「垂直に仰ぐ一点ゴム風船」の批評
回答者 気まぐれ亭いるか
再訪です
薔薇句へのコメントありがとうございました
確かに拙句7:3越えてましたね~
というか、気を抜くと詩情の割合を増やしてしまう悪癖があり困ってます(涙
提案句もありがとうございます
もうすっかり晩乃さんは先を歩まれてますね
羨ましい
私ももっと精進いたします
以上、今後ともよろしくお願いします
点数: 1
添削のお礼として、気まぐれ亭いるかさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 晩乃 投稿日
回答者 気まぐれ亭いるか
再訪です
薔薇句へのコメントありがとうございました
確かに拙句7:3越えてましたね~
というか、気を抜くと詩情の割合を増やしてしまう悪癖があり困ってます(涙
提案句もありがとうございます
もうすっかり晩乃さんは先を歩まれてますね
羨ましい
私ももっと精進いたします
以上、今後ともよろしくお願いします
点数: 1
添削のお礼として、気まぐれ亭いるかさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 あらちゃん
晩乃さん、こんにちは。
一物仕立てに挑戦されたのことですが、中七が今一つ機能していないように思われます。なぜ垂直にとんだのか匂わすのも一手かと思います。
例えばですが、
ヘリウムのゴム風船は垂直に
副詞で終えました。飛んで行ったという情報も削ぎました。それでも多少なりとも余韻が生まれるのかと思います。
よろしくお願いいたします。
点数: 2
添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 気まぐれ亭いるか
晩乃さん、こんにちは
御句拝読しました
一物ですか、、難しいですよね、、
私もどうしても類想に陥るか無情に陥るかで苦戦してます、、
それにチャレンジする心意気は佳いですね
さて本句、類想からは一歩脱していると思いますが、少し感慨に乏しい感触かと思いました
本句、提案という訳ではないですが参考としてひとつ詠ませてください
風船は恋に仰ぎて飛びたがる
空に恋した風船が上へ上へと昇りゆく様を表現してみました
以上、今後ともよろしくお願いします
点数: 1
添削のお礼として、気まぐれ亭いるかさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 明智明秀
こんにちは。
今回は一物句の挑戦ですね。
私もなかなか納得のできる一物句は詠 めていないので、アドバイスと言うことではなく、自分の為にも一物句を詠む際の要点を整理させて下さい。
①「写生に徹する」
理屈を説明せず、事実だけを言葉に置き換える。
②「独自の発見」
当たり前のことを言うだけでは凡庸な句になる。誰も気付きにくい一面を発見すること。
またその瞬間にしか見えない表情を捉える。
③「言葉の純度を上げる」
一物句は情報の密度が薄いので、助詞ひとつ、語順ひとつ変えることで句の印象がガラリと変わることがあります。
ですから重複する言葉などに細心の注意をする。
晩乃さんならすでにお分かりのことと思いましたが、自分の勉強の為に書かせて頂きました。
すみません。
お句拝見致しました。
風船が春の空へと「すーー」と登っていくのをじっと見詰めている景ですね。
春の出発(たびだち)を思わせ、明日の希望を風船に託していると読めますね。
「垂直に仰ぐ」、これは推敲が必要ですね。「仰ぐ」に「垂直」と言う情報は含まれているかと思います。水平に仰ぐとは言わないので。
これは少しいつものイジワル的(笑)な指摘かも知れませんが、「一点」。点程の物体を見て、それがゴム風船だと判るものですか?と言うツッコミがあるかも。(地上で放して点程になるまでの時間が長いかな。笑)
これもどこまで純度が上がっているか分かりませんが、置かせて頂きます。
天上へ吸い込まれゆくゴム風船
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、明智明秀さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 頓
晩乃さん、今日は!頓です!
早速にて…。
参考までに、拙い句を置かせて頂きます。
《大空へゴム風船の一直線》
なお、私事ですが、6月の総会終了までは、何かとバタバタします。本道場も、除く程度になりそうです。
ながら、晩乃さんの作品は、可能な限り鑑賞させて頂き、コメントをさせて頂きます!
ではまた!
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。
点数: 1
回答者 イサク
こんにちは。
まず、俳句には「一物」と「二物」という分類はありますが、句の解釈の際の後付けみたいなもので、一物に近い二物、取り合わせに近い一物、みたいな句もあります。という点を大前提に
◆この句は人間(作者?)が風船を仰いでいますよね?風船が空を仰いでいるわけではないですよね?
ならば、「吾」等の文字が省略されているだけで「仰ぐ」と人間が描写されていますので、【一物】とは言い難いです。
(どなたかが「掲句は一物である」と断定するなら、ケンカしてまでそれを否定するつもりはないです)
◆で、作者が目指す最終形によりますが、
①一物にこだわらず「仰いでいるなあ」という感慨が詠みたければ「仰ぐ」感慨として作句
②風船の一物であることが絶対条件なら、他のモノの描写を入れないようにする
③どちらもこだわらないなら、どうとでも推敲可能
・風船の点となりけり仰ぎけり
(仰いでいる人物(作者?)が登場しますので一物とは言えない)
・風船の飛んで行きけり消えにけり
(風船以外何も登場しない「一物」句)
・垂直な空に風船ありにけり
(「空」を風景とした一物寄りですが、「空」との二物という解釈も可能)
◆「句の感慨(感動ポイント)」を考えたとき、「季語以外の要素」はやはり重要ですし、「作者が狙っていないのに入り込んでいる要素」はノイズになりがちです。これは一物二物関係なく同様だと思います。
掲句では動詞「仰ぐ」による「人間の存在」がノイズの可能性があります。作者のこだわりは「垂直に仰ぐ」にありそうなので、そもそも一物として作るのは難しい句材かもしれませんね。
最初に書いた通り、一物と二物に境界にはあいまいなところがあります。
ただ、句を見た際に「一物で解釈する」か「二物のとりあわせで解釈するか」というのは読み手にとって大切な点です。そこを作者側がきちんと読者に届けることができれば、句の解像度はより上がるかもしれませんね。
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 慈雨
晩乃さま、こんにちは。
途中までコメント作っていたところ先にイサク様がコメントされており、かなり被っちゃいますが失礼しますm(_ _)m
御句、二通りの映像を浮かべました。
①ゴム風船が空の一点に向かうように垂直に飛んでいく。(垂直=ゴム風船、一点=空)
②作者(作中主体)あるいは周辺の人が垂直に空を仰ぎ、飛んでいくゴム風船が一つの点のように小さくなるのを見つめている。(垂直=人の目線、一点=ゴム風船)
作者コメントによると、一物仕立てとのことなので①かな?
私はコメントが無ければ②をイメージしたかもしれません。小さな子が手放してしまったゴム風船を呆然と見ているような。
②だとすると「人+ゴム風船」の映像となり、一物と取り合わせの中間くらいの印象ですね。
もし狙って①②両方の解釈ができるようにしているならすごいテクニックですが、個人的にはやはり確定させたい気がします。
①を前提として、
・一点を目指すが如くゴム風船
・一線を辿るが如くゴム風船
・一糸とて曲がらず空へゴム風船
うーん、どうかな。
やはり一物は難しいですね。名句と「だから何?」の句がめちゃくちゃ紙一重なんですよね…。
頓さまの提案句くらいシンプルな方がむしろ刺さるかもしれませんね。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 みつかづ
晩乃さん、こんばんは。貴句、拝読いたしました。
良い意味で認知過程が試される句ですよね。
句面から幾つか立ち上がる景に矛盾が無く、一物にも二物にも受け取れまして、
どちらかに断定できる要素がありませんので、「多義性が命」になっている句
なのではないかと私めは思いました。
垂直は角度の事を表しているでしょうし、「仰ぐ」は角度を決める意味までは
持たない動詞ですし、「仰ぐ」が比喩の可能性も否定できませんし、
1本の事を1点と表現なさったかもしれません。
助詞の省略の可能性も否定できません。
動詞「仰ぐ」は古語(あふぐ)にしても自他同形で活用型も変わりませんので、
なおの事ですよね。
余白が多いので一概に決められない以上、「一物句だ」、
「いいや、この句は二物だ」と決めて掛かって言い争うのは野暮で無駄かな、と。
皆さんが既に例を挙げられていらっしゃいますが、
どうしても一物仕立てに仕上げたいとの事であれば、例えば以下もありますかね。
添削ではございません。
例)垂直に一本上がるゴム風船 ※ 古語なら「上ぐる」が連体形
垂直に飛び行く一つゴム風船
一句一文で季語に着地なさるか、体言などで軽めの切れをお入れになるか、
季語から入ってその様子を描写なさるか、等々。
様々な方法がありますので、「一物仕立てにするならこの方法だ」とは
一概には言えないのではないか、と。
良い意味で脳トレになりました。このまま味わいたいと私めは思います。
「俳句は何でも表現できる」との可能性を学べる句ではないか、と。
以上でごさいます。お目通しいただき、感謝いたします。
点数: 1
添削のお礼として、みつかづさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 村井もこり
晩乃様 こんばんは
御句『垂直に仰ぐ一点ゴム風船』
これは機材やカメラなどを搭載して何かの実験か計測をしている状況でしょうか。
それならば緊張感もあり良い句だと思います。
『幼子の風船空へ消えにけり』
『手放せし風船空へ消えにけり』
などの方向へ私は考えてしまいますが、
狙いが違うようですね。
スミマセン
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、村井もこりさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
定期的にチャレンジする一物ですが、まだ成功したことはありません、、。