俳句添削道場(投句と批評)

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レジ籠に履歴書ひとつ春の午後

作者 宮武桜子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

没句です。
ほかの買い物がないのでひとつにしたのですが、余計だったのか、春の午後が明るすぎるのか?

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「レジ籠に履歴書ひとつ春の午後」の批評

回答者 そうり

かこ様
こんにちわ。「猛禽」の句、句評、添削有難うございます。添削の通り「や」で一度切った方が断然よくなりますね。厚かましいのですが、教えていただきたいのですが、、、。実は三段切れを気にしてしまいました。以前「かこ様」にお教えいただいた通り、この句も「猛禽の爪」の後に「が」省略されていると詠めるので三段切れとは言えないと考えればいいのでしょうか。俳句は調べが整っていれば、三段切れも絶対「否」ではないと考えればいいのでしょうか。お時間があるとき、ご教示いただければ幸いです。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「レジ籠に履歴書ひとつ春の午後」の批評

回答者 南風の記憶

句の評価:
★★★★★

かこ。様、こんばんは。光景の伝わってくる良い句だと思います。ただ、没句とのことですので、推敲できるポイントがないか、私なりに考えてみました。

私は季語よりも、「午後」がちょっと広い感じがするのが気になります。時間帯、あるいは動作をもっと具体的にすれば、履歴書を買う時の心情まで表現できるのかなと思いました。

(例1)レジ籠に投げる履歴書春の夜
(例2)履歴書を抱えてレジへ春の朝

このように、まだ色々やれそうです。

点数: 3

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「レジ籠に履歴書ひとつ春の午後」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

かこ様
こんにちわ。この句を詠ませて頂いたとき、3月、、、そうだ!4月からなんかやろう、働いてみよう、、、というようなものを感じました。「春の午後」という季語でどうしても就職しなければならない切迫感はなく、「履歴書」に環境を変えることへの「希望」を感じました。「かこ様」の句をヒントに真逆の句を詠んでみました。
「レジカゴに履歴書だけの春の朝」、、、コンビニカゴをイメージ、、。お粗末でした。

点数: 1

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「レジ籠に履歴書ひとつ春の午後」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

かこ様
「白骨」の句評有難うございます。はっきり申し上げます。おっしゃる通りです。今ならそうします。「春の雨」とすることで、「白骨のビニールハウス」がより鮮明にうかびあがります。「季語の力」ですね。俳句初心者で、今年の1月21日に初めてこのサイトに参加させていただき、たまたま、「かこ様」に、1カ月前作った「句」を掘りだしていただき、「今ならそうする、、、」と実感できたこと、、、、少しは成長してるのかなと思わせていただきました。ありがとうございます。いい気持ちになりました。

点数: 1

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「レジ籠に履歴書ひとつ春の午後」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

かこ様
こんにちわ。「PK戦」の句、お詠み頂きました御礼遅くなりました。出かけていていました。ご丁寧な句評と添削ありがとうございます。詠み手の「想像」のしていき方が分かり、大変勉強になりました、、、。とともに、語順を変えるだけで、まったく別のイメージの「句」になることに、改めて、俳句の面白さと、難しさを痛感しました。感謝いたします。後ほど、「私の本日」を投句させていただこうと(今考えています)思いますので、お目に留まれば幸いです。

点数: 1

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「レジ籠に履歴書ひとつ春の午後」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

今晩は
この句は季語が動くのかもしれません。季語は動くものと言う人もいますが、履歴書と春の午後を結びつける言葉が見つかりませんね。また、「ひとつ」か音数合わせのようにも思えます。

点数: 0

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「レジ籠に履歴書ひとつ春の午後」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

またまた、今晩は
春は動かないですか。履歴書を書くのは春が多いのですね。履歴書を書いたのは遥か昔なので忘れてしまいました。しかしながら、就職活動をする時に必要なのですよね。

点数: 0

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添削対象の句『レジ籠に履歴書ひとつ春の午後』 作者: 宮武桜子
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