「さんま食ふはらわた旨き歳になり」の批評
回答者 こま爺
こんばんは。
ご自身がそういう歳になったというより、さんまが美味く感じるようになったということを主題にすれば如何かと。『あっ、さんまのはらわたが美味しいと感じるよ、今』とはっと気がついたことを謳うわけです。
そこで、発見または詠嘆の助動詞”けり”を使うことを提案します。
”さんま食ふはらわた美味くなりにけり”
一度ご検討ください。
点数: 4
添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 竜虎 投稿日
回答者 こま爺
こんばんは。
ご自身がそういう歳になったというより、さんまが美味く感じるようになったということを主題にすれば如何かと。『あっ、さんまのはらわたが美味しいと感じるよ、今』とはっと気がついたことを謳うわけです。
そこで、発見または詠嘆の助動詞”けり”を使うことを提案します。
”さんま食ふはらわた美味くなりにけり”
一度ご検討ください。
点数: 4
添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ケント
こんにちは。
秋刀魚のはらわた、あの苦味がなんとも。美味しいですね。
でもそんなお歳とは思えませんが。
貴句、其なりの歳になったからはらわたが旨いとするのは作者の主観だと思います。子供でもはらわたの好きな子はいます。
ここは、
さんま食ふはらわたもまた秋刀魚なり
くらいでどうでしょうか?
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、ケントさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ケント
こんにちは。
返信ありがとうございます。
主観が全て良くないと言うことではありません。しかし俳句として、ただ自分の想いや意見(主観)を述べただけでは評価されにくいと言うことだと思います。
かく言う私もまだまだですが。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、ケントさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
はらわたも食べられる歳になりました。