俳句添削道場(投句と批評)

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冬灯拝の字のなほ尖る文

作者 晩乃  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/32830

過去作の推敲です。拘りたくて。
慈雨様:敢えて関係ない季語をおく
感じ様:不要な助動詞「き」の削除
独楽様:「文」という措辞のご提案
ご指導ありがとうございます。

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「冬灯拝の字のなほ尖る文」の批評

回答者 ヨミビトシラズ

はっきり言いますが……あくまで第一感ですけど、直す前の

拝啓の拝の尖りし寒夜かな

の方が、よほど良いような気がします。

最大の理由は、「なほ」。副詞を入れてしまうと、書き手の心情や本音が直にそこに出てしまいます。それだけ、俳句としての味わいは薄れます。
絶対にダメという訳では無いですが、俳句において副詞の使用には慎重になった方が良いです。
(なお、この性質を逆手に取る方法もあります。「独り言俳句」と言いますが……今回は割愛します)

また、句に「拝啓」とあれば「文」は「ふみ」だと瞬間的に分かりますが、この句の場合は「文」を「ぶん」と読まれてしまう可能性があり、句景の伝達速度が若干落ちます。

さらに、季語の「冬灯」は利いているとは言い難いです。「冬灯」は「寒夜」と比べ、寂しい気配もある一方で暖かな気配もあるので、「拝啓の拝の字が尖る」という事象とはマッチしにくくなっていると思います。

私は、前のままで良いような気がしますよ。

句の評価:
★★★★★

点数: 5

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「冬灯拝の字のなほ尖る文」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

晩乃さんこんにちは。
詠み直し句ですね。
「なほ」は必要でしょうか?
私も詠んでみました。

冬灯拝の字尖る文ならむ

よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「冬灯拝の字のなほ尖る文」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

晩乃さん、今日は!頓です!
前略にて…。
拙句「冬薔薇」へのご評価等、有難うございますm(_ _)m。
佳句とのご評価を頂き、恐縮です。
さて、御句、更なる進化を遂げられましたなぁ…。お見事です!
詳しくは?もう少し、拝読させて頂いた上で、後ほど!
重ねて、有難うございましたm(_ _)m。

点数: 1

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「冬灯拝の字のなほ尖る文」の批評

回答者 さんとう

句の評価:
★★★★★

晩乃さま
こんにちは。拙句「なゐの夜」にご添削を賜りまして、ありがとうございます。勿体なきお言葉をいただきましたが、当方、作句の経験はなく、国語や古典の教科書を思い出しながら見様見真似で詠んでみた次第です。
「たり」のご指摘に、拙句のディテールの甘さを痛感した次第です。時間の経過、感動は何時起こった?助動詞などのニュアンスを上手く含められるよう意識したいと思います。
「奥より」という表現、素敵ですね。夜闇の向こうで響く「しづり雪」を生々しく想像させます。

御句からは、気を引き締めて手紙を書く姿を想像しました。丁寧に書こうと尖る文字。ましてや、凍えた手で書くのだから「なほ尖る」、と。緊張という心理状態と、かじかみという身体状態、それを引き起こす冬の寒さが、手紙という題材の上に交差しているのではないかと考えました。先述の通り、当方、全くの初心者ですので、的外れでしたら申し訳ありません。

今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「冬灯拝の字のなほ尖る文」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

晩乃さん、お早うございます!頓です!
前略にて…。
御句への鑑賞の続編?です(笑)。
語順は違いますが、季語「冬灯」→文(手紙)→拝の字へとズームインしていく映像描写が優れている、と私は思います。
また、諸々ご意見はあろうかと思いますが、私は、「なほ」の措辞があることで、冬の灯火の下で、より一層、緊張、感情の深まりが表現されているのではないか、とも思いました。
言い換えれば、「なほ」を「尖る」という動詞へつなぐことで、書き手の張り詰めた神経が、より一層、伝わるかと…。「なほ」の措辞で、作者の心の機微というか、心情が伝わるように、私は思うのですがなぁ…。
何れにせよ、「書如其人(書は其の人の如し)」を抑制した措辞で、見事に表現された佳句、イヤー、秀句ですなぁ…。
未だ未だ、申し上げたいことは、ございますが、冗長になりそうなので、これにて、留め置きます(笑)。
一晩寝かせて?鑑賞させて頂きました…。
以上、感想のみにて、失礼仕りますm(_ _)m。

点数: 1

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「冬灯拝の字のなほ尖る文」の批評

回答者 c_river

句の評価:
★★★★★

晩乃 さま

おはようございます。
御句、拝見しました。
手紙の内容や書き手の心情を静かに照らし出しているようで、素敵な句だと思います。

私も詠んでみました。
冬灯拝の一字の尖りけり
句意が違っていたり、気分を害されましたら、申し訳ないです。すみません。

点数: 0

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