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回答者 つちや郷里
添削した俳句: 暗闇に透ける柳の仏めき
こま爺さんこんにちは。
猫の背の句へのコメントありがとうございました。
お返事が遅れて申し訳ありません。
御句
柳のやや不気味な感じが上手く表現されていると思います。
「透ける」という言葉が少し引っかかりました。
こういうのはどうでしょう。
・『暗闇に仏のごとくある柳』
・『暗闇の柳ほとけの如く也』
またよろしくお願いします。
点数: 0
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 車窓より眺む通学路の柳
なおじいさんこんにちは。
拙句へのコメントありがとうございます。
「ぎしり」は知りませんでした。
俳句ならではの略し方がいくつもあるので、おもしろいですよね。
御句
なるほど、ユーミンの「卒業写真」を元に詠まれたのですね。
「より」という言葉に「眺む」のニュアンスは入っているので、あえて言う必要があるかどうかですね。
私は通学路が過去のものであるというニュアンスを入れたいと思ったので、今回は省かせていただきます。
・『車窓の柳ありし日の通学路』
ただこれだと「柳ありし」と繋がっていると誤解されるかもしれないので
・『車窓の柳やあの日の通学路』
こんな感じでいかがでしょうか。
またよろしくお願いします。
点数: 0
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 誰を待つ柳の下の乙女かな
竜子さんこんにちは。
拙句へのコメントありがとうございます。
御句
既に指摘がある通り「誰を待つ」は俳句としてはあまり言わない方がいいと思います。
詠嘆の「かな」もあまり効果的には感じませんでした。
乙女がどんな様子なのかを描写した方がいいと思います。
・『所在なく柳に寄りかかる乙女』
詠んでみたはいいものの、柳という季語が立っていない感じがするので
・『所在なく乙女もたれる柳かな』
これなら季語が立ちますし、「かな」も比較的効いているかと思います。
ただ、ちょっと説明的かもしれません。
またよろしくお願いします。
点数: 0
回答者 慈雨
添削した俳句: 月明かり君の胸にも届いてる
まき様、はじめまして。読ませていただきました。
「月明かり」で秋の季語ですね。伝わります伝わります!
いいですねー。「届いてる」が「きっと届いてるはずだ」とも「届いてるかい?」とも、二通りに解釈できますね。想像が広がって良いなと思いました。
このままでも十分良いと思いますが、もしさらに上をめざすなら、俳句では自分の気持ちや推測は書かず、見た映像をそのまま書く(その先は読者に想像させる)ことで深みのある句になると言われています。
まきさんの句ですと、月明かりが「君」に届いているのは作者の推測なので、客観的事実だけを書くようにする感じです。例えばですが、
・月明かり見ているかいと独り言
・君からのメッセージ待つ月夜かな
など…まあ、参考程度に読んでいただけたら嬉しいです。
長々と失礼しました。またよろしくお願いします☆
点数: 0
回答者 慈雨
添削した俳句: 学童の花夜を散らす雨が降る
怜さま、はじめまして。
実体験の句でしょうか?これは辛いですね。。
「切ない」とか「悲しい」とは一言も言っていないのに、ちゃんと切なさの伝わってくる、良い句だと思いました!
ただ気になるのは「花夜」。素敵な言葉だとは思うのですが、やはり造語は難しいです。
素直に読むと「桜の咲いている夜」(俳句では「花」=「桜」の意味です)と思ってしまい、夜の雨で桜が散ったという句だと誤読されてしまいそうです。
たとえばですが、花火だということを明確に
・荒天に花火大会散らされて(季語:花火)
または、イベント内容は曖昧にして
・約束の日に降り注ぐ夏の雨(季語:夏の雨)
とか。よかったら色々試してみてください!
長々と失礼しました。またよろしくお願いします☆
点数: 0