俳句添削道場(投句と批評)

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炎天の渋滞死せる冷房よ

作者 みつかづ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/31207
上記の「冷房よ炎天の渋滞に死す」の訂正です。致命的なミスが見付かりました。

車内で私が熱中症で死んでる様にも読み解けてしまう。
「死んだ(=壊れた)のは冷房の方だ」と確定させないとマズい。マズ過ぎます。

作意はリンク先と同じです。
再掲すると以下。

20年近く前の仕事で、車で真夏の家々や企業を次々に訪問している道中で
交通渋滞に巻き込まれてノロノロ運転の最中に冷房が故障(=死す)し、
「ウソでしょ…。最悪だ。最悪と言ってよい」との嘆きの実体験を詠んでみました。

嘆きを詠むと書いて「詠嘆」。また、動詞「毀る」(こほる)だと弱いかな?と。
今回の句は詠嘆+季重なりの季語の相乗効果+擬人化の効果を狙った推敲にし、
これなら俳諧味あるのではないかと私は考えましたが、如何でしょうか?

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「炎天の渋滞死せる冷房よ」の批評

回答者 ネギ

みつかづ様
こんばんは。拙句にコメントいただき有難うございます。
私には難しいことは良く分かりません。
俳句は写生、見た、感じた瞬間を捉えるものと思っております。
日本語の使い方は御指摘どおり良くないものもあるかと思います。
みつかづ様のおっしゃる事、添える、削る、凄く分かります。
心掛けてはいるのですが勉強不足です。
やの是非、かなの使い方有難うございます。私の説明文と句の齟齬は否めません。買い物のリュックの女性の日傘かな
女性「の」を入れると中8になりますので抜きます。これで自分でない、しかも女性が買い物に行った帰りだとわかりますね。教えていただく事が沢山ありますね。もう一つの句も見ていただき有難うございます。
宜しくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「炎天の渋滞死せる冷房よ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

句の意味はだいたいわかると思います。
まず気になったのは語順と、季重なりを敢えてする必要があるかどうか?でした。
初手は主たる季語を「炎天」として

・エアコンの死よ渋滞の炎天よ

で、御句は言いたいことをほぼ全部「エアコン故障」「渋滞」「炎天」と説明してしまって、句の意味はわかるのですが面白みに欠ける、というのが次に思ったことでした。
例えば「冷房」は夏の季語ですので、「冷房が効かない」ことが伝わればわざわざ「炎天」と付けなくても「暑い」のは受け手が想像します
と言う感じで、句の主役を絞り込んで「死んだエアコン」「炎天の車」「炎天の道路」などをクローズアップしても、受け手の得る句の意味自体はあまり変わらなさそうです。

・冷房の効かぬや都心環状線
・エアコンの死よ炎天の社用車よ
・車は進まず冷房は働かず

という感じで、すべてを説明し尽くさずに「句のポイントをクローズアップする」のはいかがでしょうか?

点数: 4

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「炎天の渋滞死せる冷房よ」の批評

回答者 独楽

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

申し訳ないと思いながら、少し立ち入りたくなってしまいすね。なるほどと思って欲しい子供じみた欲求ですかな。

とかなんとか、ここでもまた、御句へのおせっかいをお許しください。

冷房は空調にすれば季重なりはひとまず解消でしようかね。

次に詠まれる話しのタネは二つ、空調の故障と炎天下の渋滞だと思いますがこの二つを個別のネタとして切り離したのは良いと思います。

「死す」は比喩ですがややインパクトが強すぎるのではと、「息よ」ぐらいが具体的でもあるし、ここでも「止める」と答えを云うは控えます。

"炎天の渋滞空調の息よ

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「炎天の渋滞死せる冷房よ」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

みつかづ様、今晩は!頓です!
早速にて…。
御句、正直、読みづらい句ですなぁ…。句意は読み解けますが、「二重苦、ソリャ大変でした」ですなぁ…。
季重なり、誇張の過ぎる擬人化…暑さだけは伝わりました。
以上、感想のみにて、失礼致しますm(_ _)m。

点数: 1

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「炎天の渋滞死せる冷房よ」の批評

回答者 東野 宗孝

句の評価:
★★★★★

みつかづ様
とても丁寧で、具体的に詳しく説明頂き誠にありがとうございます。
・結論:これでは誰も句意に辿り着けない。
・観念、感情ですから、場所が季語である必要は全くない。
  人々が集まる場所ならどこでも在り得る訳。
・客観写生、初めて聞くと言葉です。
 独楽さんが常々仰る「客観写生」。俳句の本質的な教え。
・絶対視する訳ではなく、基本としてこれを土台にした上で、唯物弁証法によって
感情そのものを唯物視して客観写生を乗り越えていく形で観念句の作句に
挑んでいくと上手くいき易いのではないか、
・そこを経ずしていきなり観念句の作句に挑んでしまうと感情そのものを唯物視、客観視、弁証法的に捉える事が
できず、句が破綻し易くなったり、他者に誤読される危険性が高くなるのではないか、と私は考えております。
・そして、以下の作者コメント。
「人の集まるところ、どこでも人間関係の荒波が起こります」。
ここに、「何故?(Why?) 何時?(When?)、どの様に?(How?)、
何として(What?)」の深堀が全く書かれていません。
・句の字面と作者コメントとの乖離の幅が広過ぎて、添削も困難を極めます。
「起こった人間関係の荒波にどうなってほしいのか?」も書かれていませんし。
・作者が最も表現したいのはプールではなく、「人の集まるところ、
どこでも人間関係の荒波が起こる」事でしょうから、そちらに軸足を乗せて、
合う夏の季語を取り合わせるしかないでしょう。
・添削案も、具体的な説明をされて、とても参考になります。
A:賞与手に行く先々も荒れる夏
 賞与は会社から貰いますので、「会社は人間関係の荒波の最たるもの
B:人心は荒れ増さる世か雷響ぞ(雷響が三夏の季語)
・繰り返します。
観念句を詠む場合、ご自身の観念や感情そのものを論理的に深堀りしていかないと
句の字面と作者コメント、つまり句で表現したい事に乖離が必ず出てしまい、読者は
作者に寄り添いたくても読み解けないので、句の意味が読解不可能になります。
・観念そのもの、感情そのものをを詠む句は非常に難しく、読者を迷わせがちですが、
「何故そう感じたか?」を段階的に理論的に辿る練習なされば、表現は磨かれていくものと私は考えております。

客観写生」、「観念句」と初めて聞く言葉ですが、「観念そのもの、感情そのものをを詠む句は非常に難しく、読者を迷わせがち」と、とても難しい内容を詠もうとしていたと、ご指摘頂きありがとうございます。
初心者として、余りにも高き山を目指そうとしていたと、知ることができました。

ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い致します。

点数: 1

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「炎天の渋滞死せる冷房よ」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

今晩は、頓です。
早速にて…。
貴兄、諸々のご自身の考えをコメントされておられますが、正直、自家撞着しておられませんかなぁ…。
他人様へのご自身のコメントを読み返されれば、自ずと、そのことが、お分かりでしょうからなぁ…。
句の良し悪しは、ジャッジしない?ならば何のための、本添削道場なんでしょうかなぁ…。
加えて、お使いの言葉、落差が大きく、ある時は、◯◯集団の言葉のように感じます。
もう少し、力を抜いてやりませんか?
お互い、皆の為にも…。
以上、思いのままにご意見させて頂きました、
以上です!

点数: 1

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