俳句添削道場(投句と批評)

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縁側で干藷並べて一人笑む

作者 白梅  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

自分で栽培したサツマイモ、蒸して切って並べて
日当たりのいい縁側で干している。
それを食べるのはほぼ自分である。

さつま芋は甘藷と読むように、以前にたくさんの方から
ご指南。干し芋は干薯(ほしいも)でいいのでしょうか。
そういう記述を見ました。

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「縁側で干藷並べて一人笑む」の批評

回答者 おかえさきこ

おはようございます、私も干し芋大好きです!ご自分で作られるなんて素晴らしいですね〜

歳時記に載っていないので、他の季語を使っても良いのかと…(年中 スーパーにも売っていますし)
・縁側に干し芋並べ日向ぼこ

自分も一緒に 日向ぼこしているみたいな…
どうでしょうか…??

また楽しい 句をお聞かせください。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「縁側で干藷並べて一人笑む」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

ジョイさん、今日は!頓です!
早速にて…。
御句、調べも良く、分かり易い措辞の佳い句ですなぁ…。下五の「一人笑む」、人によっては、不気味に感じたりして、タハッ!
なお、季語「甘薯」は、「かんしょ」「さつまいも」と歳時記に示されておりますが、干し芋は、広辞苑によれば、「乾芋」「干芋」としか収録されていませんでした…ご参考までに…。
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。

点数: 2

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「縁側で干藷並べて一人笑む」の批評

回答者 みつかづ

句の評価:
★★★★★

 
こんにちは。貴句、拝読いたしました。

こちらも、日常の中の静かな幸福を丁寧に掬い上げた句と私めは思いました。
「縁側」、「干藷」、「一人笑む」という語が何れも柔らかく、余計な修飾が
無い分だけ、暮らしの手触りと自己完結した充足感がきれいに伝わってくると
私めは思いました。
ジョイさんの作品の多くに共通する「穏やかで、誰にも邪魔されない幸福」との
基調が、ここでも生きている様に思いました。

私めからの指摘点は1点。今回も助詞「で」と「に」の違いでございます。

口語においても、大まかに以下の様な使い分けでございます。
「で」:動作が行われる場所(例:子供達が公園のグラウンドで駆け回っている)
「に」:存在や状態の場所を示す(例:老夫婦が公園のベンチに座り続けている)

句中の主要な動作は「干藷並べて」であり、作者は確かに動いていますので、
「縁側で並べて」は文法的には成立いたします。
しかし、句末の「一人笑む」は静的な情景でございます。
つまり貴句は、「干す動作」そのものよりも、
「干し終えてふと微笑む」その余韻を描いた句と読み解けます。
その為、「に」とする事で視線が静止した風景に定まり、
季語「藷」の陽光に由る温もりもより引き立つのではないでしょうか。

私めからの添削提案は以下でございます。

・縁側に藷干し並べ一人笑む

助詞「に」の採用で情景が静止し、温もりの焦点が「縁側」に収束いたします。
また、接続助詞「て」を払う事で動作の連続が断たれ、「並べ」と「笑む」が
ほぼ同時の瞬間として響き合い、「静の中の動」、或いは「余韻」が生まれると、
更に「干藷並べて」では説明的な調子になりますが、「藷干し並べ」とすると
和語的な凝縮が効き、古風な趣が添えられるのではないかと
私めは判断いたしました。

なお、頓さんご指摘の通り、「甘藷(かんしょ)」や「干芋(ほしいも)」との
混同・誤読を避ける為、季語を「藷」とし、複合動詞「干し並べる」を
用いて語順を変えております。これは作者コメントを踏まえた措置でございます。

以上でございます。お目通しいただき、感謝を申し上げます。
 

点数: 1

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「縁側で干藷並べて一人笑む」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

ジョイ様。
勉強させていただきます。

御句、初読、因果と説明的、散文的を感じました。
縁側で、甘藷を並べて、一人ほほえんでいます。という句意であるなら、。
縁側での で の助詞が説明的。
甘藷を並べた→微笑んだ。
これが、因果。

厳しくて、すみません。
また、よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「縁側で干藷並べて一人笑む」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

ジョイ様、こんばんは。
ご自身で育てられたサツマイモ、いいですねぇ。干している時間の幸せが伝わってきます。

「干藷」、私の手元の歳時記にはありませんでしたが、ネット歳時記「きごさい」には「甘藷(さつまいも)」の傍題として出ていますね。このまま使って大丈夫そうな気はしますが。
「ほしいもならべて」と中八になっているのは修正したいところです。

いっそ有名句のオマージュで
・縁側に干藷並べうふふふふ
なんてしちゃっても。
(三月の甘納豆のうふふふふ/坪内稔典)

またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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