リレー小説投稿サイト/他人の物語の続きが自由に書ける!

続編一覧。投稿の古い順8ページ目

深緑の第2話

作者 讃岐たぬき 得点 : 3

投稿日時:

『深緑』第2話

「へー、中は意外と古いんだ。こんな電車、乗ったことないよ」
 開いた片扉をくぐると、紫鏡がぐるり車内を見回して言った。
 深緑の、ベルベットのような生地に覆われた座席、黒ずんだ板目の木が並んだ床に、燻ったような金属の手すり。
「... 続きを読む >>

カテゴリー : その他 文字数 : 748 全話数 : 4話

深緑の第2話・B

作者 石橋ゲル 得点 : 0

投稿日時:

『深緑』第2話

 入ってきた電車には行先が書いてなかった。電光掲示板も、反転フラップの表示板もない。
「変な電車だね、これじゃ次の行先がわからないよね」
 紫鏡は何の躊躇なくドアボタンを押した。文月が引き留める間もなく、電車のドアを開いて... 続きを読む >>

カテゴリー : その他 文字数 : 1,030 全話数 : 4話

お医者さん電車

作者 丸鶴りん 得点 : 1

投稿日時:

『深緑』第2話

 この世ならざる電車。そんな言葉が文月の頭をよぎった。それに紐付けられるように、きさらぎ駅だかたす駅だといった、ネット上の都市伝説が次々脳裏に浮上する。
 そんな文月の思考を中断させたのは、車両の運転席から聞こえた、人の良さそうな声... 続きを読む >>

カテゴリー : その他 文字数 : 731 全話数 : 4話

深緑の第2話

作者 あおとら 得点 : 1

投稿日時:

『深緑』第2話

「どうする? 電車乗る?」
 紫鏡に問われ、文月はぐっと親指を突き出した。
「乗らない!」
「えー!!!」
「いやいやいや、だって普通乗らないだろ。どこに行くかも分からない電車。大都会まで行っちゃったら、どーするんだよ!」
... 続きを読む >>

カテゴリー : その他 文字数 : 825 全話数 : 4話

深緑の第3話

作者 丸鶴りん 得点 : 2

投稿日時:

『深緑』第3話

『深緑の第2話』の続き

「電車が失踪?」
 単線のこの路線で、そんなことが起こるのだろうか。横を走っている道路を使って車で運ぶにしても、さすがに電車の車両はトラックには乗らないだろう。
「ちょっと、こんなの大事件じゃない!」
「確かに、本当だとしたら大... 続きを読む >>

カテゴリー : その他 文字数 : 1,353 全話数 : 4話

現在までに合計144件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全29ページ中の8ページ目。

トップページへ

▼小説の検索

▼作者の検索

第1話を投稿をする!
小説本文は300文字以上で投稿できます。お気軽にどうぞ!(上限は5000文字)
設定は2000文字以内
コメントは2000文字以内
続編通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

リレー小説投稿サイト「いっしょに作る!」の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ