「図らずもふけてしまひぬ花かるた」の批評
回答者 なお
こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。明けましておめでとうございます。
御句拝読しました。初読では意味がわかりませんでした。
まず、「花かるた」というのが花札のこととは知らず、「いろはかるた」「アンパンマンかるた」のように、色々な花を集めたものかと思いました。
次に、「ふけてしまう」。夜が更けるならそう表記なさるかな…と思い、何かの隠語?隠語で「ふける」というと私たちの頃は無断欠席のことでしたが、まさかそんな隠語を俳句にお使いになるはずはないし…。
たまらずコメントを拝読。ああ、わからないはずです。花札はよく知りませんでしたから。失礼しました。
昔のご家族の団欒の様子を思い起こす、懐かしの句なのですね。
今年もよろしくお願いします。
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一人正月の部屋の中を見回しても新年季語の使い所が見つからないので、昔を回想。祖母の家に親戚が集まり(その頃は未成年の者が私を含めて十人は居たと思う)、大人は麻雀、子どもはトランプ、花札、おはじき…。
花札の別名「花骨牌」は、「骨牌」の一種として季語らしい。花札にはローカルルールが多々あるので通じないかも知れないと思いつつも、そんな花札の一場面。
“ふけ”は、「花合わせ」の最後までカス札・短冊札しか取らず、何の役も作らないまま終ること。祖母から教わったルールでは、この“ふけ”が最強。他のプレイヤーがどんなに高得点でも、ふけた人が勝ち。