車椅子三歩先ゆく赤蜻蛉
作者 そうり 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「車椅子三歩先ゆく赤蜻蛉」の批評
回答者 猫山竹
そうり様 新米の句のコメント、添削ありがとうございます。そのように読んでいただき嬉しく、励みになります✨
車椅子、私は最初三歩、とあるので車椅子を押す介護者の目線かな、と思って読ませていただきました。その情景がすぐ浮かび、鮮やかで佳句だと思いましたが、車椅子に乗っている当事者の句としても、歩けていた頃を重ねてとても無常感、もののあはれを感じさせる、趣深い句となっていると思います。
点数: 3
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「車椅子三歩先ゆく赤蜻蛉」の批評
回答者 秋沙美 洋
そうりさん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
いやーこれはとても良いですよ。
車椅子生活になってまだ日が浅い人を思い浮かべました。
赤蜻蛉に追い越される車椅子の人が、なんだか物悲しくて。
車椅子の人は目の前を往く赤蜻蛉を見て何を思ったんでしょうね。「綺麗な赤蜻蛉だな」と頰を綻ばせたのか、あるいは「こんな赤蜻蛉にも追い越されて悔しい」と思ったのか、読者へ想像させる余白の作り方が非常に上手いです。
点数: 2
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「車椅子三歩先ゆく赤蜻蛉」の批評
回答者 いなだはまち
そうりさん
事実の報告の域を出ておらず、一読、詩情がやや不足している感じがします。
蜻蛉はホバリング状態から一瞬で移動します。
「追いつけど蜻蛉はなるる車椅子」
無い知恵を絞ってみました。お気に召さなければ、ブロックなさってください。
点数: 2
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「車椅子三歩先ゆく赤蜻蛉」の批評
回答者 鳥越暁
おはようございます😃
拙句「ポケット」の「いる」についてのご考察ありがとうございます😊まさしく私の意図で、それを汲み取っていただいて嬉しいです🎵
揚句について、
情景がよく伝わります。近づくとすっと逃げ離れて、数歩先に止まる。それを幾度か繰り返すのですよね。それは車椅子なのでのんびりとした速度ならではです。佳い句です。
点数: 2
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「車椅子三歩先ゆく赤蜻蛉」の批評
回答者 いなだはまち
そうりさん
「車いす」で、意図的に「三歩」を選択されたのは、作者(利用者)が健常な時の自分と対比してのことかと存じます。
見ている人(介護者)の句でしたら、介護者の三歩先?となり違和感ありますね。
どのような句なのか、解釈が難しく感じました。
点数: 1
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「車椅子三歩先ゆく赤蜻蛉」の批評
回答者 翔子
そうり様
まるで赤蜻蛉が車椅子の方を誘導しているかのように想われました。秋だなあとしみじみと感じます。良いですね、そうり様の句は、本当に良いですね☺️✨私はもっと句と云うものを突詰めて考え、究めたいといつも想いますが…。💦それから添削、手直し句、ありがとうございます☺️✨確かにお転婆な女の子です。見た目は私が選ぶ、女の子女の子したピンクや苺、さくらんぼ柄の服を着て女の子らしいのですが、今は仲の良い外人の男の子は、孫娘が金髪に、青い目が珍しかったのか、自分から手を握りに行ったりしていました。最近、また無い小遣い叩いて、メゾピアノと云うブランドの今回は、珍しく大人びた、黒のラメ入りセーターに、紺と薄紫色のフリルのスカートを買ってあげてしまいました。
点数: 1
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実景をそのままに、、。