俳句添削道場(投句と批評)
水召信甫さんのランク: 初段 合計点: 2

水召信甫さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

寒雀横目に見るは子の姿

回答数 : 6

投稿日時:

もう二十日正月気分まだ抜けず

回答数 : 3

投稿日時:

クリスマス寝込むおでこに小さな手

回答数 : 3

投稿日時:

湯の沸いたやかんの音や虎落笛

回答数 : 4

投稿日時:

雪兎肌を寄せ合う庭の隅

回答数 : 2

投稿日時:

水召信甫さんの添削

「初星や篝に知らぬ顔多し」の批評

添削した俳句: 初星や篝に知らぬ顔多し

こんばんは。
いつも添削、ありがとうございます。
こちらにお返事、お礼を書いて良いと教えられ、早速この場をお借りしております。

お題の寒雀にちょっとこだわり過ぎていたなと反省。
寒雀で句を切ったつもりでいましたが、ご指摘の通り、いきなり自分や子のことが出てきて、どっちつかずというか、句の一番言いたいところがぼやけてしまったと痛感しました。
例で添削していただいた句、どちらも素敵で気に入っております。
ありがとうございました。

点数: 0

「風呂屋には風呂屋ともだち暮の冬」の批評

添削した俳句: 風呂屋には風呂屋ともだち暮の冬

こんばんは。
この度は拙句の添削いただき、ありがとうございます。
他の方からもご指摘あり、寒雀を見た自分の動きを詠むつもりが、寒雀が主語のような句になってしまいました。

それはさておき、御句拝見いたしました。
風呂屋友達、良いですね。同じ湯に浸かって楽しく談笑しながら芯まで温まっている様子が伝わってくるようでした。
技法などの難しいことはわかりませんが、楽しげな様子が見え隠れしているようで、とても勉強になりました。

点数: 1

「あちこちと集団下校寒雀」の批評

添削した俳句: あちこちと集団下校寒雀

いつも素敵な添削ありがとうございます。自分へのコメントのお礼は書きたいものの、こちらに書くのは何か場違いな気がして、ずっと悩んでおりました。
確かに、寒雀を上五でいってしまうと、寒雀が主語のようになってしまいますね……「俳句は自分の動きを詠むもの」という意識に囚われすぎていたかもしれません……反省。

さて、御句拝見いたしました。
一列に飛んできた雀が、一斉に電線に並んで止まる様子が目に浮かび、思わずほっこりしてしまいました。なおさんの句はどれも、個人的にとても好みなのですが、本句は特に心がほんのり温まる感じで、たいへん心に響いております。
素人考えではありますが、個人的には「寒雀」なので、冬らしい場面が欲しかったかなと思わなくも……いや、敢えてそこは言わず、雀たちの寒そうな様子は読み手の想像に任せておられるのか……と、色々思いを巡らせております。
乱文、失礼いたしました。

点数: 1

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