俳句添削道場(投句と批評)

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冬の日の影の背比べ親子かな

作者 近江  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

冬の影は長く伸びて子供にとっては不思議
背比べをしながらの帰り道なのかな

最新の添削

「冬の日の影の背比べ親子かな」の批評

回答者 鳥越暁

こんばんは
御句について、
影と背比べ、影と親子や兄弟といった大小の類句は多くあります。また、季語が動きますね。
しかしながら、実景としたら、素直に詠まれた句と思います。
類句があると言うことは共感する方も多いと言うことですし、季語は動くのはある意味で当然の事象でもあります。
推敲なさるとしたら、下五だと思います。背比べで背の違う2人以上の人物なので、そこに親子は想像できるかも知れませんよ。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「冬の日の影の背比べ親子かな」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

近江さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

夕暮れ時に影が伸びるのは冬に限った事ではないので、季語としてやや弱いかなと思います。
後は「影の背比べ親子」の語感も、意味は伝わるのですがあまりスッキリしません。
句意を尊重しつつ、季語を変えて

「背比べすコートの影の大と小」
とかどうでしょ。

点数: 2

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「冬の日の影の背比べ親子かな」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

近江さま
初めまして、、宜しくお願いします。冬の日のほのぼのとした光景を詠まれた一句と存じます。気になりましたのは、句中に助詞「の」が三つあり、説明を誘導しているように思えす。助詞と語順を変えて参考句を捻ってみました。
「冬の日の影へ親子で背比べ」、、、。句意を損ねましたらご容赦ください。

点数: 1

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「冬の日の影の背比べ親子かな」の批評

回答者 素一

句の評価:
★★★★★

こんばんは!
初めまして。冬は太陽が低く南中しますので影が長くなりますね。子どもにとって背が高く感じると思います。ほのぼのとした句だと思います。

点数: 1

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影の背を比ぶる親子冬帽子

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

語順と、切れ「かな」の影響で、親子ではない物の影がまるで親子のように背比べをしている、という意味で最初は読んでしまいました。
季語、助詞、詠み下した際のリズムは、他の方の指摘とおおよそ同じことを感じております。いかがでしょうか?

点数: 0

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