「菖蒲湯や十を数へる父の笛」の批評
回答者 慈雨
るる様、再訪です。(めい様のコメントが下に行っちゃいます、ごめんなさい)
そうでしたか…なんだか無神経なコメントてしまい、申し訳ありませんでした。ごめんなさい。
文法は、迷いますよね。
文語は格調高く風情が出る感じで、切れ字との相性もいいので俳句らしい韻文を作りやすい。
口語はポップな印象で、思わず口に出たような素直な表現に向いている。
ーーみたいに私は理解していますが、百聞は一見に…で、自分の句の文語と口語を入れ替えたりするとかなり印象が変わってきて面白いかもしれません(私は時々試してます)。
口語にすると、たとえば
・菖蒲湯でパパが十まで数えてる
・菖蒲湯の下手っぴな笛パパの笛
・欄干は朱くて藤はこぼれてて
何度も失礼しました。
点数: 1
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いつもありがとうございます。るるです。
子供の頃、菖蒲湯に入ったときのことを思い出しました。「十数えたらあがっていいよ」というお父さんがよく言うやつ。菖蒲の笛で十を数えるのですが、やたら長かったような…。お父さん、笛下手です。
【菖蒲】は仲夏の季語、【菖蒲湯】は初夏の季語と歳時記にありました。菖蒲湯は端午と関係しているから初夏という認識で大丈夫ですか?
最近、季節感がズレて困ります。昨日など夏の気分を詠みたくなるような陽気でしたから。気分にまかせて詠むと季節がずれてしまいますね。。
どうぞよろしくお願いいたします。