「熾火ゆれ秋刀魚けむりて一人酒」の批評
回答者 頓
ネギさん、今晩は!頓です!
早速にて…。
拙句「法師蝉」へのご鑑賞等、有難うございますm(_ _)m。
若干、ヤケクソ気味で作句したました(笑)。
ご評価頂き、感謝申し上げますm(_ _)m。
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。
点数: 1
作者 ネギ 投稿日
回答者 頓
ネギさん、今晩は!頓です!
早速にて…。
拙句「法師蝉」へのご鑑賞等、有難うございますm(_ _)m。
若干、ヤケクソ気味で作句したました(笑)。
ご評価頂き、感謝申し上げますm(_ _)m。
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。
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回答者 慈雨
ネギ様、こんばんは。
どんどん上達されていますね。映像ははっきり見えますし、詩的でもあると思いました。
ひとまず、一定完成されている句だということを前提に、コメントさせてください。
〇「夫」を入れるかどうかについては、めい様と同意見です。
「作者」と「作中主体」は一致してなくても良いので。男性の小説家が女性主人公の小説を書くこともあるのと同じです。夫目線の句ということで問題ないと思います。その方が音数も節約できますし。
(もちろん「妻目線でなければこの句は成立しない!」ということなら「夫」と入れる必要がありますが、御句の内容なら大丈夫かと)
〇「熾火」「秋刀魚」「一人酒」がどれも同じくらい存在感があり、感動の焦点がわかりづらい(強いて言うなら「一人酒」が主役)気がしました。
これは小沼様がコメントされていますね。できれば「秋刀魚」を立てたいです。
〇あとはどこを省略できるか。皆様と重複しますが、、
「熾火」とあれば「ゆれ」は言わなくてもイメージできそうです(もちろんそれでも強調したい、ということなら別ですが)。
また「熾火」「秋刀魚」とくれば「けむりて」も想像できますね。
〇これは余談ですが…季語「秋刀魚」は類想(ありきたりな句)になりやすい、かなり難しい季語だと思います。
「秋刀魚」という兼題に対し、「煙」「七輪」「大根おろし」「苦み」「昭和」「人生」「(皿を)はみ出す」「標本(のような骨)」「高値」などはありきたりな、類想ワードになります(by夏井先生)。
類想を土台にしつつ、何かオリジナリティを出せると「秀句」と言われるレベルになっていくと思います…まあそれが難しいんですが(笑)。
ひとまず、意味の重複を解消しつつ、季語を立てるイメージで
・独酌の夜は熾火の秋刀魚かな
・一人酒あおり熾火の秋刀魚かな
と考えました(一句目、昼間でしたらゴメンナサイ)。
長文失礼しました…またよろしくお願いいたします。
点数: 3
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回答者 あらちゃん
ネギさまおはようございます。
「私ごときが偉そうに言える立場じゃありません。」とはどうかしましたか?
ここは添削道場ですのでお互いに批評しあえますよ。
さて御句の場合、夫かどうかは関係ないのかと思います。
単に状況だけを詠みたいのであれば、
一献の酒と熾火と秋刀魚かな
なんてのもありかと思います。
よろしくお願いいたします。
点数: 3
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回答者 独楽
こんにちは。
なかなか風情がある良い句だと思います。
少し気になるのは「熾火ゆれ」「秋刀魚煙る」「一人酒」は詰め込み過ぎの感が強く焦点がぼやけるのではないかという点です。動詞が二つ以上になるのもできるだけ避けた方が良いと思います。
「熾火ゆれ」を少し弱めて
"熾火にて秋刀魚の煙る一人酒
よろしく。
点数: 1
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回答者 ゆきえ
ネギ様 こんにちは
お世話になります。
ご主人様がさんまを焼きながら一杯飲んでいる。
家の中ではないような、熾火ですからバーベキューでもされていると想像しました。
ご主人様を入れて
・夫の酒さんま熾火にけぶりをり
こんな感じはどうでしょうか?
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 みつかづ
こんばんは。貴句、拝読しました。
熾火(おきび)。
「火の勢いが強くて赤く熱した状態にある炭火。着火した薪や炭が炎をあげずに、
その芯の部分が赤く静かに燃えている状態」を意味する単語です。
けむる。漢字で書くと煙る。
「火がよく燃えずに煙ばかりが盛んに出る。燻る。煙が盛んに出たり、
辺り一面に広がったりする」を意味する単語です。
そして、句の字面の何処にも「夫」とは書かれていません。
以上より、例えば以下の様な誤読の余地が自然に出てしまいます。
「熾火が揺れて秋刀魚が煙まみれ…。地震で火災が起きたのですか!? ネギさん!
悠長に俳句詠んで飲んでいないで、今すぐその場から避難してください!
一酸化炭素中毒になってしまいます!」と。
(↑ これは大げさな例ですが、在り得ないとは言えません)
熾火の熱で秋刀魚は焼けますし、あまり煙らせずに普通に火が通る方が
秋刀魚は美味しいですよね。
という事で、以下の添削案を提示したいと思います。
作者コメントを拝見いたしますと写生句の様ですから、その方向で。
夫を「添」え、ゆれ、りむりてを「削」いでみます。
A:飲む夫七輪の網換え、秋刀魚
B:飲む夫火加減の良き秋刀魚かな
C:飲む夫半分ずつの秋刀魚かな
この様にお詠みいただきますと、「地震による火災で作者が危ない!」とは
誰も思わないのではないかと、私は考えます。
ご夫婦で、安全にお召し上がりくださいね。
以上です。ご覧いただきありがとうございました。
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回答者 めい
ネギ様。
勉強させていただきます。
熾火というだけで、読み手は、揺れている火を想像すると思います。
ゆれ は、省けると思います。
もくもくと熾火の秋刀魚一人酒
オノマトペで、けむりてをだしてみましたが、
もくもくじゃ、普通ですね
じゅうじゅうと のほうが、いいかなあ?
ちょっとオリジナリティだして、
じうじうと熾火の秋刀魚一人酒
また、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
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回答者 めい
ネギ様。再訪です。
実景についてですが、実景に勝るものなしということは、夏井先生もおっしゃっています。
体験がリアルであることは、間違いありませんし、共感も、しやすいと思います。
しかし、その体験も自分のものにして、うまく、17音に、落としこめなければ、評価されません。
実際、私は、実景の句が、おそろしくド下手です。
かと言って、空想や妄想だけでは、空っぽな俳句になってしまいます。
だから、虚と実(今までの体験)をうまく融合させ、俳趣や詩をもたせるように工夫しています。
それにより、もっと自分の俳句を豊かにするのが、目標です。
それが、めいという私なりの俳句です。
だからネギ様も本当は、私ではなく、夫なのですがと、ネタバラシする必要は、ないと思いますよ。
自分のことにしちゃえばいいと私は、思います。
こういう作り方をしているものもいる
ということを知っていただきたかったので、お邪魔いたしました。
読んでくださりありがとうございました。
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回答者 小沼天道
こんばんわ。秋刀魚を熾火で・・雰囲気あっていいと思います。(^-^)
恥ずかしながら大したコメント思いつかなかったので、季語の秋刀魚を主役にして書き換えてみました。
・一人酒熾火にゆれる秋刀魚かな
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 頓
ネギさん、お早うございます!頓です!
早速にて…。ご主人、羨ましいですなぁ!
ただ、「一人酒をやっている」のがご主人ならば、やはり、そのように詠まれた方が良いかと思います。
《熾火焼き秋刀魚で夫の一人酒》
ありきたりのですが、ご参考までに…。
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。
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回答者 みつかづ
こんばんは。度々失礼いたします。
作者コメントと反論から、幾つか感じた点を書かせていただきます。
まず、俳句は基本的に一人称で読まれる為、どこにも「夫」と明記されていない
以上、読者は自然に「作者ご自身の行為」と解釈します。
めいさん、慈雨さんのご意見も参考にしつつ、動作の主体を作者に自由に
解釈させるのか、それとも明確に「夫」になさるか、まず方向性をハッキリ
お決めになって句を組み立てられると誤読を防ぎ易くなると思います。
次に、もし「夫」を動作の主体になさりたいのであれば、その姿を際立たせる為に
三次的な情報は整理される方が良いかもしれません。
例えば「熾火ゆれ」、「けむりて」は、季語「秋刀魚」とややダブりますし、
「夫」とは直接繋がらず、やや説明的に感じられます。
その分「焼く」、「香」といった表現に置き換えると、夫の行為や場面が
より具体的に読者に伝わります。
そして、「飲む夫」について「何を飲んでいるのか」とのご懸念について。
これは、季語を信じて大丈夫でしょう。
動詞「飲む」には「飲酒する」の意味も辞書的に含まれておりますし、
秋刀魚の季語と組み合わされば、読者は自然に「酒を飲む夫」と読解します。
季語にはそれ位の力が有ります。
以上3点を踏まえて、再度の添削案です。
D:ちびちびと酒の夫の焼く秋刀魚(焼いている場面を確定)
E:ちびちびと酒の夫や秋刀魚の香(焼いているか、その後の食事かの余白)
以上の様にお詠みいただきますと、
「夫がのんびり酒を飲みながら秋刀魚を焼く光景」が誤解無く、
よりストレートに読者に伝わるかと思います
D、Eは副詞「ちびちび」と名詞「酒」がありますので、逆に動詞「飲む」を
書かなくても「動詞の省略だな」と読者は容易に分かります。
以上です。ご覧いただきありがとうございました。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
七輪で炭を熾して秋刀魚を焼きながら、一人ちびちびと酒を飲んでるのは主人です。自分じゃないので句としてはよくないのですよね宜しくお願いします。