俳句添削道場(投句と批評)

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よたよたと散歩の道のつくしんぼう

作者  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

久しぶりの日を浴びようと、散歩に…やっとのよたよた歩きですが…ふと観ると、すくしんぼうが…。
えっ、と思いましたが、寒波も去り、いよいよ春本番ですかなぁ…

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「よたよたと散歩の道のつくしんぼう」の批評

回答者 あらちゃん

頓さまおはようございます。
いちごジャムであっております。
いちごは小売り価格が高く、おいそれとは買えなくなってきました。
既製品を買った方が割安ですね(笑)。
良句とおっしゃっていただけて感謝いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「よたよたと散歩の道のつくしんぼう」の批評

回答者 ゆきえ

句の評価:
★★★★★

頓様 おはようございます。
お世話になります。
もう土筆が出ましたか。春ですね。まだまだよたよたというほどではないと思いますが?
・よたよたと散歩の道やつくしんぼ
中七で切れを入れてはどうなんでしょうか?
提案句です。
つくしんぼ一人ぽつんと何処いこか
よろしくお願いします。

点数: 2

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「よたよたと散歩の道のつくしんぼう」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

「よたよたと」の上五が気になります。

「よたよたと」は連用形ですが、後ろに動詞が省略された形であり、それが何か一読ではつかめないので、句意が漠然としています。

コメントからは散歩の足取りのように想像されるのでそのまま詠めば「よたよたの」と連体形が正解と解釈します。

ただ、そうすると「の」が三つ連なる形になるのでそれはそれで避けたいところです。

結局、「散歩の」は「散歩する」と動詞にすればスッキリします。動詞を名詞化し情景を鮮明にという効果はあまり代わり映えしないと思います。

"よたよたと散歩する道つくしんぼう

これで文脈も句意もスッキリすると思います。ご理解のほどよろしく。

点数: 2

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「よたよたと散歩の道のつくしんぼう」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

頓さん、こんにちは。
御句拝読しました。これはいいですねー。私としては、頓さんのベスト3に入れたいです。

まず上五の「よたよたと」。これがいい。「よたよた」は、「よろよろ」とも「とぼとぼ」とも「ふらふら」とも違って、足取りはおぼつかなくても、一生懸命に目標に向かっていく様を示しています。少なくても、私はそう思います。

次に、「散歩の道の」、これも秀逸。普通、「散歩する」とか、動詞を使ってみたくなりますが、よく名詞にしましたねー。句が締まります。
ただ、散歩は普通、道を歩きますから、ここでもう一つ、情景を入れてもいいかなと。

さらに下五。ゆっくりと歩いているから、足元を気にしているからこそ、見つけた「つくし」。春の息吹ですね。これは、「つくしかな」とかでなくていいですよ。「つくしんぼ」という呼び方にもう郷愁と詠嘆が込められていますから。
まあ、下五ですし、音数的に「つくしんぼう」でなくて「つくしんぼ」でもいいとは思いますが、これはお任せします。

原句でいただきますが、一応、

・よたよたと散歩の土手のつくしんぼ

歩行は気をつけてくださいね!

点数: 2

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「よたよたと散歩の道のつくしんぼう」の批評

回答者 ゆきえ

句の評価:
★★★★★

頓様 再訪です。
行き違いました
拙句の桃の花のコメントありがとうございます。
息深きは実は目の前で寝ている老人の様子でした。
桃の花は創作です。
ありがとうございます。
よろしくお願いします。

点数: 1

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「よたよたと散歩の道のつくしんぼう」の批評

回答者 ゆきえ

句の評価:
★★★★★

頓様 再々訪です。
拙句の感想について別に恥じることないと思います。
読者いろいろな読み方をされますので、参考になります。
詠み手の力不足ということでしょう。
これからもよろしくお願いします。

点数: 1

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「よたよたと散歩の道のつくしんぼう」の批評

回答者 ゆきえ

句の評価:
★★★★★

頓様 またまた失礼します。
お身体大変なんですね。頑張ってくださいね。
私は日常の何気ないことを詠みたいと思っています。
月並み
換言すれば、“自分を詠い”、“人を詠む” こと。
単に風景を詠むのではなく、風景の背後に作者の心が宿る俳句(抒情句)と
なかなかそのようにはいきませんけれど・・・
御句も土筆が発見した喜びを詠まれた佳い句と思います。
俳句は楽しく頑張りましょう。
よろしくお願いします。

点数: 1

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「よたよたと散歩の道のつくしんぼう」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

頓馬さまおはようございます。
御句ですが上五中七とご自身の情報を詠まれておりますが、あまり働いてないような気がします。あくまでも客観写生として、

大明に育つ路傍のつくしんぼ

なんてのもありかと思います。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「よたよたと散歩の道のつくしんぼう」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

頓さま。
ああ、私と同じだなぁて思いました。
私は、杖をついているから、そこは、違うかもだけど。。
散歩の帰り道に一本だけ、つくしがでていて、
思わず、写真とりましたよ。
つくしの俳句は難しいので、私は、写真みてるだけ。
でも、頓様は、自然に詠んでいらっしゃる。
その、自然が、とても心地よいのです。
肩のちからが入ってないところが。

こういう俳句もってこられると、そんな気持ちになります。

点数: 1

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「よたよたと散歩の道のつくしんぼう」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

頓さん、こんにちは

御句拝読しました
本句、いいですねぇ、すごく情緒を感じられます
よたよたと必死に歩む散歩道、、
ふと目をやれば道の端には土筆が春の訪れを告げるとともに力強く生えている、、
その土筆に力を分けてもらい自分も強く歩いていかねば、、
とても前向きでポジティブな一句だと思います

写生句としては本句で整っていると思いますが、もう少し情緒を強めに読んでみたいと思いました
 往く道の土筆は強く生えにけり

自分の歩む人生という道の意味を強くしてみましたがいかがでしょうか
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

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「よたよたと散歩の道のつくしんぼう」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

日記俳句としては嫌味のない良い句だと思います。
上五「よたよた」と下五の「ぼう」の雰囲気がマッチしていて良いと思いました。

どこかに出して選を受ける句かというと、おそらく「散歩の道に土筆を見つけた」という句は日本中で何千何万と読まれておりますので、「よたよたと」だけでは届かない可能性が高いです。

とはいえ、上五の「よたよたと」には好感を持てます。句会の互選ではとってくれる人もいそう。
この句はこのままで。

点数: 1

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