「月明かり君の胸にも届いてる」の批評
回答者 なおじい
まきさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。先に慈雨さんがいいコメントなさっているので、ところどころ重複すると思いますがよろしくお願いします。
御句、まず、投句に添えられたコメントがしっかりしていていいと思います。一般的な句選は、こうしたコメントなどは原則としては添えられず、五七五の俳句そのものだけで勝負することになるのですが、ここは道場ですので、このようなコメントがメンバーの評価や添削のよりどころとなるのです。
御句については、「君の胸にも届いてる」という措辞をどのようにとらえるかがポイントですね。「届いているのかなぁ…」と自信なさげに読むか、「届いていることでしょう!私たちはつながっていますね、うれしい!」と読むか。
読み手の想像が広がりますが、もし、「離れていても近くに感じられる」という気持ちを強く出すのであれば、そのように詠むこともできると思いますよ。
・戦場の君にも届け月明かり
・船上の君の胸にも月明かり
勝手に「君」を兵士や船乗りにしてしまいました。ご容赦ください!
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例え君(好きな人)と離れていても、
一瞬見たあの月明かり(月光)は皆に平等に降り注いでいる、そう考えると離れていても近くに感じられる。そんな気持ちを込めてみました。
どうでしょうか…?伝わりますかね…?