俳句添削道場(投句と批評)

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夕焼けと朱に交わったか赤の雲

作者名 ははははは 回答数 : 1

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たゆたゆと秋の蝶去り日暮れ方

作者名 三男 回答数 : 3

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残業の明かりも落つや寝待月

作者名 秋沙美 洋 回答数 : 4

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束ねゆく稲架から一本子が振るう

作者名 晴峯旬草 回答数 : 1

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窯の火を落とせば今宵風は秋

作者名 久田しげき 回答数 : 1

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初雁の棹となりゆく多度越えて

作者名 久田しげき 回答数 : 1

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大花野とこどき雲の影走る

作者名 久田しげき 回答数 : 2

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その灯りこの世のものか曼珠沙華

作者名 晴峯旬草 回答数 : 1

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廃業の食堂ぽつりゑのこ草

作者名 えこ 回答数 : 3

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秋空に建築の音響きたる

作者名 三男 回答数 : 7

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未添削の俳句 添削をお願いします!

草笛を吹けて新任教師たり

作者名 久田しげき

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逃げ水は峠を越えて逃げどころ

作者名 久田しげき

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鳥雲に入りてもはや銀河の果て

作者名 感じ

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「日差し待つ春雨ごとに呼吸する」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 日差し待つ春雨ごとに呼吸する

はじめまして。

さっそくですが俳句の基礎、入門としてとても大切な点を学習して頂きたく、その要点に沿って添削させていただきます。

◆俳句の形式を決める

俳句の形式には主に次のようなものがあります。

(1)対象を一気に詠み句の途中に切れを入れない形

内容的には一つのテーマ、多くは季語を主役にしそれにまつわる表現を重ねます。

「道のべの木槿は馬にくはれけり」(芭蕉)
「五月雨を集めて早し最上川」(芭蕉)

(2)一つの作品の中に二つの内容を表現

①二つの内容は相互に関連 がない
『荒海や佐渡によこたふ天河」(芭蕉)
「花冷えや剥落しるき襖の絵 』(水原秋櫻子)

② 二つの内容はそれぞれ主題と副題あるいは主役と脇役という関係性を持つ
「五月雨や大河を前に家二軒」 (蕪村)

◆俳句らしい表現を整える

①平名すなわち意味が良く分かること

②重複した無駄な言い回しは極力けづる

➂韻律すなわちリズムが良く読んで調子がなめらか

④余韻すなわち言葉に表されていない趣、余情があること。余韻や余情により読者の想像の余地を残し句の意味に広がりを生みます。

さて、御句ですが
「日差し待つ春雨ごとに呼吸する」は形式的に上記の(1)に該当します。しかし主題はさて何でしょうか。「日差し待つ」、「春雨」、「呼吸」のいずれもが文脈上のつながりが曖昧で主体がぼやけています。

「春雨」と「日差し待つ」は重複ではありませんがかなり近い気がします。「日差し待つ」の代わりに「草木」を加え呼吸の主体が「草木」であることを明確にし、その前に「春雨の」と被せることですべてが「呼吸」にかかる形になります。

ただ、その「呼吸」は一体どうなるのとの答えは一切言わないでおきます。それが余韻になり後は読者の想像に託すことになります。

「春雨の草木の呼吸のありにけり」

お役に立てれば幸いです。

点数: 0

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「お袋のホカホカコロッケ春の雪」の批評

回答者 あらちゃん

添削した俳句: お袋のホカホカコロッケ春の雪

まささまこんにちは。
「ホカホカ」は「ほかほか」の表記が良いと思います。
お母さまへの思慕が込められた句なので、あえて直しはなしで。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「春ほろり悲しくてただ悲しくて」の批評

回答者 まさ

添削した俳句: 春ほろり悲しくてただ悲しくて

おはようございます。今日もよろしくお願い申し上げます

とても素敵な皆様に評価頂き、お付き合いいただいて、本当に感謝しています。心から本当に本当に感謝しています。これからもずっと皆様と一緒に俳句を楽しんでいけたらなと思っています。よろしくお願いします

お袋のホカホカコロッケ春の雪

点数: 0

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「法名に釈の一字や石鹸玉」の批評

回答者 花恋

添削した俳句: 法名に釈の一字や石鹸玉

めい様
淡い石鹸玉の季語が合っていますかね、良いですね、それからたくさんのコメント本当にありがとうございます🙇✨✨心強いです。めい様に比べると私とは月とスッポンですね😅💦🥲聡明で優しいめい様、大切に思います。お返事遅れて本当すみません🙇💦💦

点数: 0

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