小説のプロット相談掲示板

みりんさんの返信一覧。投稿の古い順4ページ目

元記事:境界の護り人の返信の返信の返信の返信の返信の返信

おお、その流れいいですね。貰いました!
でもそのままだとダメなので、ちょっとこんな感じに変えてみます。

1まずプロローグで、奏とニライカナイの契約を描く。

2その後に、朝起きた奏がかつて見た魂の奔流と、家族からの訣別の宣言を思い出す。ニライカナイのことは薄ぼんやり、決別の宣言ははっきりと。
そして時計を見てうおおおおと叫んで朝飯食って荷物引っ掴んで集合場所に。この時行ってきますを言いかけさせて、家庭環境を強く表す。

4遅れそうになった奏に心配そうに接する友達。そこから少し事故のことを匂わせて、電車からの飛行機に乗って沖縄へ。徐々に胸騒ぎがする。

5沖縄に到着。騒ぐみんなを冷めた目で見つめて生意気な性格を強調。ホテルに向かい、途中で妙な服を着た子供を発見。こちらを見つめてにこっと笑う。
深夜、ホテルで寝ているとその子供が上に乗って奏を起こす。寝ぼけた奏に首飾りを与え、消える。

6次の日、海に突撃。首飾りを昨日買ったかなまあいいやと疑問を捨てて海水浴。その時一緒にいた菖蒲に首飾りを見られる。菖蒲も同じ変身アイテム的なものを所有しているため、同じ霊力を持つそれに気づけたという設定。
奏も菖蒲に気付き、可愛い子だなと無意識に思ってその時は終了。

7奏、海に入ってしばらく経つと侵犯者に引きずりこまれる。侵犯者の目的は奏が持つ首飾りで、奏も溺死しそうになるがすんでのところでニライカナイに意識が飛ぶ。
その時菖蒲は奏が引きずりこまれたのを見てすげえ綺麗なフォームで海に潜る。ただし救出目的ではなく(それはニライカナイがしてくれるだろうとの考え。無論助けられなければ自分がやるつもりだった)、奏が契約した時にどのようになるのか視認しておくため。

8奏、ニライカナイで全てを思い出す。その時事故含めての回想。
その後、ニライカナイとプロローグの場面で契約を行い、侵犯者との戦闘に入る。
菖蒲、常世の力で変化しつつ傍観。

9侵犯者との戦闘は、基本的に『無識の間隙』という現実と異界の間で行われる。奏、変身後そこで侵犯者と戦闘し、撃破。
奏を引きずり込めたのは、奏が異界との楔=首飾りを持っていたので、それを起点にして現実に一瞬現れたから。
菖蒲も気付かれないように傍観。このときの戦闘を見て、今の彼では足手まといにしかならないと判断。『無識の間隙』を抜け、現実世界で怪しまれないように一人海で遊ぶ。

10奏、現実に帰還後、首飾りを見て今のは幻覚じゃないんだと正しく認識。海から上がりながら、自分が守ることを決意。

……と、言うような流れですかね。
侵犯者は、ぶっちゃけ怪物。ですが侵食が発生しなければそもそも彼らもこちらに出現せず、彼らも自分の世界が壊されるのに本能的に恐怖して抵抗しているだけなのです。
なので最後、奏と菖蒲が二人であのような結論に至りました。

それで、どうもありがとうございます。参考になりました!

上記の返信(境界の護り人の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 みりん : 0 投稿日時:

良い感じですね!
作業に入り込んでしまったので私も冷静に見れてないかと思うのですが、かなり面白いです!
完成したら読みたいです笑
執筆頑張って下さい!

スレッド: 境界の護り人

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元記事:花男爵の遺言

こんにちは、カイトと申します。

以前見ていただいたプロットを大幅に手直ししてみました。「物語の基本」を押さえることに重点を置いたため、オリジナリティはほぼありませんが、「物語」進行、展開としてはいかがでしょうか。

前回と同じく、以下の三点についてご意見いただけると嬉しいです。
・ストーリー、キャラクターに多少なりとも興味を引かれるか
・あらすじが破綻していないか
・ツッコミどころ、物足りなさ

よろしくお願いいたします。

上記の回答(花男爵の遺言の返信)

投稿者 さる・るるる : 1 投稿日時:

■2.あらすじが破綻していないか

残念ながら、まだ、プロットとして、ジャッジするレベルにはありません。
とりあえず、高慢な貴族のダニエル(男)に、庶民のオリヴィア(女)が
恋をする話として仮定して、基本的な流れをご説明します。

まずは、三幕構成(起承転結)。
ファーストシーンは「最悪の出会い」、ラストシーンは「両思い」です。
となると、真ん中の部分は、「好きになっていく過程」となります。

次に、「人物配置」と「性格づけ」。そして「対比」。
主人公はオリヴィア、相手はダニエル。
そして、関係は、必ず、「対比」させます。
つまり、オリヴィアは「女」、ダニエルは「男」。
オリヴィアの「庶民」に対して、ダニエルは「貴族」といった具合です。
もちろん、性格も同じです。
オリヴィアは「いい人」で、ダニエルは「ヤな奴」です。

ただ、これでは、人物が不足しています。
つまり、ダニエルの「ライバル」を登場させましょう。
そう、三角関係を作るのです。三角関係は、物語の基本です。

そして、ここもまた、「対比」を意識して、
ダニエルの「ヤな奴」に対し、ライバルは「いい人」にしましょう。
ライバルは、「貴族」でも、「庶民」でも、どっちでもいいです。

つまり、オリヴィアから見れば、
性格の悪いダニエルを選ぶか、性格のいいライバルを選ぶか、という構図になります。
そして、もちろん、ヤな奴のダニエルとくっつくように作らなければなりません。

そこで、“美点(良いところ)”と
“欠点(悪いところ)”を【意識して】作っておく必要があります。
主人公のオリヴィアは10のうち、9の「美点」と、1の【欠点】を考えます。
そして、ダニエルは、1の【美点】と、9の「欠点」を考えます。

ここが【最も重要なポイント】です。
オリヴィアの「欠点(悪いところ)」と
ダニエルの「美点(良いところ)」は【対比である(セットである)】ということ。

例えば、オリヴィアは、【慎重に考えてから、行動】します。
しかし、考えすぎてしまい、実は、行動に移せないことが多いのです。
そして、ダニエルは、【後先も考えず、すぐに行動】します。
そのため、失敗も多いが、実は、目標に向かって確実に進んでいるのです、といった具合です。

つまり、オリヴィアの「足りない部分」を、ダニエルが「持っている」という点です。
主人公が「最も欲している部分」が、ダニエルには「ある」のです。

そして、オリヴィアの抱えている「問題や障壁」は、
この部分を解放してあげることによって、解決へと繋がるようにように作ります。
ここが、一発逆転となる「大きなターニングポイント」です。

実は、ヤな奴の「美点」は、とっても目立ちます。
怖そうなヤンキーが、雨の中、捨て猫を拾っているシーンと同じです(笑)。
つまり、ヤな奴だと思い込んでいたのに、実はいい奴だったと。
そこをきっかけに、さらに自分の思い込みを、ひっくり返していく事実が出てきて、
主人公は、ヤな奴を見直し、恋に落ちていくのです。
ま、ギャップ萌えですな。

それゆえ、自分の勝手な思い込みをたくさん作っておいて、
それを、ことごとく、ひっくり返していくのです。
読者の予想を裏切っていく展開にしていく、と。

例えば、「貴族だから、好きなことを、なんでもできるのだろう」とか、
「貴族だから、自由な時間がたっぷりあるのだろう」とか、
「貴族だから、お金には全く苦労しないのだろう」とか、です。
だから、私は、貴族と同じようにできなくて、当然だと。
自分に、都合のいい「言い訳」を、用意しているワケですね。

しかし、ダニエルと出会い、
物語後半から、自分の考えが、まったく間違っていたことに気づくのです。
今まで心に根強くあった貴族への偏見が、
ダニエルと会うごとに、どんどん消えていくように作って行きます。
そして、オリヴィアは、ついに【自分自身と対峙する】ハメになります。
そこで、次に、自分がどんな行動に出るのかで、物語が決まってきます。
ここも、かなり重要なポイントです。

ここで、展開の参考となる映画作品をご紹介しておきます。
「こんな夜更けにバナナかよ」というノンフィクションを、映画化した作品です。
小説よりも、映画の方が、理解しやすいですので。

ここで取り上げる部分は、【三角関係(映画のオリジナル部分)】です。
・筋ジストロフィーの超ワガママ野郎・鹿野(大泉洋)。
・イケメン医大生の超いい人・田中(三浦春馬)。
・田中の恋人・美咲(高畑充希)。

美咲から見て、「鹿野」を取るか、
「田中」を取るか、という選択肢は、
どこをどう考えて「田中」しか、考えられません。
もともと、田中の恋人ですし。

しかし、誰もが予想しなかった展開となります。
美咲(女性)の視点ですが、男でも共感できます。

それは、鹿野を「男としての魅了」ではなく、
「人間としての魅力」を描いているからです。

詳しく解説はいたしませんが、
女性視点でも、男女ともに、グッとくるシーンを作るための「手順」と、
その「伏線」を、ここで学んで欲しいと思います。

だらだらと書きましたが、プロット作りの基本は、
主人公の、感情の変化(成長の過程)を、誰もが分かるように見せることです。

ラストで、主人公が感情を爆発させるためには、
かなりのタメ(問題や葛藤・伏線)を必要とします。

そのタメが、どれぐらい必要なのかは、経験値なのかもしれませんが、
ラストから逆算して作ると、わりかし、作りやすいと思いますよ。
ではでは。

スレッド: 花男爵の遺言

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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元記事:僕がどんどん増えていく

バラバラ殺人事件に遭った平凡な主人公の身体が増殖していく事に思い悩みつつも、犯人を捜す不条理ホラーです。主人公が殺害された理由や事件の真相が明かされる場面に自信がありませんので、批評・改善案を書いて下さい。この他にも、気になる箇所があれば、指摘してほしいですが、必ず長所も一緒に書いて下さい。

上記の回答(僕がどんどん増えていくの返信)

投稿者 読むせん : 1 投稿日時:

・・・・くやしい。好き。

あの富江をよくもこういう改変できた。エアさんらしい奇怪でポップなコミカルさが生かせていると思う。

私的にちょっとゾクゾクした。本であったら買うかも。くやしい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みりんさんの意見には申し訳ないですが、【主人公以外のキャラが全員、主人公が増殖再生することに疑問を抱かず平然としている】のは、むしろチャームポイントだと思う。

いやいや疑問に思えよ!?とかを考えない、どこかとぼけたキャラクターはエアさんの悪癖だと思う・・・・今回の物語において、めっちゃそれが強みになっている。

グロテスクともサスペンスでもギャグでもない『トゥルーマン・ショー』の持つ、笑える異様さがあるわ。

リクエスト可能なら、真犯人とかに
「いや、なんで増殖再生すんねーん!」と叫んで
「「「「んなもんこっちが訊きたいわっ!!(別のリアクション可)」」」」
とか小柳シリーズに返されて欲しい・・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆が合体して一人に戻れたうんぬんは、ちょっともったいないオチな気がします。

警察介入を遅らせることはできませんか?できたら合体して一人に戻れた時点くらいで、やっと警察介入とか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
小柳シリーズがそれぞれどうにか家に戻り、皆で遭遇( ゚Д゚)そもそもバレたら人体実験必須じゃね?できるだけ誤魔化さないと!!みたいなノリにして

他の小柳も回収し、うまいこと日常を誤魔化しつつ、小柳が単身(笑)で真相究明に乗り出す的な。

======================
あくまでネタ・プレゼンテーションとしては

主人公の増殖理由はよくわかんない薬とかを飲んだから、
薬は主人公の恋人がヤクザの事務所からかっぱらった物とかで、恋人がヤクザに囚われていることを知る。
愛する人を取り戻すため、101匹小柳がカチコミ(分裂前に恋人だったから、皆カノジョの事が好きなまま一致団結できる)。

どうにか恋人を救助するも小柳たち全員が倒れる(切断しなけりゃ増えないんでしょう?銃殺すればいいやん)
小柳と同行していた闇医者が小柳たちの無事なパーツをつなげまくって、奇跡的に一人だけ小柳を生き返らせることに成功する。

小柳の恋人は、実は小柳以外に本命がいて、振られる(笑)

小柳は闇医者(何気に女)と仲良くなり未来に向けてエンド。

とかどうかな?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プレゼンテーション②

分裂小柳たちは、自宅にたどり着いたり真相究明のために奔走するうちに、地味~に個体差が生まれ【武闘派小柳】とか【セコい小柳】とか【ちょい悪小柳】とかが分岐。

それぞれが地味に小柳ドラマを繰り広げ、小柳の事情を知りつつ秘密にしてくれる【小柳の友】があちこちにいるせいで、小柳の真実を都市伝説にしてくれる。

更にジョークで、それらの小柳のスペックを一つにしたネオ小柳にはちょっとだけチートがかかっており、それに気づいたネオ小柳は

「・・・・まいったな」
と空を見上げて欲しい(笑)失った小柳たちへの友情と、新しい展望と野望、そういうのがごちゃごちゃに混ざって一つになった感じを演出しながら(笑)

スレッド: 僕がどんどん増えていく

カテゴリー: 一般文芸

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元記事:まだ未定

参考作品が9割クセ強なので基本的コメディ寄りです。たまにシリアスになるけど長続きはしない方針。

聞きたいこと
その1:台本形式で書いても大丈夫??
例:Aさん「財布どこ?」←会話文をこんな感じで書くのが禁忌みたいな風潮がありますが実際のところ応募などに問題ないですか?また台本形式で成功した例をできるだけ沢山教えてほしいです。
その2:カテゴリーについて
世界観は現実世界ベースの場合、どのカテゴリーに該当しますか?
その3:戦闘シーン 参考になる書き方を色々と見てはいるんですがどれも表現が凝りすぎて正直わかりにくいのでシンプルorシュールな表現をしている戦闘描写がもしあればお願いします。

上記の回答(まだ未定の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

イメージが漠然としすぎているので、内容に関してほとんど意見できないかもしんない。
あらすじに書いてあることは9割がた物語のバックグラウンドで、本編の内容は
>プリキュア的な戦闘システムつくりましたーみたいな話。
これだけしか書いてないと思う。
おそらく書きたいことは「プリキュア的な戦闘システムで戦う少女たち」であって、主旨は「戦う少女たち」をコメディ寄りで書くってことだと思う。
けど、その様子があらすじには一ミリも書かれてないと思う。
キャラクター設定も同じで、「こういうキャラいいな」という作者のイメージはわかるけど「そのキャラで何を書きたいのか」がないので、
「こういうバックグラウンドの世界観」と「こういうキャラ」はわかるけど、「その舞台とキャラで何するの?」って物語の本題になる部分がまるっと行方不明。
世界観とキャラは用意したけど、それがRPGなのかアクションなのかノベルゲームなのかすらわからないって状態。
なので、回答が前後するけど
>世界観は現実世界ベースの場合、どのカテゴリーに該当しますか?
正直言って、わからない。SFにもできるしローファンタジーにもできるし、恋愛ものにもできるしドタバタコメディにもできると思う。
プリキュア的ってワードとコメディ寄りってワードから、単純にプリキュアをコメディタッチで書きたいのかなって思えるけど、それで正しいのかワードの先入観で私がそう感じただけで間違ってるのか、そのあたりも判断できないです。

>その1:台本形式で書いても大丈夫??
趣味で書いて個人で公開する分には何も問題ないです。
しかし、ご自身で「台本形式」と書かれてるように、それは小説ではなく台本なので、あくまで「小説の新人賞やコンテスト」ではカテゴリーエラーとなってしまいます。だって小説のコンテストに小説じゃないものを送り付けるわけだからね。
でも、世の中には台本OKなコンテストもあります。
例えば漫画の原作やアニメの原作などを前提としたコンテストで、この場合は逆に「小説形式でもOK」な形なので、台本での応募も多いと思います。
ただ、そういうコンテストはそもそもプロ・セミプロが参加したりして、まったく未経験の一般人が選考を通るってことはほぼ無いんじゃないかと思う。

>その3:戦闘シーン 参考になる書き方
「参考になる戦闘シーン」を探すのではなく、「参考の仕方」を考えてみるとよいと思う。
>表現が凝りすぎて正直わかりにくい
とあるけど、そもそも「表現」の部分は読者の目に見える部分で、言い方はアレだけど言ってしまえばそれは「上っ面」の部分しか見えてない。
「この派手な表現は何を書きたいのか」を考えてみると、例えば「ただのパンチでトラックが吹っ飛ぶような人間離れした怪力を表現してる」と考えた場合、参考にするべきは「同じような表現」ではなくて、「人間離れした怪力を自分の作品ではどう表現するか?」という思考の部分。
この場合、参考作品では「パンチでトラックを吹っ飛ばす」ことで「人間離れした怪力」を表現してる。でも自分の作品は魔法少女だから、魔法少女っぽさで「怪力」を表現すべき。じゃあ「最初は非力な少女を書く、魔法少女に変身して怪力な場面を書く」いや、これだと仲間の魔法少女と差別化できないから「仲間が頑張っても巨大な岩を動かすことが出来なかったが、非力な少女が変身して試すと岩は動くどころか軽いビンタで粉々になった」とかのほうがいいな。とか、こうやって「参考」にする。
こういう思考の部分で参考の仕方を考えると、漫画「刃牙」とかまったく違うジャンルの戦闘シーンからでも参考にできる。
ともすれば、そもそも戦闘なんて皆無な推理小説から、犯人を追い詰めてく推理ショーの部分を「敵の優位を一個づつ潰していって追い詰めてく魔法少女の戦闘シーン」に仕立てることもできる。つまり、推理小説でも戦闘シーンの参考になる。

ただ、こう言うのも自分を上げてるようで嫌らしいんだけど、この「参考の仕方」は初心者にはちょっと難しいことを言ってると思う。
頑張れば出来ると思うんだけど、たぶん無理だとも思う。
その場合は、似たようなシーンをそっくり真似たほうがいい。
あまり難しいことは考えず、パクるくらいの気持ちで真似たほうが勉強になるだろうし表現の一つとして身に付くと思う。
「このシーンは近いんだけど、もっとこういう感じなんだよなー」とかも考えず、ちょっとでも近ければスッと真似て書いてしまうのがいい。

ここまでの「参考の仕方」を言い換えると、つまるところ「その戦闘シーンで何を書きたいのか」が明確に出来ていれば参考はたやすい。
「何を書きたいのか」が不明瞭で漠然としたイメージしかないため、そのイメージを補間しようとして「合うもの」を探しているので「あれもちがう、これもちがう、もっとシンプルでシュールなのは無いか」となってるに過ぎないと思う。
例えば前述した私の例では、「非力な少女が変身するとパワー系に特化した物理魔法少女になる」ということを言いたいシーンの作例になる。
スレ主さんが書こうとしてる物語の戦闘シーンは、たぶん「敵が出てきて倒すだけ」になってる可能性がある。
だから、最初の戦闘では魔法少女の個性を読者に知ってもらわなければならないので、「魔法少女が持ってる個性・特殊能力」が、まず「その戦闘で書きたいこと」になる。
「その特殊能力をどう表現するか」という戦闘シーンになるわけですね。
であれば、だいたいどの作品も最初は「主人公の個性」で戦闘を乗り越えて主人公の能力紹介をするものだから、序盤の戦闘(魔法少女の人数分の回数)は、適当な能力系漫画やアニメや小説などの序盤の戦闘が参考になると思う。
「どうやって主人公の能力を表現しているか」という思考を参考にするわけです。

スレッド: まだ未定

カテゴリー: キャラ文芸

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