじゃないですか(笑)
それとやっぱり、自分はもったいぶった言葉使いや感傷的な形容を表現したいと、そこに創作の目的の多くを置いていると分かったので、三人称は向いてないっぽいですね。これからは素直に一人称で書こうと思います。
奈須きのこっていう人、知ってますかね。あの人戦闘シーンとかで、三人称なのにまるでプロレスの解説みたいに情感あふれる表現を多用しているんですけど、あれ神じゃなくて滅茶苦茶作者が語ってますよね(笑)自分は好きなんですけど、一部の人から猛烈に嫌われてるのはそういう理由だったのかなー。

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元記事:RogueUnion.

 バックボーンとしてはまだ目立ちませんが、後々能力戦闘要素(能力で直接攻撃は少なめ)を付け加えたいのですが、今のところの日常シーンで、不自然なところや、おかしい所を知りたいです。
 逆に、強みもあるといいので、些細なことでも長所(になりうるもの)を挙げていただけると幸いです。

上記の回答(RogueUnion.の批評)

投稿者 水無月彩椰 : 0 投稿日時:

そっふぃさんの小説を全話読ませていただきました。その上で、感想を述べさせて頂きます。
『欠点の指摘歓迎』を見た上での発言。 失礼だとは思いますが、ご了承くださいまし。

──端的に言うと、面白いの一言に尽きます。まだ能力者としての戦闘描写は出ていないものの、日常の中に非日常がある。それは気に入りました。

地の文に関しても、特に直す点は無いかと。スラスラと頭に入ってきましたし、建物の描写も容易に出来ました。めっちゃ綺麗ですね。近代的な建物は好きです。(笑)

……あれ、長所しか言ってない。すみません。m(_ _)m
どうやら私は批評をするのに向いてないようです。褒めて伸ばす派らしいです。

これからの執筆活動も頑張ってください。応援してます!

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: RogueUnion.

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元記事:概念使いの刹那氷結(クロノフリーズ)

力を入れた点:会話です。なるべく面白く読めるようにしました。後は戦闘です。
不安な点:設定や世界観の違和感。台詞が安っぽくないか。
その他:書き途中で三話なため、判断材料が少ないかと思いますが、何卒よろしくお願いします。

長所も短所も全部知りたいので、ガンガンよろしくお願いします。

上記の回答(概念使いの刹那氷結(クロノフリーズ)の批評)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

とりあえず最後まで読んできました。

まず、零話を読んだ感想なんですけども。

>これはそういう、物語だ。 
僕「ど、どういう物語だ……?」

今回は批評ってことで最後まで拝読させて頂いたのですが、もし僕が娯楽やら趣味やらっていう目的でこの小説を読み始めたなら、多分この時点でブラウザバックしてます。
所詮はプロローグなのでここだけで物語の主旨を理解し切るのはまぁ無理だとは思うけれど、それでも読者としてはどういう状況で何をしているのかくらいはわかるようにしてほしいですね。
何をしているのかわからないプロローグなんて正直いらないです。
わかるように書くか、プロローグ取っ払うかどっちかだと思います。

ただ、「会話そのもの」は確かにちょっと面白かった。

「腹を切られたのは初めてだ」
「私も、人のお腹を裂いたのは初めて。これでもこの前まで純粋無垢だったんだから」
「処女だったしな」
「殺すよ?」

こういう、状況が理解できてなくてもクスッと笑えるような会話をプロローグに持ってくる辺りは、結構センスを感じました。こういう始まり方は結構好きです。
ただ、「状況が理解できなくても笑える」というのが許されるのはここまで。
最終的にはプロローグ全体で何をしているのかはわかるものにしなきゃ、その面白さも意味ないってことです。
漫才師が最初に面白い事を一言だけ言って、あとはもうよくわからない。なんてそりゃないでしょう。

零話を読んで、結論は、
「最初はちょっと面白かったけど、あとはよくわからない」
って感じです。
でも逆に言えば、「わかるように書いてくれたら多分普通に面白い」とは思います。

次に、第一話を読んだ感想を。

まず、「早く始まってくれ」って感じでした。
説明欄に書いてあった、

>雪華はある夏の日渋谷で、血の化粧をした少女と出会った。

っていう状況になって初めて物語が始まる訳なんですが、結局一話ではそうなる気配もありませんでした。
これって仮面ライダー作品の一話で主人公が変身しないようなものなんですよね。
まぁ、たとえ物語が始まってなかったとしても、読者としては「面白ければ多少は許せる」みたいなところがあります。桃太郎の「むかしむかしあるところに〜」みたいに「無いと困る前置き」もあります。まぁ、たしかに面白さはあったけれども話の本筋を後回しにするほどではないし、「絶対必要」とは感じませんでした。
少なくとも一話の最後くらいで少女と出会うか、面白くて絶対に必要な前置きにするか、あたりじゃないと読者は「早くしてくれよ〜」ってなって読むのをやめちゃいます。

あと、固有名詞が多い。

歴史や公民の教科書ってほぼ固有名詞図鑑みたいなものだと思うんですが、あれを初見で一気に100行も200行も読むとなったら結構しんどいと思います。
しかも小説の場合はその固有名詞を覚え、意味を理解し、物語を読み進めていかなきゃならない。
固有名詞が多いと読者の頭がパンクします。パンクするのでその前に読者は読むのをやめます。
こういう固有名詞は、伏線でもない限り必要となったその時に出すのがベストです。
火罌粟の話あたりも、流石に能力名まで出す必要は無かったんじゃないかなぁと思います。

さらに、突然設定を語りだすのも気になりました。

>能力が世間に発表された時点で政府は新たな法律の案を可決させた。それは、『能力を使った商売の禁止』である。能力とは謂わば才能で、言い換えるのなら『運』だ。
能力による商売を許可してしまったら、世界中の情勢が一気にひっくり返ってしまう。それを危惧した政府はこの法律を定めたと言う訳だ。

この説明、ここで出す必要性を感じられないんですよね。
というか、僕はこの説明を見て、「世界中の情勢がひっくり返るほどの能力をたかが法律で縛れるのか? そもそもそんな能力者達がいる時点で政府なんてものは成立しないんじゃないのか?」なんていう余計な疑問を抱いてしまいました。
まぁ捉え方は人それぞれだと思いますけども、こういう世界観に深く突っ込んだ設定は読者に余計な疑問を抱かせることがあるので、出すのはオススメしません。
物語に関係ないところは読者のイメージでいいと思います。
もし物語に関係あるのだとしたら、今無理して出す必要はないです。

この第一話を一言で言うなら「説明くさい」ですね。
物語に直接関係ないところは削ぎ落として、別に今この時点で出す必要のないものは後回しにして、すぐに始めたほうがよっぽど面白いです。
例を出すなら異世界転生。
あれは主人公が異世界に行けばとりあえずは説明なしで物語が始まるから凄く読みやすくて無駄がない。
大抵は物語の本筋をストレートに書いたほうが面白くなるとおもいます。

続いて第二話。

二話目になってもまだ主人公が仮面ライダーに変身しなかったって感じです。
本文そのものから読み始めたならまだ大丈夫だとは思うんですけども、説明欄で「少女と出会う」と明記され、そういう展開を思わせるプロローグ(零話)まで読んでからとなると、やっぱり読者にとっては遅すぎますかね……。

>微妙に噛み合っているようで合っていない会話である。

細かいとは思うんですけども、こういう表現も個人的には蛇足だと思います。
直前の、

「いつも思うけどよ、甘くねぇのか?」
「甘いよ」
「甘いのか」
「甘いよ」

 というところを読めば、これが「微妙に噛み合っているようで合っていない会話」なのは普通にわかります。
完全に自分の解釈で申し訳ないのですが、「次に繋げたいのだけれど上手く繋がらないからとりあえず説明だけしてテンポを稼ぐ」という意図で書かれたようにも思えました。
もしそうなら、とりあえず「そして〜」を使って繋げておく、というのと同じです。自力で上手く繋げるしかありません。
これが単に僕の勘違いなら、「蛇足ですよ」とだけ。

第二話を読んだ感想自体は、全体的に第一話を読んだときとほぼ同じですかね。
一、二話を通して「説明くさい」感じがしました。

>これには彼が『師匠』と呼ぶ人物が関係するが、それは又別の話だ。

一話に出てきた一文ですが、こういう文からあからさまに説明しようとしているのがよくわかります。

設定は「説明」するものでなく「使う」ものなので、読者にあれこれ教える必要はありません。
普通に物語を進めていき、ここぞというところで使えば読者はちゃんと理解できるし、そっちのほうが面白いです。

あと、少女と出会ってからはじめて物語が始まると言いましたが、正確に言うと「少女の真相を知る」ってところが物語のスタートになるはずです。
物語の主旨はおそらく「その事実を知った雪華は、暦を救うために強くなることを決意する」ってところでしょうからね。

大半が設定の説明な雪華とノエルの絡み+唐突な戦闘

少女と出会ってなんたらかんたら

少女の真相を知る

これはつまり、

前置きの前置き(←いまココ)

前置き

物語スタート

っていう訳ですね。
絶対に読み手としてはキツいです。
話の前半を取っ払えとまでは言わないので、一度中身を整理してみることをオススメします。

長くなりましたが、結論を申しますと、
・抽象的なプロローグは不要
・前置きが長い
・設定の説明が多い
・文体からあからさまに説明しようとしている
・蛇足な表現が所々見られる
というあたりです。
要は物語の本筋をもっとストレートに書いたほうがいいということです。
読者は作者の思うよりも中身を理解してくれないし、理解できないものを無理して読もうとしません。
話の本筋が何かを見直してみて、できるだけ直接的でわかりやすいものを目指して下さい。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 概念使いの刹那氷結(クロノフリーズ)

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元記事:幽チューバー

 すぐ読み終わるように、1000文字前後(本でいうところの二ページ以内)で終わらせるように意識しました。ホラーではあるんですけど、えぐい描写とかは控えて、マイルドに終らせたつもりです。

上記の回答(幽チューバーの批評)

投稿者 ドラコン : 0 投稿日時:

ドラコンと申します。拝読しましたので、感想を申し上げます。

貴作の狙いは、おおむねうまくいっていると存じます。

短いのでサクッと読めました。ですが、1500字~2000字程度に増やして、ヒロイン(幽霊)に踏み込んでも読者の負担にはならなかったのでは?

オチも、えぐさは感じませんでした。マイルドというか、ほのぼのとした感じでした。

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