俳句クラブ『今日の一句』。俳人友達の交流掲示板

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元記事:添削道場秀句集《 一》

◎扇風機羽を休めて涼みをり
作者 新米  投稿日 2017年08月18日

◆寸評

涼風を送る務めの扇風機が、羽を休めて涼んでいるよ/というノンセンスな俳味ある一句ですね。

添削道場には、他にもこんな秀句があります! という方はこちらへ推薦してください。

◆注意
推薦句と寸評を伴わない書込みは固く御断りいたします。

埋もれた秀句が沢山あると思います。 よろしくお願い申し上げます。

上記の返信(添削道場秀句集《 一》の返信)

投稿者 竹内 : 1 30代 女性 投稿日時:

母の日や妻に似てゆく娘のカレー

作者 いなだ君二年生様  投稿日 2019年05月09日

母から子へおふくろの味が伝わっていきます。
いなだ君二年生様は、母の日と「煮物」の取り合わせでも詠まれていましたが、私は断然、「カレー」が良いなと思いました。
隠し味にすりおろした林檎を入れたり…家族の健康を気遣った野菜たっぷりカレーを想像しました。

母の日の母娘で使ふ味見皿
安里道子様

こちらの句を思い出しました。
「味見皿」まで出てくると寄り添ってあーでもないこーでもないという声まで聞こえてきそうです。

まだまだ突き詰められそうですが、ほほえましいシーンを切り取ろうとされていて、とても良い句だと思います。

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元記事:添削道場秀句集《 一》

◎扇風機羽を休めて涼みをり
作者 新米  投稿日 2017年08月18日

◆寸評

涼風を送る務めの扇風機が、羽を休めて涼んでいるよ/というノンセンスな俳味ある一句ですね。

添削道場には、他にもこんな秀句があります! という方はこちらへ推薦してください。

◆注意
推薦句と寸評を伴わない書込みは固く御断りいたします。

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投稿者 竹内 : 2 30代 女性 投稿日時:

碁会所の主の訃報や大晦日

作者 酔いどれ防人様 投稿日 2018年12月31日

私の地元にもこういうおじいちゃんいらっしゃったな…と思い出す句でした。
無口だけれど、存在感どっしり…まさに「主」です。
大晦日と訃報の取り合わせも、なんだか妙にしっくりきました。
もう今年も終わりかと…来年のこと考えていたら、町内の方から突然電話がかかってきて「一年の終わりにねぇ…こんなときにねぇ。」と長電話する声も聞こえてきそうです。
勝手に訃報を聞いたシーンも想像しました。
生々しくて、好きな句です。

大晦日(おおみそか、おほみそか)暮
【子季語
大三十日、大歳、除日、大年
【解説】
晦日は三十日とも書き、月の第三十番目の日。転じて、月の末日をいう。大晦日は即ち一年の最後の十二月三十一日のこと。「大つごもり」ともいう。

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元記事:添削道場秀句集《 一》の返信の返信

◆碁会所の主の訃報や大晦日
作者 酔いどれ防人 ~秀句のご紹介ありがとうございます。 仰せのように大晦日と訃報の取合せが絶妙な佳吟だと思います。非常に巧みな句ですね。 巧い句ですが、中八の字余りが惜しまれます。 防人さんの腕前ならば充分な推敲も可能でしょうね。

上記の返信(添削道場秀句集《 一》の返信の返信の返信)

投稿者 竹内 : 1 30代 女性 投稿日時:

◆碁会所の主の訃報や大晦日
こちらの句の「主」は、「ぬし」と読んで中七なのかなと私は思っていました😃

ぬし【主】 の解説
[名]
1 その社会・集団などを支配・統率する人。あるじ。「一国の主」「世帯主」

2 所有者。持ち主。「地主」

3 動作・行為の主体。また、ある事柄の主人公。「声の主」「うわさの主」

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元記事:添削道場秀句集《 一》

◎扇風機羽を休めて涼みをり
作者 新米  投稿日 2017年08月18日

◆寸評

涼風を送る務めの扇風機が、羽を休めて涼んでいるよ/というノンセンスな俳味ある一句ですね。

添削道場には、他にもこんな秀句があります! という方はこちらへ推薦してください。

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投稿者 竹内 : 0 30代 女性 投稿日時:

デッサンの猫と目が合う春の宵

作者 かこ  投稿日 2019年03月02日

かこ様は絵の猫と目が合っているような気持ちで詠まれたそうですが、私は今まさにデッサンしている本物の猫と目が合った光景を想像しました。
「デッサン」も「猫」も、優雅なひととき「春の宵」にぴったりだなと思いました。
「目が合う」で深くて美しい猫の瞳の色まで浮かんできます。

😽猫の瞳の色💕
猫の瞳の色は主に「グリーン」「ヘーゼル」「アンバー」「カッパー」「ブルー」「レッド」「オッドアイ」の7種類。
ブルーの中にサファイヤブルーやアクアなどの呼ばれ方をするものもあるそうです。
宝石みたいですね✨

春の宵

三春

春宵/宵の春春、日暮れて間もないころのこと。また、「春宵一刻値千金」と
いう有名な詩句は夜に入って間もないころの優雅なひとときをいう。

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元記事:添削道場秀句集《 一》

◎扇風機羽を休めて涼みをり
作者 新米  投稿日 2017年08月18日

◆寸評

涼風を送る務めの扇風機が、羽を休めて涼んでいるよ/というノンセンスな俳味ある一句ですね。

添削道場には、他にもこんな秀句があります! という方はこちらへ推薦してください。

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推薦句と寸評を伴わない書込みは固く御断りいたします。

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投稿者 竹内 : 2 30代 女性 投稿日時:

鳥曇おかずを作りすぎる癖

作者 塩豆 様 投稿日 2018年08月20日

ハオニー様も以前、良い句と紹介されていましたが、私も好きな句です。
「癖」がいいなと思います。
無意識にたくさん作ってしまった後、「あぁまた、やっちゃった…」とお母さんのぼやきが聞こえるようです。

子どもが都会に帰ってしまい、この家には食の細くなった老夫婦だけしかいないのに…。
食べきれないほど作ってしまったおかずが、こんもり残っているさみしい皿に、ラップをかけるお母さんが見えます。

鳥曇
とりぐもり
晩春
鳥雲/鳥風

秋、日本に渡ってきた雁や鴨などが、北の繁殖地に帰っていく頃の曇り空。その頃の雲は鳥雲。また、鳥のはばたきが風のように聞こえるので、その頃の風を鳥風という。鳥の群が瞬く間に消えていったあとには、曇り空だけが残る。

カテゴリー : その他 スレッド: 添削道場秀句集《 一》

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元記事:お元気ですか^^

トップガンを三度見ましたが
まだまだ見足りません・・;
ずいぶんお会いしませんが、お元気でしょうか?

上記の回答(お元気ですか^^の返信)

投稿者 かぬまっこ : 0

卓上に君への手紙桐一葉

此方にいらしたのですね。(*^^*)

カテゴリー : 雑談。最近の出来事 スレッド: お元気ですか^^

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投稿日時:

元記事:与謝蕪村の葱の句についての現代語訳と解説をお教えいただけないでしょうか?

お教え頂きたいのは下記の句になります。

葱買て枯木の中を帰りけり

易水に葱流るゝ寒哉

葱の花ふと金色の仏かな

もし、わかる方、いらっしゃいましたら、なにとぞよろしくお願いします!

上記の回答(与謝蕪村の葱の句についての現代語訳と解説をお教えいただけないでしょうか?の返信)

投稿者 腹胃壮 : 3 人気投稿!

葱買うて枯木の中を帰りけり

現代語 葱を買って枯木を抜けて帰宅する
解説 上方(関西)で生まれ育った蕪村の作であれば葱は頭から根まで青い葱であろう。画家でもあった蕪村は庶民の所作の何気ない瞬間に青々とした葱とモノトーンの枯木のコントラストを見い出したのかも知れない。

易水に根深流るる寒さかな

現代語訳 易水(中国の川の名前)に根深(葱)が流れている寒さだなあ

解説 この句も現代では季重なり。「風蕭々(しょうしょう)として易水寒し。壮士一度去ってまた帰らず。」の本歌取りと思われる。生活用水に流れる葱を見た蕪村の実感から本歌取りへと繋がったのではなかろうか。

葱の花ふと金色の仏かな

現代語訳 葱の花 思いもかけず金色の仏だなあ

解説 作者は蕪村ではなく川端茅舎だと思われる。私には大小あるいは色の対比を狙った句だとしか理解できかねぬ。

以上。

カテゴリー : 俳句の相談、質問 スレッド: 与謝蕪村の葱の句についての現代語訳と解説をお教えいただけないでしょうか?

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投稿日時:

元記事:ハオニーに質問をしてみませんか?

タイトルの通りです
答えられる範囲で答えていきたいと思います

これはまずいと思われたら、管理人様に消される...と信じて

上記の回答(ハオニーに質問をしてみませんか?の返信)

投稿者 匿名 : 0

俳句の先生か何かをやってらっしゃるのですか?

カテゴリー : 雑談。最近の出来事 スレッド: ハオニーに質問をしてみませんか?

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