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元記事:Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~

 
 力を入れた点はプロットに基づいた展開です。

 不安な点は、設定を出し過ぎず、分かりやすく出来ているか。
 世界観が分かるようになっているか。
 展開は本当に良いのか。
 ちゃんとライトな宇宙SFの体を成しているかといった物です。

 趣味でやっているものとはいえ、明確な強みのある長所が存在する小説を書きたいと思っています。
 大規模改稿前の参考にしたく思っておりますので、批評のほどよろしくお願いいたします。

上記の回答(Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~の批評)

投稿者 うっぴー : 0 投稿日時:

瀬戸Rさん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
「第2話 不時着したトオルとキュー(生首) 前編」まで、読みました。
少々、厳しめになってしまうかも知れませんがご容赦ください。

まず、タイトルですが、

「Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~」

実は、プロ作家さんらに聞いたところ、英語のタイトルというのは、意味が伝わりにくいので、非常に不利ということです。

また、タイトルは学術研究のレポートのようで、この話の魅力が何なのかわかりにくいのが難点です。
小説はとにかく興味を持たれなければ読まれないので、なろうの上位作品を参考にタイトルを改良することをオススメします。
例えば、

「口の悪いアンドロイド美少女と未知の惑星に落とされた!」

などです。

あらすじは、未開の惑星からの脱出がテーマなのか、戦争がテーマなのか、内容を盛り込みすぎているように感じます。
戦争が絡んでくることはあえて伏せていたほうが、小説の内容がわかりやすくて良いかと思います。
また、あらすじは、ちょっと平凡すぎると思います。このあたりは改良の余地が大きいと思います。

プロローグは、素晴らしい出来栄えだと思います。
ヒロインに焦点を絞っていているのでわかりやすく、SFでありながらも難しい用語がまったく出てこないので、物語に入っていきやすいです。
インパクトのある大事件が起きるのも興味を惹かれる展開です。

また、文章もうまいです。作者の実力の高さがうかがえる文章です。

2話と3話ですが、トオルとキューの掛け合いがおもしろかったです。
ただ、彼らは未知の惑星に遭難したにしては、余裕が有りすぎるように感じます。

>トオルは、それを聞いて安堵した。実はツキが回ってきているのではとも思い始める。
トオルはこの状況をラッキーだと感じています。
もちろん、冒険を成功させた際に宝が手に入るのは良いのですが、現在の状態の緊迫感を薄めてしまっていると思います。

例えば、まっさきに水と食料の心配をするなどしたら、主人公のピンチがより鮮明になって良いのではないでしょうか?

ユーモアがあると同時に、もっと緊張感があると緩急が生まれて、より良い作品になると思います。

総評として、本編がおもしろいので、この小説はタイトルとあらすじでかなり損をしてしまっていると思います。この2つを改良することをオススメします。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
また、後で続きを読んでみたいと思います。

また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
おすすめ度を示す星マークは、批評を書けば書くほど増えていきますので、今後ともぜひ、他の方の小説の批評を書いていただけるとありがたいです!
(私は、おすすめ小説の表示がついた小説を優先的に読んでいきます)

長所。良かった点

プロローグが上手。
SFなのにわかりやすいという極めて優れた作品。

良かった要素

ストーリー キャラクター 文章

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~

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元記事:Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~

 
 力を入れた点はプロットに基づいた展開です。

 不安な点は、設定を出し過ぎず、分かりやすく出来ているか。
 世界観が分かるようになっているか。
 展開は本当に良いのか。
 ちゃんとライトな宇宙SFの体を成しているかといった物です。

 趣味でやっているものとはいえ、明確な強みのある長所が存在する小説を書きたいと思っています。
 大規模改稿前の参考にしたく思っておりますので、批評のほどよろしくお願いいたします。

上記の回答(「第4話 最初の”first contact”はクソッタレ 前編」の批評)

投稿者 うっぴー : 0 投稿日時:

ご返信ありがとうございます。

「第4話 最初の”first contact”はクソッタレ 前編」を拝見しました。

ご質問ですが、文章は柔らかいほうが良いと思います。
本作の売りは、トオルとキューのおもしろい掛け合いにあります。
また、「第4話 最初の”first contact”はクソッタレ 前編」というように、章のタイトルは、ならず者っぽい口語体です。

シリアス展開でありながらも、ユーモアを忘れない二人というのが、この作品の特徴かと思います。
それでしたら、文章は柔らかい方が良いと思います。

また、第4話まで読んだ感想ですが、ロネの街の惨劇と、トオルたちの話がどう繋がるのが、まだわかりません。

ロネの街の惨劇は、プロローグから繋がっているのはわかるのですが、二つのストーリーが同時に進行していると、どちらに注目して良いのか、わかりにくくなります。
トオル達に感情移入していたのに、話が飛び飛びになっているように感じました。

小説は本来、主人公を中心に展開させるのが王道です。
なぜかというと、その方が、話の筋がわかりやすくなり、主人公に感情移入しやすくなるからです。

この物語は、プロローグはラナリ。二話、三話は、トオル、四話はアルバと視点が頻繁に移動し、誰に注目して良いのかわかりにくい構成になっています。
(ラナリ、アルバとトオルがどういう関係にあるかわからないので、展開の意味が掴みづらい。ラナリとトオルが兄妹であるなどとしてしまった方が、トオルにとっても切実な展開になるので読者の興味を引けると思います)

視点移動、時点移動は、なるべく少なくし、わかりやすい構成にするのが良いかと思います。

ロネの街の惨劇は、おもしろい展開だと思いました。
また、後で続きを読んでみたいと思います。

長所。良かった点

ロネの街の惨劇が、おもしろい。

良かった要素

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~

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元記事:Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~

 
 力を入れた点はプロットに基づいた展開です。

 不安な点は、設定を出し過ぎず、分かりやすく出来ているか。
 世界観が分かるようになっているか。
 展開は本当に良いのか。
 ちゃんとライトな宇宙SFの体を成しているかといった物です。

 趣味でやっているものとはいえ、明確な強みのある長所が存在する小説を書きたいと思っています。
 大規模改稿前の参考にしたく思っておりますので、批評のほどよろしくお願いいたします。

上記の回答(Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~の批評)

投稿者 うっぴー : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます!
「第5話 最初の”first contact”はクソッタレ 後編」を拝見させていただきました。

異星人と接触し、彼らがなぜかトオルを人殺しだと見做して怒っているという展開は、なかなかおもしろかったです。
また、章の文章量が短いので、負担を感じずサクサク読めます。

難を言えば、キューがまったく未知の存在である彼らの言語を一瞬で解析してしまうのは、ちょっと万能すぎる科学力だと感じました。
もう少しデータを集めないと、いくらスーパーコンピュータでも、これは難しいのではないかと思います。

例えば、イースター島のロンゴロンゴ文字は、長年の研究にも関わらず、現在に至るまで解読不能のままです。
理由は、単純に現存する文字が少なく、データ不足だからです。
ファンタジー小説なら魔法の一言で納得できる展開ですが、SF小説でしたら、科学的な裏付けがある程度ないとご都合主義に映ってしまいます。

また、ノベル道場は批評をし合うことを目的としておりますので、ぜひとも他の方の小説の批評も書いていただけるとありがたいです!

長所。良かった点

文章、文量ともに読みやすように工夫がされており、サクサク読めます。
読みやすさでは、満点の小説です。

良かった要素

ストーリー 文章

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元記事:クルーエル・ワールド・オンライン〜変わり種砲撃手は失敗しない〜

説明不足な点がないか、少し不安に思っています。
自分では盲点な部分もあると思いますので、気になる点等あればどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

上記の回答(クルーエル・ワールド・オンライン〜変わり種砲撃手は失敗しない〜の批評)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

No-Titleさん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
「1話 悠莉とあきひと。」まで読みました。
たのもー!(ボコボコにしてください)、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください。

プロローグですが、良い出だしだと思います。
世界観と主人公の説明が過不足なくできている上に、興味を惹かれる内容です。
ノーゲーム・ノーライフとソードアートオンラインが合体したような感じの物語なのだなと思いました。

第一話もおもしろい内容だと思います。
差出人不明の小包が玄関に届いているという、ありそうであり得ない展開は、導入部としてよかったと思います。
あらすじを読んだときは、ソードアートオンラインにそっくりな話かと思いましたが、ここで差別化はできているように思えます。
あらすじを改稿し、以下のようにしてみてはいかがかと思います。

これは、止まってしまった世界の物語。

主人公、半井悠莉(なかいゆうり)に届いた差出人不明の謎のゲーム機「クルーエル・ワールド・オンライン」は、世界初のVRMMO(現実とほぼ変わらぬ感覚でプレイできるゲーム)だった。

もしこれが事実なのだとしたら、これは確実に、世界的な発明として世に送り出されているはず。
不審に思いながらも、ヘルメットらしき機械を被り、スイッチを着けると、そこは魔物と銃が蔓延る荒廃した世界……本物ののVRMMOだった。

困惑しながらも、彼は持ち前にゲームの才能を生かし、唯一無二の奇形砲撃手を目指す(PS&発想力無双)物語。

悠莉「つべこべ言わずに読んでから殴れ、俺達はいつでもここで待っててやるからさ」

以上です。
第一話で、気になった点は、

>──これが無害であるという、根拠に著しく欠けた確信を──

この部分です。
不審な点だらけなのに、なぜ本物のVRMMOだと確信し、無害であると思ったのか不明です。

> 更に言えば、どれだけの金をかければ、このレベルでの手厚いサービスを続けられるのだろうか。

主人公は、高校生でありながら、このサービスが明らかに経営的に成り立たないことがわかるほどの知識を持っています。
また、冒頭において、

>……もしそれが、現実に存在したら、どうする?

> 俺は多分、こう答えるだろう。

> ──有り得ない──と。

VRMMOの非現実性について独白しています。
ですので、なんらかの詐欺商法であることを疑う、隠されたリスクに思い当たる可能性があります。

にも関わらずゲームをスタートしたいと思うのは、強引な展開であると感じます。
ここはカンを信じたなどとせず、リスクを感じながらもゲームをプレイする納得できる理由を用意すべきです。

一案として、主人公は、いずれVRMMOが現実化するであろうことを期待しており、どうしてもVRMMOがやってみたかったので、不審に思いながらも、好奇心が抑えられなかった。

「怪しいけれど、架空請求が来ても契約に親の同意が必要な未成年者であることを利用して逃げられるぜ!」
など、自分の頭の良さを過信していた。

友達の秋人に一緒にやろうと、強く言われて断り切れなかった。

などが考えられます。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
また、後で続きを読んでみたいと思います。

長所。良かった点

プロローグの出だしが、興味を惹かれる展開。
文章がわかりやすい。

良かった要素

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: クルーエル・ワールド・オンライン〜変わり種砲撃手は失敗しない〜

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元記事:地球歩きのスカベンジャー

元は新人賞に応募するためのものだったのですが、改良を重ねているうちに締め切りが過ぎてしまい、せっかくなので『なろう』に投稿しています。SFですが、ほとんどジャンルの枠組みを意識しないで書いているので、いろんな人に楽しんでもらえたらと思っています。

なるべく難しい表現は控え、言い回しも砕けた感じにしてあるので読みやすいとは思いますが、すでに『分かりにくい』とか『説明不足』といった感想を頂いているので、そこら辺が不安なところ。ほとんど人間のキャラクターが出てこないのもあり、好みが大きく分かれるかもしれません。

まだ一章が終わったばかりで日も浅いですが、より良い作品を作れるように、ここで批評を頂きたいとは前から思っていました。どなたでも構いません。お気軽に批評やご感想のほど、よろしくお願いします!

上記の回答(地球歩きのスカベンジャーの批評)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

結尉奈りおさん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
第1話 カルボ・ナーラを読みました。
たのもー!(ボコボコにしてください)、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください。

プロローグはおもしろかったです。
国家の英雄である主人公が、会社の重役たちから責め立てられているという緊張感のある状況。主人公の大胆不敵なキャラが出ていて良かったです。

>すでに『分かりにくい』とか『説明不足』といった感想を頂いているので、そこら辺が不安なところ。

わかりにくさは私も感じました。
原因は、キャラクターや世界観の情報量が多すぎることにあると思います。
文章で説明過多にならないように気をつけていることはわかりますが、設定がかなり特殊なSFなので、飲み込みづらいです。

また、第一話は、プロローグの続きではなく、過去の話かと思います。
特殊な世界観に加えて、場面が連続していないので、状況がわかりにくくなっています。
プロローグのゴロニャコフさんと、軍人のやり取りがおもしろかったので、できれば、この続きを読ませて欲しいところです。
その方が、世界観も飲み込みやすいと思います。

また、特にSFにこだわりがないのでしたら、舞台を読者に馴染みの深いライトファンタジーにした方が良いかと思います。その方が、説明が必要な情報が減るので、わかりやすくなると思います。

>食の民ポテポテ、美の民ペチペチ、技の民ゴロゴロ

このあたりのネーミングはとてもおもしろいと思いました。

アウトサイダーKさんが、視覚的情報の不足を指摘していますが、ゴロニャコフさんの外見は猫なのでしょうか?
ネーミングなどから猫っぽい種族をイメージしたので、もし猫族であるなら、最初のうちにそのように示してもらえると、イメージしやすいと思います。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
また、後で続きを読んでみたいと思います。

長所。良かった点

主人公ゴロニャコフのキャラがおもしろい。
プロローグが良かった。

良かった要素

ストーリー キャラクター

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 地球歩きのスカベンジャー

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元記事:平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜

力を入れた点:
・読んだ方が「あぁ、自分も異世界に行ったらこうなるかもしれない」そんな気持ちで読めるような作品を目指しました。
・サバイバルや物作り等を書く際は、事前に調べてから書くようにしています。

不安な点:
・話の展開が遅いかなと不安です。
また、そう思って元々書こうかと思っていたシーンを削ったりもしたため、逆に描写不足になっているのではないかと感じます(シーン間の繋がりが悪い)

・地味すぎるのではないかと不安です。流石にもうちょっと事件と言うか、盛り上がりを作った方がよいでしょうか…?

・その他、読んでいて気になった点等ありましたら、ご指摘頂けると嬉しいです!
(豆腐メンタルなので甘口~中辛くらいだと嬉しいです…)
よろしくお願いいたします。

上記の回答(凡人の努力は読者の心に訴えかけるものがあります)

投稿者 アウトサイダーK : 2 投稿日時:

 はじめまして。アウトサイダーKと申します。

 第一章まで拝読いたしました。

 結論から申し上げますと、平凡な主人公が、不安を抱きめげそうになりながらも、外部の力を借りながら努力する、素敵なご作品であると感じました。

 ストーリーにつきましては、主人公に平凡な男を持ってくることによる、創意工夫・努力を楽しめるご作品であると感じました。
 主人公の帰りたい理由が、仕事が心配だからというのも社畜的リアリティがあり興味深く感じました。動機としては少し弱いかとも感じましたが。
 言葉が通じずとも、文明の利器を使いながら前向きにコミュニケーションを頑張る主人公の様子は立派だと思いました。
 また、もちの癒やしや、優しく好意的な人々との交流は温かく、読了感が良いです。

 描写に関しましては、私は丁寧な小説を読むのが好きという性格であることも影響しているのかもしれませんが、展開が遅いと感じることはありませんでした。
 一話一話の文量を少なめにし、切りよく話を分けているという工夫をされていらっしゃいますので、スラスラ読めるからでしょうか。
 また、読者と近い感性を持つ主人公の目を通した描写ですので、異世界の事象を理解しやすいです。

 描写に関して気になりましたのは、まず、「003」の高所から周囲を見回し、ここが異世界であることを実感するシーンがあっさりしているところです。もっと異世界という雰囲気のある風景描写がありますと、主人公の心境に読者が近付けたのではないかと思います。
 それから、サバイバル描写がリアリティありましたので、「004」で主人公が容易に木炭を生成したシーンには違和感を覚えました。
 ただのカッターで動物の皮を切り裂き肉を裂いているシーンも同様です。ウリボーの皮膚は薄いなど、特別な描写があれば納得できますが、現状ではリアリティがないと感じました。

 キャラクターに関しましては、主人公の平凡性は読者の共感を呼びますし、過酷な環境においても前向きに努力する姿勢は読者の憧れを喚起します。一人で終わりの見えないサバイバルに心が折れそうになる弱さも有しています。
 主人公として相応しい人物であると感じました。

 もちは可愛いです。癒やしです。ただ、一点気になったのが、もちの顔の作りがどうなっているのかが挿絵を見るまで分からなかったことです。予想よりもかなり(´・ω・`)な顔なのですね。桃もどきを食べていたことから口があることは読み取れましたが、顔の作りがどうなっているのかは本文中からはよく分かりませんでした。

 世界観も、ストーリーと合っていて良いと感じました。食べ物が食べられるか分からないような見た目をしているところなど、異世界感があって素敵でした。

 文章そのものにつきましても、読んでいてつっかえるところがない、読みやすい文章でした。

 それから、タイトルとあらすじも、ご作品のターゲットとなりうる、平凡な主人公が、チート能力もなにもなく、異世界で努力していく話を読みたい人の心に届くものになっていると思います。

 以上のように、貴作は書きたいことを表現できている、優れたご作品であると思います。

 なお、ストーリーが地味ではないかとお悩みのようですが、少なくとも第一章を拝読した限り、盛り上がりもあるストーリーであると感じました。
 どんぱちと派手な事件を設けるだけが盛り上がりではないです。主人公の感情の推移とカタルシスも、立派な盛り上がりであると私は考えます。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜

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元記事:風の歌よ、大地の慈しみよ

新人賞に応募する予定の作品なのですが、話のテンポやストーリーに難がないか見て頂きたいです。
描写や登場人物の心理状態は気を付けて書いたつもりですが、色々気になるところがあるので、今回批評をもらいに本サイトに参りました。

・文章構成に問題はないか
・一話辺りの文字数は適切なものか
・主人公二人をはじめ、登場人物達は魅力的か
・この作品のジャンルは恋愛系と歴史系のどちらに当たるのか

よろしくお願いします。

上記の回答(風の歌よ、大地の慈しみよの批評)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

・文章構成に問題はないか
A,さほどないかと
・一話辺りの文字数は適切なものか
A、適切
・この作品のジャンルは恋愛系と歴史系のどちらに当たるのか
A、ぜったい恋愛っすね
===================
・主人公二人をはじめ、登場人物達は魅力的か

・・・・・・ものっそい嫌な言い方をします、ディズニーに中指立てちゃってない?

ディズニーの【ポカホンタス】と戦う覚悟、比較される覚悟を持ってポカホンタスに挑んでいますか?

【ムーラン】なんかは題材ヒロインが花木蘭で「風よ、万里を翔けよ」という題で、田中芳樹がムーランより先に書き逃げております・・・・がディズニーの【ムーラン】ほど上手くないの何だの、くそくそに言い叩かれております。私は好きなんで、その批評に驚いたのですが・・・・。

【ポカホンタス】を題材にする以上。ディズニーともろ比較される覚悟、ディズニーのパクリとしてはじかれる危険性を覚悟しての応募にならざるを得ないかと。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.tugikuru.jp/novel/content?id=38693

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 風の歌よ、大地の慈しみよ

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元記事:勇者と魔王の相対図形《ディアグラムマ》

文章の読みやすさを求めているつもりです。それ以外の長所が書いている者にもよく分かっていません。

上記の回答(勇者と魔王の相対図形《ディアグラムマ》の批評)

投稿者 いとなしサテラ : 1 投稿日時:

 結構キツいことも書きますがご了承ください。果たして誰にとって読みやすいように書いたのでしょうか。
 他の方にも伝えていますが、私が思う、文章を読みやすくする方法を伝えます。読者をオタクだと思わないでください。「勇者(召喚)」「魔族」「魔王」はオタク専門用語です。両親、小学生、OL、お年寄り、実写しか見ない社会人のために書いてください。文字を読んでもらうのではなく、原稿をラジオで音読しているとでも思ってください。果たして今の文章のままで伝わるでしょうか。
 文章の正しさという意味ではあなたは問題ないと思います。しかし、正しいだけでは伝わりません。説明不足と、一文に詰め込み過ぎていることによって、読者が理解する前にどんどん話が進んでしまっています。
 以上のことに気を付けてあらすじを書き換えるとこう書くこともできます。

 ◆あらすじ◆
――――――――――――――――――――――――――
 魔族。それは人外。それは人間と双璧をなす存在。それは世界の支配者たるものたちの片割れ。

 時に二人の姫がいた。人間と魔族の姫がいた。前者は国を守るため、未来を託せる英雄を。
 後者は形見を守るため、過去を守護する帝王を。異界の地より召喚す。

――これは『勇者』と『魔王』、二つの頂点、二つの覇道の伝承譚――
――――――――――――――――――――――――――
 
 どうでしょう。読んでみたくなったでしょうか。カッコイイ雰囲気を変えたくなくて書いたらこんな感じに。小学生にはわからないかもしれませんね。
 また、本編の方もちょっと書いてみます。私がわかりやすく書くために気を付けていることは3つです。

①『初めて出てきた非日常的な言葉』は必ず一度は説明すること。作者独自の固有名詞は最初に一度は『』等で囲むこと。
こと。
例:「円卓」「魔術(師)」「魔族」「勇者(召喚)」

②『同じ言葉を何度も違う言い方で』表すこと。
例:「勇者」「超常の力を有する人間の英雄」「人間たちの間で称えられ、魔族に忌み嫌われる存在」

③『前の文章と繋がるような指示語』を沢山使うこと。
例:「国王の娘」「娘『エルティス・フェイジョア』」「娘エルティス」「娘」「この場で最も若いエルティス」「教え子」

◆冒頭◆
―――――――――――――――――――――――
 とある世界にある国、『フェイジョア王国』は危機に瀕していた。後のないフェイジョア王国国の未来を決めるため、国の指導者たちが集まった。
 会議室の中、彼らの前には円卓と呼ばれる丸いテーブルがあった。だが、会議の出席者は四人。「円」と名の付く机を前にして、輪(わ)を作れないほどに少なかった。参加していたのはフェイジョア国王、国王の娘、娘の師匠、国の大臣の四人だけだ。娘『エルティス・フェイジョア』の師匠は魔術師であり、娘エルティスは師から魔術を学んでいた。魔術とは魔法の技術。あらゆる自然現象や神の奇跡を模倣する技術体系のことである。
 会議をおこなっていた四人が見つめるのは地図だ。娘の師匠である魔術師は、地図にある国の名前にペンで印をつけた。

「やはり、『エリカ王国』は攻め落とされたと考えた方が良い……」
「……『魔族』による進行は日に日に強くなる一方です。これまでに大陸の二つの国が滅亡しました」
「ついに、我らがフェイジョア王国が最前線……」

 大臣が頭を抱えた。娘がうろたえた。魔術師が思案した。フェイジョア王は目をつむり黙っていた。あらゆる国に侵攻していたのは魔族。魔族とは人間と並ぶほどの知能と能力を持った人外のことだった。
 状況は最悪だ。国を守る貴族や領主はすでに五に満たない。他の支配階級の者たちは戦死したのだ。
 会議室のあるこの地は防衛の最前線だが、疲弊したフェイジョア王国に戦力はない。他国に借りることもできない。どこの国も自国の守りで精一杯、魔族の侵攻のせいだった。
 エリカ王国もおそらく滅んだ。四人がいるフェイジョア王国は援軍など送れない。そんな余裕はどこにもなかった。
 フェイジョア王国はもはや手詰まり。他の三人が目を伏せている中、この場で最も若いエルティスは魔術師に問いかける。

「……お師匠様。『勇者召喚』は出来ないのですか?」
「『勇者召喚』だと……?」
 
――勇者召喚。それは伝承でのみ語られる儀式。勇者と呼ばれる、超常の力を有する人間の英雄を召喚する儀式であった。人間たちの間で称えられ、魔族に忌み嫌われる存在である勇者が登場するのは、おとぎ話の世界のみだ。

 娘のエルティスは、あるかどうかもわからない手段を自分の師に提案した。淡い期待とはかない希望を抱く娘。魔術師は教え子の真剣な目に、初めて君主としての姿を見た。
 ……
―――――――――――――――――

 やめどきがわからなくてやりすぎました。私のやり方ではこうなりました。本当なら誰の前に誰がいて、どっちを向いて言ったのか、どんな表情をして言ったのか、どんな仕草をしたのかも書いた方が読者としては想像がしやすくなります。そこまで書けない、というのであれば設定不足か何かでキャラクターが作者の中で生きていないのだと思います。
 設定とストーリーは素晴らしいです。あとはその場に出てきた情報を、いかに一般的な言葉で多角度から伝えるかです。作者が考えた設定をすべて文章に書く必要はないですが、あんまりもったいぶらない方がいいと思います。頑張ってください。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n8400em/

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 勇者と魔王の相対図形《ディアグラムマ》

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